VTuber2021年1月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた
こんにちは、こんばんは、はじめまして!!
名古屋のデザイン会社で働く「ピクシー」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!
本日は、2021年1月デビュー組の簡単な統計と僕が気になったVTuberの紹介をしたいと思います。
※ 紹介については完全に僕の主観ですので、ご了承ください。
本シリーズのマガジンはこちらです。過去記事も気になった方は是非!
では、どうぞ!!
調査の前提条件
今回の調査は下記の点を前提条件としています。
●VTuber新人発掘(@VTuber_Hakkutsu)さんにて紹介された人
●Youtubeに自己紹介動画(初投稿)、初配信を2021年1月に行っている
●VTuber Postに登録してあり、2021年1月に初配信、初投稿を行っている
上記の条件の結果、全部で353名のVTuberを調査対象としました。
昨年の調査記録とほぼ同じ程度の数のVTuberがデビューしていましたね。感覚的には「ちょっと少なくなっているのかな」と調査中は感じたのですが、そうでは無かったです。
チャンネル削除、投稿ストップの割合
つづいて、チャンネル削除・投稿ストップの割合の数値も算出しました。その結果が次のとおりです。なお、投稿ストップについては、最終投稿動画より3ヶ月経過しているチャンネルを対象としています。
チャンネル削除:23(6.5%)
投稿ストップ:37(10.5%)
アクティブ:293(83.0%)
このような結果となりました。以前の記事では、デビュー1年で約42%のVTuberがチャンネル削除、投稿ストップという結果が出ました。
今回の記事は2021年6月に調査をしているので、デビューから約半年を迎える人たちです。そこを考えると若干ですが、チャンネル削除・投稿ストップが低くなっている可能性が感じられます。それだけ、活動を続けている人が多いということかもしれません。
最も初配信・自己紹介動画が投稿された曜日は??
次は、最も初配信・自己紹介動画が投稿された曜日についてです。その結果が次の通りです。こちらでは、既に削除しているチャンネル以外の330を標本として調査しています。
月:39
火:30
水:35
木:36
金:59
土:63
日:68
これを2021年1月に実際にあった曜日の数で割り、1曜日辺りの平均を試算してみます。例えば、2021年1月は日曜日が5回あったので、先述の数値に「÷5」を行うといった感じです。その結果が次のとおりです。
月:9.8
火:7.5
水:8.8
木:9.0
金:11.8
土:12.6
日:13.6
上記の結果からは、日曜日が一番多く、次いで土曜日、金曜日という結果が出ました。土日という週末はVTuber・リスナーにとっても動きやすい、見やすい曜日ということが言えるのかもしれません。
ここまでくると、何時ごろというのも調査したくなるんですけどね、難しいんすよね〜
チャンネル登録数の平均値と中央値
こちらでは、登録数非表示、チャンネル削除済みのVTuberを除外した320を標本にチャンネル登録数の平均値と中央値を調査しました。その結果が次のとおりです。
平均値:718.9
中央値:108
※ 中央値とは、集団内のすべてのデータを小さい順もしくは大きい順に並べたときに中央にくる値を指します。データ総数が奇数の場合は、ちょうど真ん中にくる値、偶数の場合は、真ん中の2つの数を足して2で割ったものが中央値と呼ばれます。
今回の平均値と中央値の差はこれまでの調査と比べると大きな差は見られませんでした。その背景としては、にじさんじやホロライブといった「大手VTuberグループ」からのデビューが無かったためということが予想されます。
それでも、平均値と中央値の差は見られます。2021年1月デビュー組の中にも、すでにチャンネル登録数10,000人を突破しているVTuber(4人)もいます。その数値が平均値を吊り上げていると考えられます。
※例を挙げると年収1,000万の人と年収100万の人の平均値は550万となります。これで平均が550万ですと言われると違和感を覚えると思います。
そこで、チャンネル登録数が5,000以上を達成しているチャンネル(5チャンネル)を除外して再調査してみます。その結果が次のとおりです。
平均値:281.2
中央値:105
大分、信頼性を感じられる数字に近づいたのではないでしょうか?この結果を以前ほぼ同期間で調査した記事のデータと比較してみます。
デビュー5ヶ月(VTuber2020年9月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
平均値:265.9
中央値:79.5
比較してみると、双方で大きな差異は見られません。このことからもチャンネル登録数増加についての大きな変化は、2020年から起きていないという仮説が考えられます。
また、上記で試算したデータは「動画投稿が3ヶ月以上止まっている」ものも含まれています。そこで、現在アクティブなチャンネル288に絞って平均値と中央値を試算してみます。こちらも同様にチャンネル登録5,000以上は除外しています。その結果が次のとおりです。
平均値:304.6
中央値:128
平均値・中央値ともに先ほどの数値よりも増加をしていることが分かります。このことから、「活動を続けることで、チャンネル登録数は伸びていくのでは」という仮説が考えられるわけです。
継続して活動していくということの大切さがわかる一つのデータかもしれません。
また、中央値が最初の調査では「105」、アクティブが「128」であることも見逃せません。つまり、活動を約半年続けてもチャンネル登録数で100を超えているVTuberは約半分であることが想定できるわけです。
チャンネル登録1,000人が騒がれやすい界隈ではありますが、100の壁も厚いことがよくわかります。
チャンネル登録1,000人越え、500人越えの割合
次に、1,000人越え、500人越えの割合を見てみます。前提条件は下記のとおりです。
●最新の動画投稿から3ヶ月以上経過している場合は除外
●登録数非公開のチャンネルは除外
上記の条件により、288のチャンネルが調査対象となりました。その結果が次のとおりです。
1,000人越え:6.9%(20チャンネル)
500人越え:17.0%(49チャンネル)
こちらのデータも以前に試算したほぼ同時期のデータと比較してみます。
デビュー5ヶ月(VTuber2020年9月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
1,000人越え:16.2%(17チャンネル)
500人越え:29.5%(31チャンネル)
このデータを比較してみると、割合は減っているものの、1,000人・500人を達成しているチャンネルは増えています。このことから、「チャンネル削除、投稿ストップするチャンネルが比較した時期よりも減っている。つまりは活動を継続している人が多い」ということが想像できます。
また、デビュー半年で500人越えも上位20%であるということがこの結果から分かります。1,000人の壁がどれだけ高いのかが実感できるのではないでしょうか。
モデル別の割合
統計の最後に、2021年1月デビュー組のモデル別の割合を見てみます。次のことを基準に僕の主観で分類させていただきました。
●モデルは女性・男性・そのほかと分類
●バ美肉も女性に分類
●男女のグループ、人外、中性は「そのほか」に分類
●すでにチャンネル登録削除されているものは、除外
今回の調査では330名のVTuberを対象に調査を行いました。その結果が次のとおりです。
女性:60.3%(213名)
男性:24.9%(88名)
そのほか:8.2%(29名)
先の記事でも書いていますが、VTuberのモデル割合は、「女性Vが約6割、男性Vが約3割、そのほか約1割」ということがこれまでのデータで見えてきたものです。今回のデータもその仮説からは大きく外れていないことがわかります。
次にモデル別のチャンネル登録数の割合を見てみます。こちらの調査では、「登録数非公開のチャンネルは除外・動画投稿が止まっているチャンネルは除外」という条件で試算しています。その結果、288名が調査対象となっています。
では最初に、1,000名越え、500名越えのVTuberのモデル別割合です。結果は次のとおりです。
チャンネル登録1,000名超え
女性:15
男性:3
そのほか:2
合計:20
チャンネル登録500名超え
女性:43
男性:4
そのほか:2
合計:49
次にモデル別の平均値、中央値を見てみます。結果は次のとおりです。この調査では、先の調査と同様に「チャンネル登録数5,000名以上のチャンネルは除外」して試算しています。
女性(標本数:185)
平均値:388.4
中央値:197.0
男性(標本数:76)
平均値:144.3
中央値:63.0
そのほか(標本数:21)
平均値:234.0
中央値:130.0
この結果だけ見ると、女性VTuberが男性・そのほかのVTuberを大きく差をつけていることがわかります。恐らくですが、こういう事実が感覚的に伝わっているため、「女性VTuberは伸びる、伸びやすい」ということが一つの説として広まっているのかもしれません。では、実際の分布はどうなっているのか?各カテゴリのヒストグラム(分布図)を見てみましょう。
この図を見てもらえればわかるように、どのカテゴリも同じような分布図をしています。大半がチャンネル登録500人未満というのが現実としてそこにあるわけです。なので、「女性VTuberは伸びる、伸びやすい」と決めつけてしまうのはいささか危険な気もします。
更に、チャンネル登録1,000人未満でのヒストグラムも見てみます。
この図を見てもらうと、次のようなことが見えてきます。
・最も多いのはどのカテゴリも「100人未満」
・女性VTuberが一番横に広がりを見せている
たしかに、女性VTuberの方が伸びやすいのかな?という印象をもつグラフではあります。こういった部分から女性VTuberの方が伸びやすいといった印象が生まれているのかもしれません。
最も多く配信・投稿されているジャンルは?
次からは今回の記事から新たに挑戦した統計記事です。直近10回のうち最も多く配信・投稿されたジャンルは何?というデータです。前提条件は下記のとおりです。
●各チャンネルで直近10回の配信・投稿ジャンルを調査
●10回配信・投稿に達していないチャンネルは調査対象から除外
●例えば、Aというチャンネルにおいて、直近10回の配信・投稿のうち、最も多いジャンルが「雑談」だった場合、そのチャンネルのデータは「雑談」とする
上記の条件から264のチャンネルを調査対象としました。その結果が次のとおりです。
予想をされていた人が多いかと思いますが、最も多いジャンルは「ゲーム」でした。全体の約80%弱が直近10回のうち最も多い配信ジャンルが「ゲーム」ということになります。
それだけゲーム実況は競合が多いということが言えるジャンルであるということでしょう。また、「そのほか」のジャンルは何かのジャンルが飛び抜けて多いわけではないチャンネルです。いわゆる、ゲームと雑談、歌、企画などがバランス良く配信・投稿されているといった感じです。こちらのジャンルが全体の約10%ということです。
また、意外だったのが、雑談・歌が直近で最も多い配信になっているVTuberが少ないという結果です。この結果から考えられることは、雑談や歌を高頻度で配信しているVTuberが実は希少な存在ということが言えるのかも知れません。
この結果から考えると、リスナーが最も好きな配信・投稿ジャンルって何だろうという疑問も生まれてきますね。
Youtubeへの最初の投稿は配信・動画?
最後にYoutubeへの最初の投稿は配信なのか動画なのかを調査してみました。こちらの調査は投稿ストップ中も含む313チャンネルを対象にしています。その結果が次のとおりです。
動画:77.3%(242チャンネル)
配信:22.7%(71チャンネル)
約5人に1人は最初から配信という形を取っているという結果です。この割合に関しては様々な考え方があるかと思います。逆にいうと、自己紹介動画を投稿してから活動をスタートをさせなくても大丈夫ということも言えるのかもしれません。
では、次からは調査中に僕が気になったVTuberを紹介していきたいと思います。
2021年1月、有名グループ・企業からのVTuberデビュー
2021年1月も有名グループ、企業からのVTuberデビューがありました。
のりプロ
夢乃リリス(@yumenolilith)さん
ママ:伊東ライフ(@itolife)さん
.LIVE
ルルン•ルルリカ(@Rururica_VTuber)さん
とらのあな&ツクルノモリ
猫山苗(@Nekoyama_Nae)さん
2021年1月はにじさんじやホロライブといった超有名どころからのデビューは無かったようです。一方で、他のグループや企業からのデビューが行われています。
なぜ、にじさんじやホロライブからデビューが無かったのか?
このあたりは色々な予想ができるので、何とも言えませんが。。。現在活動している人たちへのサポートや質の向上、新たなステージへの準備などに現在は目線が行っているのかもしれませんね。
また、有名グループや企業からのVTuberデビューで男性VTuberが少ないというのはこれまでと同じ傾向の様子です。
現在のVTuberリスナーに好まれる傾向や各グループ等のブランディングというものも、こういった部分から感じ取ることが出来ます。
データ集計中に気になったVTuber
次にデータ集計中に気になったVTuberを一気に紹介していきます。
原案: しまみやさん(@island729)
モデル: 由紀ウサギさん(@Yukiusagi_inkya)
科学解説系VTuber。Youutube上での動画は少ないですが、twitterで様々な科学の情報を解説してくれています。提供される情報は興味深いものが多く、解説も非常にわかりやすいことが特徴ですね。その分野に詳しくなくても、「へー」と思わせてくれる情報が多いので、twitterのチェックをしておいて損は無い方だと思います!(今後、動画での活躍も密かに期待したい…!)
日本酒について解説をしてくれているVTuber。お酒好きなVTuberは数多くいるかと思いますが、日本酒について丁寧に解説してくれるVTuberは少ないのでは?語り口も優しい口調なので、非常に聞きやすい。お酒のことを知ると自分で選ぶ際の一つの基準にもなるので、お酒の新たな楽しみ方を提供してくれています。現在休止中とのことなので、活動再開を期待したいですね。
最初の印象は「名前読めねぇよ!」でしたねwww。読み方は「とうがらしからしこ」さんです。ゲーム実況や雑談もやられていますが、特にオススメは「食レポ動画」。名前のとおり辛いもののレビューを多数投稿されているので、見ているだけで汗が出てきそうになります。辛いものだと罰ゲームの印象がありましたが、楽しそうに食べているのを見ると、ただただスゲーって印象です。
母:石川香織(@confure)さん
技術力が半端ない!可動域がVTuberの中でもかなり上位にはいるんじゃないでしょうか?それを自作ってところがまた凄い!!
ゲーム実況やLive2D、イラストなど幅広い活動を行っているクリエイターさんなので、そういったところに興味がある方はマジでオススメ!クリエイターさんの作業配信って貴重だからね。
ロリィタファッションに関する動画を多数投稿されているVTuber。ロリィタって聞いたり見たことはあると思いますが、知り合いにロリィタを着ている人がいないので、とても興味深い内容でした。感想としては、ロリィタファッションってめちゃくちゃ大変なんだな〜と。また、怒っているサムネイルが個人的にはツボです。
シンスヴィアシスターズ
(ティリア・シンスヴィア(@tilia_syn)さん、ルィリア・シンスヴィア(休止中)、フィリア・シンスヴィア(@philia_syn)さん)
ママ :五木一(@5K_1_)さん、音楽担当:鈴葉ユミ(@suzuhayumi)さん
トーク・企画系を中心に活動されているVTuber。VTuberとしての姿、サムネイル、配信画面など世界観がすごく統一されていて見ていてとても楽しいですね。正直、こういった雰囲気のデザインって難しいからそこだけでも参考になるし、タメになります。現在は2人で活動されていますが、落ち着いた雰囲気でゆっくりと聞けるVTuber。
名前のとおり、へびに関する動画を多数投稿されているVTuber。へび自体には抵抗は無いのですが、飼うというと色々知っておかなければいけない情報が沢山あります。そういった情報も投稿されているため、「なるほど」を沢山感じることができます。へびに対する愛が非常に感じ取れるVTuberですね。
箱音【はこね】ジュリ&トイ(@jewelry_toy_box)さん
宝石箱とおもちゃ箱から生まれたVTuber。自己紹介動画の世界観が秀逸。動画も非常に見やすく、スキルの高さっていうのが伺い知れます。またサムネイルも個人的には凄く好きです。どこかアンティーク調を感じさせるサムネイルは自己紹介時の世界観を凄く大切にされている印象を受けます。活動頻度としては、週1〜2度の配信を行っている様子なので、無理せず応援できるVTuberではないでしょうか?
ママ:嵐丸(@ono69ranmal)さん
個人的には、2021年1月デビューの中でもかなりハイレベルなVTuberさんだと思っています。配信中のテンションや動きの滑らかさ、サムネイルなどあらゆる面で高いクオリティを見せてくれています。めちゃくちゃ楽しそうに活動されているので、見ている側もパワーをもらえます。僕の思う「リスナーが見たいVTuberの一つの形」ってものを体現されている人だと思います。
ママ:草羽エル(@kusahaelv)さん
将棋を中心に色々なゲーム実況を中心に活動されているVTuber。将棋を知らない人からすると意外に思うかもしれませんが、VTuberの将棋って結構活発なんですよね。V名人戦やV竜王戦、対抗戦など様々なイベントが開催されているわけです。その中で、煌城さんも活動されているわけです。将棋ウォーズの動画も短い時間のものが投稿されているので、将棋を気軽に楽しめるVTuberではないでしょうか。
ジャーマネ:84(@strenjaa)さん、プロデューサー:拝啓/yu(@HAIKEIyu)さん
ダンス動画を中心に活動されているVTuber。とりあえず、動画をマジで観て欲しいって思いますね。恐らくですが、VTuberっていうジャンルを知らない人にも届く動画だと思います。色々なダンス動画が投稿されているので、見ていると楽しくなってきます。
母:らむしか(@ramusika)さん
ゲーム実況や雑談を中心に活動されていますが、VTuberの中では数少ないサッカー同時視聴もやられているVTuber。サッカーの解説をしながら見るというわけではなく、本当に友達と一緒に見ているという感覚ですね。ゴールが決まった時のリアクションがまさにそれ。川崎のサポだと思うのですが、川崎フロンターレの同時視聴が多いですね。声も聞き取りやすいので、凄く親しみやすいVTuberだと思います。
ミステリー小説大好きVTuber栞(@mysteryshiori)さん
モデル制作:FELUCCAさん
ミステリー小説の紹介を中心に活動されているVTuber。小説をあまり読まない僕ですが、お話を聞いていると「面白そう、読んでみたいな」という気持ちにさせてくれました。また、二人で掛け合いをしながらミステリー小説を紹介していくスタイルが多いので、見ていて飽きない・疲れないという点もポイントが高いと思います。
いわゆる「クリエイター」のVTuber。YoutubeではイラストやLive2Dの作業配信や歌ってみたが投稿されています。クリエイターの強みはやはり作業配信を実施できるところですね。イラストやLive2Dの作業を見るってそこに興味がある層からすると、非常にタメになることが多いので、ありがたいものなんですよね。また、イラスト制作の依頼受付もされているようなので、興味がある人は是非って感じです。
雑談配信が多く、ケモ系の方とのコラボも多いVTuber。サムネイルやイラストも全部自分でやられてるんですかね?雰囲気が凄く出ていて、チャンネルの色っていうのが直感的に伝わってきました。トークも非常に軽快で、ラジオ感覚で気軽に聞くことができます。人柄の良さっていうのが伝わってきますし、最初に書いたようにケモ系の方とのコラボが多いので、そこが好きなリスナーにはドンピシャなVTuberだと思います。
歌ってみた動画を中心に投稿されているVTuber。見た目に騙されるな!めちゃくちゃ良い歌声だから!!
再生リストもしっかりと用意してくれているので、そこから流して一気に聞くことができますからね、是非聞いてみて欲しい。多分一回聞けば、魅力伝わるから・・・
MUM:けい(@Kei_0ekaki)さん、DAD:うぶかた・しん(@live2d_sin)さん
歌枠を中心に活動されているVTuber。いわゆるVsingerにも該当するのかなと思います。優しい歌声とトーク面での良い意味でのギャップが良い!!
歌枠って歌はもちろんトークも面白いとリスナーとして飽きが来ないですからね。そういった面でも素晴らしいエンターテイナーだと思います。
夢あります!!ワクワクします!!
恐らくですが、プラモデルを触ったことがある人が一度は夢見たであろう自動変形のプラモ作成過程の紹介をしてくれています。どうやって動くのかを映像で見せてくれているので、本当にワクワクします。
そのほかにも、モルカーをモチーフにした作品の動画があるので、そちらも興味深いです。モノづくりって見ているだけで、本当に楽しい・・・
マム:¥ナカヤマ(@ne_san_mi)さん
自己紹介動画内で笑顔で「『○ってほしい人がいるんだよ』って依頼を受けて生活してるよ」とサラッと言っちゃうところがめちゃくちゃ良いですね!雑談・ゲーム実況・歌を中心に活動されていますが、元気でとても明るいのが特徴だと思います!配信が楽しいっていうのがとても伝わってくるVTuberなので、一緒に交流したい、一緒に楽しみたいというリスナーには特にオススメですね。
母:はるの(@oharuno_joji)さん、Live2D:ユエノ(@_yueno)さん
リスナーやVTuberの中でもご存知の方は多数いるのではないでしょうか?2021年1月デビューの中では郡を抜いて「企画力・行動力」の高いVTuberだと思います。有名なのは、VTuber会議になるのかな?あとは、顔がいいVTuber選手権での参加者全員紹介の有言実行ぶりは正直「スゲー!!!」ってなりました。トーク力も高い、サムネイルも見やすい、ヌルヌル動くなど・・・今後の活躍が一層期待されるVTuberでは?みんなで楽しいことやろう!!っていう気持ちが凄く強い方なんだと思いますよ!
いわゆる海外のVTuberですね。個人的には改めて海外にVTuberという文化が伝わってきているんだなと感じましたね。全編英語なので、英語がわからないと内容は理解しづらいのかもしれませんが、ゲーム実況などは内容は比較的理解しやすいかなって感じです。英語に慣れることもできるので、勉強にもなりそうですしね 笑。個人的には「KING」の海外版っていうのは凄く新鮮でしたね。
1人2役の両声VTuberっていう肩書だけで興味をそそられますね。両声で歌ってみたKINGや男性向け・女性向けのシチュボなど、「両声」という部分を活かしたコンテンツも提供されています。個人的には今後の活躍が気になるVTuberの一人ですね。「両声VTuberだからできること」っていうのが有りそうな気がしますからね。
イラストレーターのVTuberさんです!やっぱりクリエイターの方たちの一つの表現方法として、VTuberっていうのが浸透しつつあるのかな?って感じますね。個人的に好きなのは、「メイキング動画」として短時間のイラスト動画をアップしてくれているところですね。僕からすると、イラスト動画でアーカイブを2時間見るのはぶっちゃけ辛い・・・短時間の動画をアップしてくれることで、出来上がりまでの過程が見られるのってめちゃくちゃお得ですからね。雑談枠やゲームの参加型もやられているので、クリエイターのVTuberと交流したい!って方にはオススメですね。
だでぃ:クワガタ(@kana85hz2c)さん、まみぃ:チャリキ(@bike_chari_)さん
最近は、「オタクに優しいギャル」って流行ってるんすかね 笑。個人的にはここまでぶっ飛んでる方が好きですけどね。
配信企画も自身のキャラを活かされてるなぁって感じを受けました。それ以上にめちゃくちゃ元気だし、配信が楽しいっていうのが伝わってくるのが良いですね。これからも、僕らオタクと一緒に楽ませてくれる企画・配信を期待したいVTuberです!
説明不要。新しく「本物」がVTuberという世界に参入してきたという感じですね。脱出ゲーム日本代表 世界4位、謎解き作家Vtuberっていう肩書がもう強すぎます 笑。ゲストを読んでの対談などとにかく「謎解き」に特化したVTuberなので、脱出ゲームとかに興味がある方には特にオススメだと思います。
最近チャンネル登録数1000人を達成したVTuberさんですね。いわゆる「王道」を進んでいるVTuberだと思います。
ただ、初めて来た人をリピーターにする、ファンにするっていう要素がしっかりと押さえられている印象です。声は聞き取りやすい、リスナーとコメントで交流する、サムネイルはわかりやすい、配信画面もわかりやすい、Live2Dはヌルヌル動く・・・人が集まるべくして集まっているっていう印象を受けました。とにかく、VTuberを見始めた人、新しい推しを探している人全ての人にオススメできるVTuberですね。
配信頻度も高く、トークも上手い、イラストも描く、つよつよのVTuber。リスナーからすると無理はしてほしくないけど、やっぱり配信頻度が高いっていうのは嬉しい要素だと思うんですよね。(ここはちょっと難しい問題だと思うけど・・・)また、お昼雑談を良くやられていますね。お昼の配信って夜勤のリスナーにとっては嬉しい配信だと思うので、続けていって欲しいですね。
ママ:黒咲俊(@RRkurosakishun)さん
名前どおり、わかりやすいくらいのオカルト系VTuberですね。チャンネルを見てもらえればわかりますが、全部「ホラー」ですからね 、ここまで振り切ってくれると気持ちがいいです 笑。ホラー好きなリスナーやVTuberって結構いるイメージもあるので、今後の活動にも期待したいVTuber。
とにかく一回チャンネル見て欲しいですね、マジで凄い方なんで。配信でのギター演奏やライブ、カラオケ音源の公開など、やっぱり本物の人は違うなって素直に思います。実際に色々な方との音楽関連のコラボや企画参加を行われているので、知っている人も多いと思います。やっぱりギターとか音楽って良いっすよ。
ゲーム実況を中心に活動されているVTuber。主な配信時間は昼から夕方が多いのかなって印象です。ゲームをしながらリスナーと交流していくという個人VTuberを見ているリスナーの多くが好きな配信スタイルだと思います。ポイントは昼間に活動されているってところだと思います。その時間しか見れないリスナーもいるってことを考えると、逆にありがたいVTuberでは?配信頻度もめちゃくちゃ高いので、リスナーからすると嬉しいVTuberだと思います。
くらとでチャンネル
赤いくらげ(@akai__kurage)さん、緑のひとで(@midorino_hitode)さん
ママ:友利友香(@tomori_nym)さん
めちゃくちゃかわいい見た目なのに、しっかりと音楽やってるところが大好きですね。ギターやドラムスティック持ってる立ち絵も可愛いし 笑。
音楽をやっている人が興味がありそうな話も沢山してくれて、めちゃくちゃおもしろいですね。
個人的には最近の配信で発表されていた「漁師に嫌われている」が大好きです!!
説明不要。自己紹介を見てもらえれば魅力は伝わると思います。なんでしょうね、この憎めない感じは・・・
ゲーム実況や雑談、歌を中心に活動されていますが、自分がやりたいことをやるんだよっていうスタンスが個人的には凄く好きです。みんなから愛される不思議な魅力を持つVTuber。
以上で、本記事の統計や紹介は終了です。
紹介できなかったVTuberさんは、本当に申し訳ございませんでした。
2020年は一気にVTuberという文化が広がりを見せ、より多くの人にその存在が知れ渡った年だったと思います。そして、2021年からは更なる飛躍が期待されるモノにもなるのではないでしょうか?
2021年1月にデビューされた方々も色々な思いを持って活動されていると思います。せっかく活動を開始されたのであれば、自分が楽しむことを最優先に、納得がいく活動をしていただきたいなーって思いました!!
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