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Vtuber2020年8月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた

こんにちは、こんばんは、はじめまして!!

名古屋のデザイン会社で働く「ピクシー」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!

本日は、2020年8月デビュー組の簡単な統計と僕が気になったVtuberの紹介をしたいと思います。

紹介については、完全に僕の主観ですので、ご了承ください。

また、本シリーズのマガジンはこちらです。気になる方は是非一読を〜

では、どうぞ!!


調査の前提条件

今回の調査は下記の点を前提条件としています。

●Vtuber新人発掘(@Vtuber_Hakkutsu)さんにて紹介されたVtuber
●Youtubeに自己紹介動画(初投稿)、初配信を2020年8月に行っているVtuber
●Vtuber Postに登録してあり、2020年8月に初配信、初投稿を行っている
●上記条件に該当するVtuberでも、既にチャンネルを削除されている場合は除外

上記の条件の結果、全部で387名のVtuberを調査対象としました。今回は、2つのサイトからデータを抽出しましたが、それでも全てのデータが取れているとは限りません。

そのため、実際は400名以上のVtuberがデビューしていることが想定されます。単純計算で、8月は1日に約13名のVtuberがデビューしていたと思われます。

この数字は、先回までの「2020年7月、9月デビュー組」とほぼ同じ数字です。つまり、7月〜9月の間に1,000人以上のVtuberがデビューしていたということにもなります。


最も初配信・自己紹介動画が投稿された日、曜日

最初に、最も初配信・自己紹介動画が投稿された日・曜日についてです。まずは、曜日についてです。その結果が次の通りです。

月:54
火:49
水:42
木:40
金:37
土:76
日:89

これを2020年8月に実際にあった曜日の数で割り、1曜日辺りの平均を試算してみます。例えば、2020年8月は日曜日が5回あったので、先述の数値に「÷5」を行うといった感じです。その結果が次のとおりです。

月:10.8
火:12.3
水:10.5
木:10.0
金:9.3
土:15.4
日:17.8

これを見ると、圧倒的に土日に初配信、自己紹介動画の投稿が行われていることがわかります。この結果は先回の記事、2020年5月デビュー組とほぼ同じ傾向が見えています。

次に日別で見てみます。こちらは数が多いので、上位5日の結果のみを提示します。その結果が次の通りです。

1(土):27
2(日):24
9(日):20
23(日):18
8(土):16

この結果を見ると、2020年8月は月初にデビューが固まっていたということが分かります。先回と異なる点としては、月末のデビューが少なかったという点です。この結果から考察すると「Vtuberは月の最初にデビューが固まる?」という仮説が考えられます。


チャンネル登録数の平均値と中央値

まずは上記の条件より、チャンネル登録数の平均値と中央値を調査しました。また、チャンネル登録数を非公開にしているVtuberはこちらの調査からは除外しました。その結果、376名のVtuberを対象に数値を試算しました。結果は下記のとおりです。

平均値:2338.9
中央値:115.0
※ 中央値とは、集団内のすべてのデータを小さい順もしくは大きい順に並べたときに中央にくる値を指します。データ総数が奇数の場合は、ちょうど真ん中にくる値、偶数の場合は、真ん中の2つの数を足して2で割ったものが中央値と呼ばれます。

記事を投稿している2021年3月は、2020年8月デビュー組は活動半年を超え、活動7ヶ月目を迎えようとしている人たちです。平均値だけ見れば、「活動7ヶ月で1,000人、2,000人のチャンネル登録まで行くんだ」と思われるかも知れませんが、注目すべきは中央値の値です。以前の記事にも書いているように、平均値と中央値の差が大きすぎるため、信頼できる数値とは言い難い(違和感を感じる数値)結果です。

例を挙げると年収1,000万の人と年収100万の人の平均値は550万となります。これで平均が550万ですと言われると違和感を覚えると思います。

そこで、チャンネル登録数が5,000以上を達成しているチャンネル(16チャンネル)を除外して再調査してみます。その結果が次のとおりです。

平均値:382.7
中央値:108.0

大分、信頼性を感じられる数字に近づいたのではないでしょうか?また、先の記事でも試算していた数字と今回の数値を比較してみます。

デビュー3ヶ月(Vtuber2020年11月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
平均値:152.0
中央値:49

デビュー5ヶ月(Vtuber2020年9月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
平均値:265.9
中央値:79.5

デビュー7ヶ月(Vtuber2020年7月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
平均値:361.7
中央値:111

デビュー10ヶ月(Vtuber2020年5月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
平均値:357.6
中央値:138.5

特に注目したいのは、同じくデビュー7ヶ月の状態の「Vtuber2020年7月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた」での調査結果です。今回の調査結果とほぼ同じ数字が出ていることが分かります。

このことより、デビュー7ヶ月の状態の平均値・中央値の値は大分信頼性が増してきていると考えられます。


1,000人越え、500人越えの割合

次に、1,000人越え、500人越えの割合を見てみます。前提条件は下記のとおりです。

●最新の動画投稿から3ヶ月以上経過している場合は除外
●登録数非公開のチャンネルは除外

上記の条件により、297のチャンネルが調査対象となりました。その結果が次のとおりです。

※ 一方で、本記事のデータ収集時点で投稿が3ヶ月以上止まっているチャンネルが82ありました。今回の調査対象のうち、21.2%が3ヶ月以上投稿が止まっているという現状です。

1,000人越え:17.2%(51チャンネル)
500人越え:22.6%(67チャンネル)

こちらのデータも先に試算したデータと比較してみます。

デビュー3ヶ月(Vtuber2020年11月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
1,000人越え:10.8%(43チャンネル)
500人越え:16.9%(67チャンネル)

デビュー5ヶ月(Vtuber2020年9月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
1,000人越え:16.2%(17チャンネル)
500人越え:29.5%(31チャンネル)

デビュー7ヶ月(Vtuber2020年7月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
1,000人越え:15.9%(49チャンネル)
500人越え:24.7%(76チャンネル)

デビュー9ヶ月(Vtuber2020年5月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
1,000人越え:18.9%(52チャンネル)
500人越え:28.4%(78チャンネル)

今回の調査結果もデビュー7ヶ月(Vtuber2020年7月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)と比較してみると、大きな誤差が無いように見えます。一方で、ここまで調査をしてきて感じたこと。それは、デビュー3ヶ月を超えると1,000人越えの割合の伸びが弱くなっていくことです。

このことより、デビューまもなく1000人を超えている人は、デビュー直後から一気に増やしているVtuberが多いのか?という仮説も考えられます。


モデル別の割合

統計の最後に、2020年8月デビュー組のモデル別の割合を見てみます。次のことを基準に僕の主観で分類させていただきました。

●モデルは女性・男性・そのほかと分類
●バ美肉も女性に分類
●男女のグループ、人外、中性は「そのほか」に分類
●動画投稿の頻度は、本調査の条件からは除外

今回の調査では387名のVtuberを対象に調査を行いました。その結果が次のとおりです。

女性:55.3%(214名)
男性:33.1%(128名)
そのほか:11.6%(46名)

先の記事でも書いていますが、Vtuberのモデル割合は、「女性Vが約6割、男性Vが約3割、そのほか約1割」ということがこれまでのデータで見えてきたものです。そのデータから見てみると、2020年8月も大きくずれていないように見受けられます。

次にモデル別のチャンネル登録数の割合を見てみます。

こちらの調査でも、「登録数非公開のチャンネルは除外・動画投稿が止まっているチャンネルは除外」という条件で試算しています。その結果、297名が調査対象となっています。

では最初に、1,000名越え、500名越えのVtuberのモデル別割合です。結果は次のとおりです。

チャンネル登録1,000名超え
女性:43
男性:6
そのほか:2
合計:51

チャンネル登録500名超え
女性:55
男性:8
そのほか:4
合計:67

次にモデル別の平均値、中央値を見てみます。結果は次のとおりです。またこの調査では、先の調査と同様に「チャンネル登録数5,000名以上のチャンネルは除外」して試算しています。

女性(標本数:152)
平均値:630.6
中央値:192.5

男性(標本数:100)
平均値:260.9
中央値:109.5

そのほか(標本数:30)
平均値:313.3
中央値:118.0

改めてこの数字を見てみると、女性カテゴリだけ平均値と中央値の差が3倍以上あることが見えてきます。そのため、各カテゴリのヒストグラム(分布図)を見てみます。その結果が次のとおりです。

名称未設定 1

名称未設定 2

名称未設定 3

上図を比較してみると、どのカテゴリも同じような分布をしていることが見えてきます。この結果から考えると「女性Vtuberの方が伸びやすい」だから伸びやすいというわけではないのではないか?ということも考えられます。

実際にチャンネル登録数1,000未満の割合を計算してみると、女性:74.3%、男性:92.0%、そのほか:86.7%の数字です。この差で「伸びやすい」と考えるのはまだ情報が少ないと感じます。

ここまでの数値、みなさんにはどのように映りますか??

データの見方、考え方は人それぞれでその分より多くの仮説・考察が生み出されます。あくまで今回の数値は指標・参考までに留めておいていただき、各々の仮説や考察をしていただければ幸いです。

では、次からは調査中に僕が気になったVtuberを紹介していきたいと思います。


8月も企業・プロダクション・グループから大量デビュー

8月といえば、学生は夏休み、社会人もお盆休みと長期連休が発生する時期です。また、2020年8月は流行病の影響でほとんどの人が外出・帰省を自粛した異例の8月だったと思います。

そんな中、多くのVtuberが企業・プロダクション・グループからデビューしています。

■「にじさんじ」
北小路ヒスイ(@Hisui_Kitakoji)さん、東堂コハク(@kohaku_todo)さん、朝日南アカネ(@Akane_Asahina__)さん、周央サンゴ(@Suo_Sango)さん、西園チグサ(@Chigusa_24zono)さんの5名がデビュー。

東堂コハクさんデザイン:U35(@umiko35)さん
朝日南アカネさんデザイン:えいひ(@eihi)さん

■「リアクト」
碧那アイル(@Ail_Hekina)さん、風海みかん(@Kazami_Mikan83)さんの2名がデビュー。

碧那アイルさん ママ:YeoNwa(@yeonwa_)さん
風海みかんさん ママ:朱宮あずず(@b_sus4)さん

■「ぶいすぽっ」
英リサ(@Lisa_hanabusa)さん、橘ひなの(@hinano_tachiba7)さんの2名がデビュー。

英リサさん ママ:JIMA(@opopowa1)さん
橘ひなのさん まま:TAYA(@taya_oco)さん

■「放課後せーふく部」
葛城七瀬(@nanaseseifukubu)さん、木暮郁枝(@ikue_seifukubu)さん、漆原莉子(@riko_seifukubu)の3名がデビュー。

■「DiSPLAYER」
吉花こころ(@yoshibanakokoro)さん、ライゼンバイン燐夏(@Rinka_RB)さんの2名がデビュー。

ママ:深井涼介(@fpworks)さん、パパ:ぽんぷ長(@paint002)さん

このようにプロダクション・グループから10名以上が一気にデビューした月でもあります。

今回の調査では、改めて企業・プロダクション・グループからデビューする人たちの「クオリティの高さ」というものを感じました。

雑談力、歌唱力、モデル全てにおいて、高水準が維持されている人だからこそ、こういった企業・プロダクション・グループからデビューしているのでしょう。企業勢が面白いのではなく、面白い人が企業勢からデビューしている。それが正しいのかもしれません。

また、8月に企業・プロダクション・グループからデビューした全員が女性Vtuberであることも注目すべき点でしょう。企業・プロダクション・グループから全員が女性Vtuberとしてデビューしている。ある意味、企業・プロダクションが視聴者層をどのように見ているのかがわかる一端なのかもしれません。

また、スポーツメーカーのミズノからも公式Vtuberとして、deporuters(@mizuno_deporu)、クリムゾンさんのアシスタント霧島みずき(@MizukiKirisima)さんがデビューをしています。

以前からお伝えしているように、Vリスナーが思っている以上に、企業側はYoutubeというプラットフォーム、そしてそこで活躍するYoutuber、Vtuberを意識していると感じました。


自己紹介や最初の投稿動画で一気に興味を引きつける

自己紹介動画やチャンネルの上部で自動再生される動画というのは、そのチャンネル内で最も見られやすい動画の一つと考えられます。その動画でリスナーの興味を引きつけられれば、アーカイブや配信にも来てくれる確率というものが高くなると思います。そんな自己紹介や最初の動画で良いなと思った方をご紹介します。

一人目は、三日月木霊(@kodama_mikaduki)さん

初配信って多くのVtuberが大なり小なりのトラブルが起きてしまいます。そのトラブルを切り抜き動画として紹介されています。そのワチャワチャ感って既存リスナーからしたら懐かしいってなるし、初見リスナーからしたら面白い!!ってなるので「有り」だと思いますね!!
またこの動画では、三日月木霊さんの人の良さが全面に出ているのが良いですね。

二人目は、神月凶真(@kouzuki_kyouma)さん

母上:魔宮マオ(@mamiya_mao)さん

中二病を自称されているVtuberさん。初手のセリフから中二病全開の自己紹介動画は、本当に面白いです。あの声で中二病って言われると本当にそう見えてくるのが不思議。イケボ全開でゲーム実況もやられているので、イケボ好きは是非チェックしてみてください!!

三人目は、夜見乃エネ(@Ene_Yomino)さん

ママ:TAKUBON(@kuroneko1364)さん

最初に投稿されたMVのクオリティの高さに圧倒されたVtuberさん。配信画面も「未来」という世界観が凄く構築されています。一方で雑談やゲーム実況では、素の部分が出てくるので、そのギャップも楽しめるVtuberだと思います。


自らの専門知識を活かしたVtuber

Vtuberといえば、今では「ゲーム実況・歌・雑談」が3本柱のようになっています。実際に今回調査したVtuberの多くの方が上記の3本を主軸にされています。一方で、自身の専門知識を活かしてオリジナリティあるコンテンツを提供するVtuberもデビューしています。

一人目は、北白川かかぽ(@kakapo_research)さん

リサーチャー系Vtuberのかかぽさんの配信の特徴の一つは、「コラボ配信のテーマ」が挙げられると思います。シリーズ企画になっている「あなたの専門、素人の私に教えてください!」では、毎回専門知識をもったVtuberをゲストに迎え、その話を聞いていくという企画が行われています。このシリーズの特徴は、かかぽさん自身もリスナーと一緒に学んでいくという点でしょう。双方が専門家であればリスナーが置いてけぼりになってしまう可能性がある中、リスナー視点で一緒に学ぶというスタイルがリスナーを飽きさせない点なのだと思います。

二人目は、和ノ蔵 美知瑠(@rikei_wnkrmc)さん

スキンケアにまつわる科学の解説を行ってくれているVtuberさん。スキンケアの話もそうですが、最大の特徴は「学術をエンタメに興した企画配信」だと思います。「○○○」や「○○○」といった、学術をより身近に感じさせてくれる企画は、多くの人の「抵抗」を除外してくれていると思います。スキンケアの科学も中々聞けない貴重なコンテンツです。人化する前のわんころもちも好きだったなぁ(遠い目

三人目は、東雲あまき(@sinonomeamaki)さん

ママ:彗荘(@buku2_suisou)さん

あまきさんの特徴は、「水」についての配信が主体になっていることでしょう。普段使う水道の話や下水道、最近では、飲料水についての解説の配信を行われています。普段使われている水がどのように手元に届いているのか、学校では教えてくれない「水」についての解説をわかりやすく伝えてくれます。

四組目は、フォーサイトバーチャル講師放送局(@foresight_v)

真鍋サキさん、白鳥メイさん、神原ミルさん 絵師さま:由夜(@yuamaria)さん
本郷タケルさん 絵師さま:浅島ヨシユキ(@asjmysyk)さん

現在、Youtubeでは多数の情報を取得できます。それは、資格についても同じです。こちらのチャンネルでは、そんな資格にスポットを当てた情報が多数紹介されています。資格についての情報をこのチャンネルから一気に得られるという点はこれから資格を取ろうという人にはとっても有り難いチャンネルではないでしょうか。

これらのVtuberさんに共通しているのは、「自身の専門知識を活かしながら、Vtuberという文化を通して、学びをより身近に」という部分だと思います。年齢層関係無く、大人も子どもも楽しみながら学びを得る。そういった未来への第一歩が生まれているのかもしれません。


歌を通してリスナーとの交流を図る

先にも触れましたが、「ゲーム実況・歌・雑談」が現在のVtuberの3本柱だと思います。そんな中で、「歌」に自身の強みを活かしたVtuberも多数デビューしています。

一人目は、千春乃きぃこ(@chihalnokiko)さん

ママ:ねびねび(@Nbnb_0730)さん

歌い手だけではなく、動画・mix・絵もこなすマルチな才能を見せてくれるVtuber。定期歌枠やmixの作業配信なども行っています。ポップな曲調の歌ってみたが投稿されているので、元気な歌が好きな人にはオススメです!!

二人目は、喜多村創心(@VCA_Sohshin_VT)さん

喜多村創心さんも、動画・mix・絵をこなすマルチクリエイターさん。歌ってみたの他にもゲーム実況も行っているため、Vtuberが好きなリスナーさんは好きになる人が多いのでは?澄んだ歌声で歌い上げる歌ってみたは必聴!!

三人目は、はやかわりんね(@hayakawarin_ne)さん

ママ:モグ(@MoGu_1i27)さん

ボイチェンを使いこなすバ美肉Vsinger。ボイチェンの概念を180度変えてくれるので、一度は聴いてみて欲しい!!歌配信はライブを意識した配信を行ってくれているので、リスナーと一緒に盛り上がる雰囲気が構築されています。バ美肉とか関係無しに良い歌い手は良い、良いライブは良いっていうことを改めて教えてくれますよ。

四人目は、久遠たま(@quon01tama)さん

パパ:はる雪(@haruyuki_nijyou)さん

既にご存じの方も多いのではないでしょうか?問答無用で動画を見てもらえれば、その歌唱力・表現力が一気に伝わると思います。伸びのある歌声で世界観に一気に引き込まれます。特にアニソンを中心に歌われているので、アニソン好きには特にオススメ!!

五人目は、凛々咲(@Ririsya_music)さん

デザイン:NARUE(@narue_496)さん、 Live2D:fumi(@fumi_411)さん

弾き語り配信や歌ってみたゲーム実況を行っているVtuber。幻想的かつ澄んだ歌声で凛々咲さんの世界観を構築されています。ゲーム実況ではそんな歌声とのギャップも楽しめるので、こちらも楽しめるVtuberさんです。また、海外リスナーも多数訪れて楽しんでいる様子が伺い知れます。

六人目は、風羽ミウ(@miu_kazahane)さん

キャラデザ・モデリング:ニンタ(@ninta_Mk3)さん

歌ってみたを多数投稿されているVtuber。バラード調からロック調まで幅広いジャンルを歌われています。一言「歌声かわいい」が最初に出てきた感想ですね(笑)とにかく、歌を楽しんでいる様子が伝わってきます!元気を貰いたい人にオススメ!!他にも雑談やゲーム実況も行っていますね。

七人目は、アヴェル(@avel_prince)さん

歌枠配信が多く、イケボで歌い上げる逆バ美肉Vtuber。イラストも描かれているマルチクリエイター。ハッキリ言ってイケメンです。ただただカッコイイ!!イケボで歌い上げる歌は心に響いてきます。個人的には歌枠は雑談もできる配信になっているので、マジでオススメです。

八人目は、猫瑞ユヅキ(@nekomizu_yuzuki)さん

お母さん:彗荘(@buku2_suisou)さん

歌配信とゲーム実況配信を中心に行っているVtuber。どことなく哀愁を感じさせる歌声は好きな人にドストライクなのではないでしょうか?もっと違うジャンルの歌ってみたにも挑戦してるのを見てみたいVtuberさん。


クリエイター勢もVtuberとして活躍中

一人目は、色隠小狐(@coco_irogakure)さん

ママ:JAIBON(@jaibon_0208)さん

一目見ればわかるように、モデルのタッチが他のVtuberとは違い独特(線が太いのかな?)です。ただ、その雰囲気がめちゃくちゃ良い味を出してくれています。(ママさんはJAIBON(@JAIBON_0208)さんとのこと。ハッキリ言って好きなタッチです。)コメント翻訳ツールを自作されているところも特徴の一つだと思います。ゲーム実況が中心で、とにかく楽しい!!が全面に伝わってくるVtuberさん。

二人目は、稲穂 みたま(@mitamabass)さん

ママ:しろつき(@Sirotuki_nown)さん

作曲もこなすベーシストVtuber。ギターの弾き語りVtuberはいる中で、ベースをメインで弾いているVtuberとしては、非常に珍しい方だと思います。実際に作曲配信も行われているので、どのように曲を作っていくのかを知ることができるVtuberさんです。


ゲーム実況に「柱」を持たせる

Vtuberの多くが配信・動画の柱としている「ゲーム実況」。その中でもほとんどの人が色々なゲームを行っています。そんな中で配信するゲームを特化させているVtuberもいます。いわゆる「この人と言えば、これ」というブランディングにも繋がっていくのだと思います。

一組目は、ヒナちゃん(@hinasyougi)はにみちゃん(@__Honey_Mint)さん

このお二人は将棋に特化したVtuberです。将棋に特化させてきているVtuberは最近では増えてきているようにも感じます。実際に「V名人戦」というVtuberによる将棋のリーグ戦も開催されています。将棋自体ルールを覚えてしまえば、奥深すぎるゲームですので、これから将棋を覚えてみたい人、将棋が好きな人にはオススメです。

二人目は、姫凪杏華(@kyoka_himenagi)さん

※母様:月ノ兎さん、 父様:つばめ ことり(@Kotori_Tubame)さん

直近の配信のほとんどがガンダム関連のゲームというガンダム愛に溢れたVtuberさん。配信中でもガンダムに対する愛が溢れているのでガンダム好きな方にはオススメのVtuberさん。一緒にガンダムトークで盛り上がっていきましょう!

三人目は、外野 龍志(@ryuji_tono0801)さん

競馬愛に溢れたVtuberさん。最近の競馬というと「ウマ娘」が頭に浮かぶ人が多いと思いますが、外野さんの場合は、懐かしの競馬ゲームがほとんど。また、競馬の同時視聴も行われているので、競馬好きなリスナーにはオススメのVtuberです。

五組目は、札絵れあ(@HudaeRea)さん、黒戸ギンタ(@KurotoGinta)さん

札絵れあさん デザイン:なつきみち(@Natsukimiti)さん
黒戸ギンタさん ママ兼パパ:黒戸 水銀(@KurotoSuigin)さん

お二人の特徴は「カードゲーム」に特化させているところ。配信のほとんどでカードゲームを行っています。特に札絵れあさんは、配信内でリスナーとリアルのカードゲームを行っているため、リアルのカードゲームが好きな人にはオススメのVtuberさんです。黒戸ギンタさんはとにかくカードゲームが楽しいってことが伝わるVtuber。本当に楽しそうにプレイされているので、見ていて楽しいVtuberさんです。

六人目は、手毬咲りゐな(@temarimar1)さん

LOL(Leage OF Legends)をメインに配信を行っているVtuberさん。視聴者参加型も行われているので、LOL好きなリスナーにとっては一緒に楽しめるVtuberさんではないでしょうか?最近では、LOLの配信を行っている人は少なくなっている印象があるので、貴重なVtuberさんだと思います。

ゲーム実況には色々な考え方があると思います。色々なゲームをやって入り口を広げるやり方や、今回のように一つのジャンルに特化させるなど。とにかく正解は無いと思うので、自分のやりたいジャンルを突き進む姿は僕には格好良く見えますね!


一度は見て欲しいVtuber

最後に一度は見て欲しいVtuberをご紹介していきます。各々が特徴的なので、きっと気になるVtuberがいると思います。

一人目は、 越後屋ときな(@tokina_echigoya)さん

新潟出身Vtuberさん。動画には新潟に関係のあるものがあるため、動画を通じて新潟の魅力を知ることができる貴重なVtuberさんではないでしょうか?またゲーム実況、歌ってみたも投稿されているので、Vtuberとしての王道コンテンツも充実しています。

二人目は、きゐ(@kiro247)さん

一言「かわいい」Vtuberさん。個人的にはプチアニメがクセになりました。中毒性高い(笑)。その他にもウクレレ弾き語りや雑談コンテンツなどでリスナーとの交流を楽しんでいます。ファンの定着具合が凄いので、リスナーとの関係がもの凄く上手くいっていることを見せてくれています。

三人目は、キトネ(@Kitone_)さん

恐らく2020年8月デビューの中では特に目立つ存在なのではないでしょうか?とりあえず、クオリティが高すぎる動画を定期的に投稿されており、その動画一つひとつにストーリーが盛り込まれている。今後、Vtuberという括りでは語れない存在になっていきそうなVtuberさんですね。

四人目は、水影凪 ルカ(@Ruka_Mikanagi)さん

母:春告百合(@harutugeyuri)さん

ASMRやゲーム実況、雑談を行っているVtuber。最近では、海外リスナーのファンも増えてきているような気がします。落ち着いた声で睡眠誘導ASMRはファンも多いのでは?とにかく落ち着きのある声や雑談でのトーク内容など色々なコンテンツを提供してくれるVtuberさん。

五人目は、苺咲べりぃ(@MaisakiBerry)さん

無所属個人の声優Vtuber。改めてVtuberにとって「声」というものの重要度がはっきり分かりました。通る声やはっきりと聞こえる声なので、声について「ノーストレス」で視聴をすることができます。歌枠が多いVtuberさんなので、歌好きリスナーにはオススメ!

六人目は、椿のの(@tsubakinono_ch)さん

お母さん:かてたわ(@katetawawa)さん

ホラー系に特化したVtuberさん。ホラゲのみならず、縷々道生我さんが行っている企画Vtuber百物語の同時視聴を行うなどかなり挑戦的なVtuber。ホラーだからと言って怖いというだけではなく、そこに興味や楽しさといった部分も感じさせてくれます。twitterでは事故物件に住んでいると書かれていますが、マジ??

七人目は、ハイイロ大神(@haiirowanko1)さん

ママ:bwz(@sooooosau)さん

これまで、こんなVtuberいただでしょうか。「絶対コラボしない」系Vtuberを名乗っているハイイロ大神さん。宣言通りチャンネル内にはソロ配信ばかりなので、本当にコラボしていないと思われます。配信頻度も高く、雑談を中心に配信を行っています。Vtuberといえばコラボをよく見かけますが、遂にこういったVtuberが出てきたかという感じです。

八人目は、ルプス・レフティ(@lupus_mofu)さん

ママ:ビヲ(@liquid_MZ)さん

ケモノ系Vtuberさん。最近では、配信中に必ずといっていいほどお酒が出てきます。むしろ配信画面にお酒が置かれています(笑)。いわゆる飲酒雑談はVtuberにとって一つのコンテンツであって、普段見れない部分が見ることもできるものだと思います。それが日常的に行われているので、リスナーとの関係性も「飲み友達」といった関係性なのかもしれません。

九人目は、四宮式(@YotsumiyaS)さん

先生:とうのり(@NrMc_7)さん

四宮式さんのコンテンツの特徴は「ボイス作成チャレンジ」。ゲストを呼んで、台本を作っていく配信は非常に興味深いものです。台本ってこうやって作るんだということがよくわかります。色々なVtuberがいる中で台本を配信中に作成するVtuberっていうのは四宮さんくらいかもしれません。

最後は、瞳美コッコ(@hitomicocco)さん

視覚障がいを公言して活動をしているVtuber。とにかく元気いっぱいですね!和太鼓の生放送や義眼についてや障がいについての話もしてくれているので、興味深い動画も投稿されています。障がい関係無しでパワー溢れる動画や配信は見ているこっちも元気をもらえるVtuberさんです。

さいごに

以上で、本記事の統計や紹介は終了です。
紹介できなかったVtuberさんは、本当に申し訳ございませんでした。

8月は企業・プロダクション・グループからのデビューも多く、また個性的なVtuberが多数デビューしています。本記事を書いている2021年3月は活動半年を迎えられたところだと思います。

今後も楽しく活動していって欲しいです!!

次回の「統計・紹介」は【未定】ですwww
もし、この月やって欲しいというのがあれば、御連絡ください。なければ、順番にやっていこうかなと思います。


今後もこのような感想や紹介、たまに分析・考察記事を書いていきますので、宜しかったらnoteやtwitterのフォローをお願いします!フォローしてくれるとモチベーションが上がります!!

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