Vtuber2020年7月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた
こんにちは、こんばんは、はじめまして!!
名古屋のデザイン会社で働く「ピクシー」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!
本日は、2020年7月デビュー組の簡単な統計と僕が気になったVtuberの紹介をしたいと思います。
紹介については、完全に僕の主観ですので、ご了承ください。
本シリーズのマガジンはこちらです。
では、どうぞ!!
調査の前提条件
今回の調査は下記の点を前提条件としています。
●Vtuber新人発掘(@Vtuber_Hakkutsu)さんにて紹介されたVtuber
●Youtubeに自己紹介動画を2020年7月にアップしているVtuber
●Vtuber Postより7月に初配信、デビューと記載されている
●上記条件に該当するVtuberでも、既にチャンネルを削除、動画がゼロの場合は除外
※今回よりVtuber Postからもデータ抽出を行いました。理由としては、配信のみのVtuberやVtuber新人発掘でも全てのVtuberを網羅できているわけではないためです。より多くのVtuberをリスト化するために、参考にさせていただいています。
上記の条件の結果、全部で396名のVtuberを調査対象としました。今回も2つのサイトからデータを抽出しましたが、それでも全てのデータが取れているとは限りません。
そのため、実際は400名以上のVtuberがデビューしていることが想定されます。単純計算で、7月は1日に約13名以上のVtuberがデビューしていたと思われます。この数字は、先回の「2020年9月デビュー組」とほぼ同じ数字です。
チャンネル登録数の平均値と中央値
まずは上記の条件より、チャンネル登録数の平均値と中央値を調査しました。また、チャンネル登録数を非公開にしているVtuberはこちらの調査からは除外しています。その結果、380人のVtuberを対象に数値を試算しました。その結果は下記のとおりです。
平均値:1026.9
中央値:117.5
※ 中央値とは、集団内のすべてのデータを小さい順もしくは大きい順に並べたときに中央にくる値を指します。データ総数が奇数の場合は、ちょうど真ん中にくる値、偶数の場合は、真ん中の2つの数を足して2で割ったものが中央値と呼ばれます。
記事を投稿している2021年2月は、2020年7月デビュー組は活動半年を迎えていることになります。平均値だけ見れば、「活動半年で1,000人のチャンネル登録まで行くんだ」と思われるかも知れませんが、注目すべきは中央値の値です。
以前の記事にも書いているように、平均値と中央値の差が大きすぎるため、信頼できる数値とは言い難い(違和感を感じる)結果です。
例を挙げると年収1,000万の人と年収100万の人の平均値は550万となります。これで平均が550万ですと言われると違和感を覚えると思います。
実際に7月デビュー組の中には、10名のVtuberが既にチャンネル登録10,000人、3名のVtuberが5,000人を突破しています。その人たちのチャンネル登録数が全体の平均値を吊り上げていると想定されます。
そこで、チャンネル登録数が5,000以上を達成しているチャンネル(13チャンネル)を除外して再調査してみます。その結果が次のとおりです。
平均値:361.7
中央値:111
大分信頼性を感じられる数字に近づいたのではないでしょうか?また、先の記事でも試算していた数字と今回の数値を比較してみます。
・デビュー3ヶ月(Vtuber2020年11月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
平均値:152.0
中央値:49
・デビュー5ヶ月(Vtuber2020年9月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
平均値:265.9
中央値:79.5
・デビュー7ヶ月(本記事)
平均値:361.7
中央値:111
この数値だけ比較しても、「活動期間が長くなれば、チャンネル登録数は増えていくのでは?」という仮説が考えられます。急激に増えるわけでは無いのかもしれませんが、継続した活動の重要性を示す1つのデータと言える可能性があります。
1,000人越え、500人越えの割合
次に、1,000人越え・500人越えの割合を見てみます。前提条件は下記のとおりです。
●最新の動画投稿から3ヶ月以上経過している場合は除外
●登録数非公開のチャンネルは除外
上記の条件により、308のチャンネルが調査対象となりました。その結果が次のとおりです。
1,000人越え:15.9%(49チャンネル)
500人越え:24.7%(76チャンネル)
こちらのデータも先に試算したデータと比較してみます。
・デビュー3ヶ月(Vtuber2020年11月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
1,000人越え:10.8%(43チャンネル)
500人越え:16.9%(67チャンネル)
・デビュー5ヶ月(Vtuber2020年9月デビュー組の統計と紹介記事を書いてみた)
1,000人越え:16.2%(17チャンネル)
500人越え:29.5%(31チャンネル)
・デビュー7ヶ月(本記事)
1,000人越え:15.9%(49チャンネル)
500人越え:24.7%(76チャンネル)
この数値だけ見ると、相関関係はまだまだ見えづらいところがあります。一方で注目したいポイントは「チャンネル数」です。
2020年7月デビュー組のVtuberは2020年9月デビュー組よりも多くの方が1,000名、500名を達成しています。その一方で、割合が2020年9月デビューよりも低い数値がでました。
つまりは、2020年7月デビュー組の特徴として、「動画投稿や配信を継続しているVtuberが多い」ということも見えてきます。
モデル別の割合
統計の最後に、2020年7月デビュー組のモデル別の割合を見てみます。次のことを基準に僕の主観で分類させていただきました。
●モデルは女性・男性・そのほかと分類
●バ美肉も女性に分類
●男女のグループ、人外は「そのほか」に分類
●動画投稿の頻度は、本調査の条件からは除外
今回の調査では396名のVtuberを対象に調査を行いました。その結果が次のとおりです。
女性:63.9%(253名)
男性:26.3%(104名)
そのほか:9.8%(39名)
この割合は他の月とほぼ同じデータが出てきています。つまり、Vtuberのモデル割合は「女性Vが約6割、男性Vが約3割、そのほか約1割」という仮説が考えられそうです。
次にモデル別のチャンネル登録数の割合を見てみます。こちらの調査では、「登録数非公開のチャンネルは除外」という条件を追加しています。その結果、380名が調査対象となっています。では最初に、1,000名越え・500名越えのVtuberのモデル別割合です。結果は次のとおりです。
チャンネル登録1,000名超え
女性:42
男性:5
そのほか:3
合計:50
チャンネル登録500名超え
女性:68
男性:6
そのほか:4
合計:78
※ チャンネル登録500名越えの数値には、1,000名越えの数値も含まれています。
次にモデル別の平均値、中央値を見てみます。結果は次のとおりです。この調査では、先の調査と同様に「チャンネル登録数5,000名以上のチャンネルは除外」して試算しています。
女性
平均値:450.3
中央値:159.5
男性
平均値:176
中央値:67
そのほか
平均値:284.4
中央値:68
数値ではこのように出ました。この結果だけ見れば「女性Vtuberの方がチャンネル登録を増やしやすい」ということは考えられるかもしれません。ただし、これには様々な要因が重なっていると思われます。
・Vtuberリスナー層は「男性視聴者」が多い?
・Vtuberには一種の「アイドル文化」が根付いている?
・ニコニコよりもマイルドにしたゲーム実況のニーズが潜在的にあった。そのニーズに「女性配信者」がハマった?
一概に女性配信者(女性Vtuber)だから伸びるわけではないと思っています。あくまで大切なのは、コンテンツや自分がやりたいことをやるという点だと思っているので。
では、次からは調査中に僕が気になったVtuberを紹介していきたいと思います。
企業・ご当地・プロダクションのデビューは止まらない
先の記事「V界隈の外の人たちは、「Vtuber」に注目している!?」にも書きましたが、現在多くの企業・プロダクションからVtuberがデビューしています。この背景には、「消費者は、Youtubeやtwitterを始めとしたSNSで情報を取得する傾向が増加している」ということも考えられます。
そういった背景の中で、企業やご当地・プロダクションからのデビューは増加傾向にあるのかもしれず、2020年7月も多くの企業公式Vtuberがデビューをしています。
一人目は、ろさ(@jiqoorosa)さん。
キャラデザ:美和野らぐ(@rag_ragko)さん、Live2D:ひたつら(@tatoosk_karaage)さん
インターネットカフェを全国に展開する自遊空間の公式Vtuberとして、デビューしています。
二人目は、黒杜えれん(@KurotoElen)さん。
こちらは株式会社JVCケンウッドの公式Vtuberとして、デビューしています。
三人目は、五つ星きらら(@fivestar_kirara)さん。
ママ:ko_yu(@ko_yu0312)さん
中古車販売店5-STARの公式Vtuberとして、デビューしています。
四組目は、おきなわ部からデビューした獅子丸ほむら(@homura_hmsz)さん、獅子丸しずく(@shizuku_hmsz)さん。
ママ:LAM(@ramdayo1122)さん
おきなわ部といえば、根間うい(@ui_nema)さんが有名ですが、そこから新たなに二人のチャンネルが誕生したということですね。
このように現在では、Vtuberを多くマネジメントする企業のみならず、一般企業からもVtuberがどんどん誕生していく流れが生まれてきているのかもしれません。
また、ご当地Vtuberとして活動しているVtuberも増えてきています。
一人目は、夢咲めあ(@MeaYumesaki)さん。
広島弁で動画を投稿するVtuber。広島弁講座やクイズといった方言コンテンツが主体になっています。
二人目は、鬼霧シアン(@cyan_onikiri)さん。
母上:きいり(@hn_kiri39)さん
北海道釧路市のご当地Vtuber。Vtuberとしての活動は「王道」といった形かもしれませんが、この方の凄いところはそのコラボの数でしょう。
実際に、釧路でご活躍をされている「花柳流寿登芳会の花柳寿芳貴さん」へのインタビューや市長選への投票を呼びかけたり。
活躍の幅がネットだけでは収まっていないVtuberと言えるのではないでしょうか?ある意味、ご当地Vtuberが目指す一つの理想形を体現されている方とも考えられます。
自己紹介で自分が何者なのかを伝える
自己紹介動画はVtuberがデビューする時に最初に投稿する人が多いジャンルです。一方で、どうしても内容が似通ってくる所もあり、非常に難しい動画のジャンルだとも言えると思います。
しかし、自己紹介動画はデビュー時だけに投稿しなければいけないというモノでもないかもしれません。例えば、配信を数回行い、その切り抜きを動画にして、「自分の面白さ」を伝える自己紹介動画というものも有りだと思います。
その形を示しているのが、早乙女流星(@saotome_ryusei)さんです。
母:花雪(@hayuki0x0)さん
配信の切り抜きを3分にまとめて、自身の面白さを伝える。こういった自己紹介を見せてもらえると、他の動画を見るキッカケ、配信に行くキッカケを作りやすいと思います。
そして、自己紹介動画で伝えたいことの一つは「世界観」でしょう。自分の世界観を伝え、リスナーに興味を持ってもらう。自己紹介の大切な役割の一つとも考えられます。
その世界観を見事に表現していたのが、ゾンB子(@ZonBko)さんです。
まま:ニーハオ三平(@haohaoniihao)さん
ほとんど喋っていなくても、その動画からどういった世界観なのかが明確に伝わってくる自己紹介は「凄い!!」の一言でしょう。
Vtuberは世界へ!!
本シリーズで毎回触れていますが、Vtuberは日本だけの文化では無くなってきています。
一人目は、稀羽すう(@usuwasuu)さん。
まま:sakana(@osakana_p_p)さん
稀羽すうさんの配信では、インドネシアからのリスナーもおり、配信でインドネシア語を勉強する配信も行っています。
また、まりもってぃー・まんでー(@mrmtmonday)さんの配信では、ブラジルからのリスナーが多数参加しています。
このお二人は配信を通じて国際交流を行っているVtuberです。国境が無い世界だからこそ気軽に国際交流ができる。インターネットの良い面の一つと言えるのではないでしょうか?
最後に紹介するのは、アリサさんです。
アリサさんは、タイのVtuber。日本語教師を目指して日本語勉強動画をアップされています。日本のVtuberに海外のリスナーが来る構図から、海外にも多くのVtuberが今後誕生してくることは、容易に想像できるのではないでしょうか?
そしてポイントなのは、アリサさんは「Facebook」を利用しているということです。海外では、twitterよりもFacebookの方がユーザーが多いという調査結果もあります。
つまり、海外リスナーとの交流を目指すのであれば、Facebookの利用も視野に入れておいた方が良いのかもしれませんね。
また、海外リスナーは日本のVtuberを見ているという証明がこの月にデビューしたVtuber二人に最近起きています。
それは、アイリス・ヴェール(@Iris_ayame6107)さんとダイヤ・スペランツァ(@DiamondSein2)さんです。
アイリス・ヴェールさん illustration &live2D:アクロー(@Aku6o_oruka)さん
最近話題になった「子狐ねねかさんの14日間連続配信」。
この企画には、多数の海外リスナーが視聴に訪れ、上記のお二人もこの企画に参加していました。その結果、多くの海外リスナーがそれぞれのチャンネルにも訪問するようになったようです。
このコラボがキッカケとし、一気にチャンネル登録数が増加するという「海外バズ」が起きました。
海外バズについては、「運」の要素が強いように見えるかもしれませんが、それまでに活動を勢力的に行っていた、コラボに参加をするという積極性という行動実績があります。
その実績が今回の結果に結びついたと言えるのではないでしょうか?
続々とデビューする「Vsinger」
Vsingerと呼ばれる人たちは、毎月のようにデビューを果たしています。もちろん、2020年7月デビュー組も同様です。
一人目は、椎名なのは(@ShiinaNanoha78)さん。
まま:Paryi(@Par1y)さん
Vtuberでは珍しいピアノ弾き語りを披露してくれています。ピアノの音色と澄んだ歌声で「癒し」を感じさせてくれます。
二人目は、華桜みれあ(@Kazakura_Mirea)さん。
最近の配信内容の殆どは「歌枠」のVsinger。元気溢れる歌声で、聞いているこちらも元気になれる歌を届けてくれます。
三人目は、ネクロム・ジィク(@otoneko_Romsie)さん。
大人っぽい雰囲気と伸びのある声色で歌い上げるVsinger。歌、MIX、MVを本人が担当している所も見逃せない点。原曲へのリスペクトも感じさせてくれます。
四人目は、モニカ・ユッケスキー(@monika_yks)さん。
ママ:なめたけのこ(@nametakenokonbu)さん
力強い声で歌いあげながら作曲もこなすVsinger。作曲配信という普段中々見ることができない配信も行っています。
五人目は、黒猫スミ(@sumi_wingedcat)さん。
高音を力強くしっかりと歌い上げるVsinger。弾き語り配信も行う本格派Vsingerの一人になる可能性もあるのでは?
六人目は、夜熾(@Yasaka03)さん。
ロック調の歌を低い声色で歌い上げるVsinger。MIXも行っているようで、今後出す歌が気になる一人です。
七人目は、ノヴァリス(@Novalis_V)さん。
伸びやかな声で歌い上げるVsinger。上に紹介した「花鳥風月」は是非聞いてみて欲しい。感情が揺さぶられます。
クリエイターもVの世界へ
こちらも以前から話している件ですが、これまで表に出づらかったクリエイターがVtuberという媒体を通して、続々と世の中に露出してきています。
自身のスキルを活かしながら、自分の好きなことがやれる。ある意味、Vtuberという存在は、クリエイターにとって非常に良い文化なのかもしれません。
まず、紹介する一人目は紫色愛(@417sskm)さん。
にじさんじを追っているリスナーなら知っている人もいるかと思います。この人の凄いところは、にじさんじの「手描き切り抜き」という動画を投稿しているところですね。よくある切り抜きとは一風違った切り抜きは、一見の価値ありです。
二人目は、若木茶々(@waka_tea)さん。
母上:ホトトギス(@hottgis73)さん、 父上:dokoはっしー(@hashi_doko)さん
自身でイラストやモデリングの活動を行いながら、Vtuber活動も行っているクリエイター。配信内でもモデリングの配信を行っているので、モデリングに興味がある人は是非。
三人目は、弁天ノリミ(@NoriNoriGaltube)さん。
関西弁でゲーム実況やラジオ、お絵かきと幅広く活動しているVtuber。サムネイルを見てもらえればわかるように、とにかく「楽しそう」が伝わってきます。めちゃくちゃ楽しくVtuber活動を行っているんじゃないでしょうか?トーク内容もキレキレで面白い配信が沢山あります。
多数のVtuberが行っている「ゲーム実況」で、特徴は演出できる?
多くのVtuberが行っている「ゲーム実況」。自身のゲーム実況でどういった特徴を出していくのか?というのは、Vtuberが抱える一つの課題なのかなとも感じています。その方法の一つとして「一つのジャンルに特化させる」という方法も用いられています。
一人目は、冬月すい(@fuyutsuki_sui)さん。
ママさん:羽野ほっぱ(@uno_hoppa92)さん、パパさん:異世界人ノックス(@Vhead_knox)さん
Vtuberが多く行っている「Apex legends」に配信内容を特化させているVtuber。現在のシーズン8ではダイヤ帯に届いている方です。
二人目は、梨乃みゃお(@nashinomyao)さん。
配信内容を麻雀(雀魂)に特化させているVtuber。視聴者参加型も頻繁にやっているので、麻雀好きなリスナーが多く集まっていると思われます。
三人目は、碧とあ(@vtoa_1004)さん。
母上:おむ烈(@omu3retu)さん
配信内容をグラブル(グランブルーファンタジー)に特化させているVtuber。グラブル好きなリスナーならば安心して見られるVtuberではないでしょうか?
コンテンツに特徴があるVtuber
2020年7月も多数のVtuberがデビューを果たしています。その中でもコンテンツに特徴があったVtuberの皆さんを一気に紹介していきます。
一人目は、真鍋りんり(@manaberinri405)さん。
所属:麻婆茄子(@mabounasu405)さん
トーク系の番組が主体のVtuber。独特のキャラや企画内容など聞いているだけでも笑顔になれる配信を提供されています。
二人目は、バーチャルコンビニオーナー三笠(@vcomikasa)さん。
コンテンツ内容は、コンビニオーナーらしくコンビニの話が中心ですが、Vtuberに関する話題も提供しています。誰もが利用したことがあるコンビニの話やVtuberの話はVリスナーと非常に親和性が高いチャンネルだと思います。
三人目は、雪藍(@XueLan_1201)さん。
母上:ikuyoan(@ikuyoan)さん
現役女優声優Vtuber。マーケティングの話や女優だからこそ話せる役作りや歌の表現方法などは必見です。解説も非常に丁寧かつ分かりやすいため、初めて聞く人も安心して聞くことができるのでは?
四人目は、入間小平太(@koheita_dog)さん。
いわゆる動画勢に分類されるであろうVtuber。未解決事件などの解説をする動画を中心に投稿されています。かなりショッキングな内容が多いですが、興味をかき立てる動画が多数投稿されています。聞きやすい声で非常に分かりやすいですね。
五人目は、あやつじ(@Doctor_Ayatsuzi)さん。
昆虫に関する動画を投稿されている学術系Vtuber。昆虫食というと罰ゲームのイメージがありますが、上記の動画では、昆虫食について詳しい解説をしてくれています。今後の活躍を期待したいVtuberです。
六人目は、紅レオーネ(@reone_kurenai)さん。
母:フォウ(@ssqseeker)さん、 父:dokoはっしー(@hashi_doko)さん
パッと見、他のVtuberとの違いがわかりにくいかもしれませんが、アーケードゲームの配信や仮面ライダーの感想動画などを投稿されており、一線を画した活動をされています。いわゆるコアファンを獲得しているVtuberなのかもしれません。
七人目は、花白もか(@Wh_Moca)さん。
この方の凄いところは、2月1日から毎日「花言葉」の動画を投稿しているところですね。動画を作った事がある人なら分かると思いますが、毎日動画を投稿することがどれだけ大変なことか。。。
八人目は、龍泉寺切磋(@sessa_wm)さん。
師匠:maCo(@maCo_isahaya)さん
配信内容が「Going my way、自分が楽しいと思ったことをやる!」という感じが伝わってくる気持ちいいVtuber。特徴的なのは、ご飯配信でしょう。他にも歌枠やシチュボなど多彩な活動を行っています。地元が一緒なので是非楽しく活動して欲しいなwww
九人目は、クレイド(@Clade_VTuber)さん。
特撮への愛が凄く感じられるVtuber。特撮トークといった特撮について話す配信も行われているので、特撮好きなリスナーに是非見て欲しいVtuberですね。作品の感想だけではなく、特徴なども語ってくれています。
一〇人目は、愛洲106(@_ice106_)さん。
神:愛洲ぜら(@_icezera_)さん
シチュボ系の動画を中心に投稿されているVtuber。特徴的なのは、女性向き・男性向き双方のボイス動画を投稿されているところでしょう。ボイスの種類も尖っているので、好きなリスナーにはとことん刺さるVtuberではないでしょうか?
最後は、ガチ婚活お嬢様 北条ミカ(@KNKTOJsama)さん。
ガチ婚活の状況などを配信や動画で投稿しているVtuber。内容はネタではなく真面目なトーンなので、その真剣さが伝わってきます。Vtuber活動はストレス発散のためということなので、思わず応援したくなるVtuberです。
さいごに
以上で、本記事の統計や紹介は終了です。
紹介できなかったVtuberさんは、本当に申し訳ございませんでした。
2020年7月デビュー組は女性Vtuberの活躍が非常に目立った月だったのかも知れません。一方で尖った活動をしているVtuberも沢山います。以前にも書いたように、数字に囚われるのではなく、自分のやりたい活動を自分が思うようにしていって欲しいと思います。いちリスナーとしてねw
次回の「統計・紹介」は、2020年5月デビューにスポットを当ててみたいと思います!!
今後もこのような感想や紹介、たまに分析・考察記事を書いていきますので、宜しかったらnoteやtwitterのフォローをお願いします!フォローしてくれるとモチベーションが上がります!!
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