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いちリスナー視点から見る「面白いVtuberのコラボ」って何だろう?

こんにちは、こんばんは、はじめまして!!

名古屋のデザイン会社で働く「ピクシー」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!

本日は、いちリスナー視点から見るVtuberのコラボについて考察してみたいと思います。

twitterだったり配信を見ていると、コラボって中々難しい要素や問題が沢山あるように感じました。ですので、いちリスナーの主観で「面白いコラボって何だろう?」というものを考えてみました。

では、どうぞ!!


テーマがしっかりしているコラボは面白い!

一番最初に書くのは、これです。テーマがしっかりしているコラボは面白い!ということです。最近で言うと、かなえ先生(@towanokanae1984)の「炎上」を取り上げたコラボだったり、「教育問題」を取り上げたコラボですね。

こういったコラボの場合、テーマ自体が興味を引くモノですし、「なぜこの人とコラボをするのか」ということが、明確に伝わってきます。実際、放送前からめちゃくちゃ期待しちゃうし、楽しみになるんですよね。

また、北白川かかぽ(@kakapo_research)さんの「あなたの専門、素人の私に教えてください!」という対談企画も毎回「その道の専門家」に話を聞く配信ということで、毎回テーマがハッキリしているので、非常に楽しみにしている配信です。

ただ、これらの配信は、Vtuber側の「準備」というものが非常に大変なような気もします。そうなると頻繁には難しいのかもしれません。

明らかにゲームコラボと比較すると大変ではないでしょうか。逆にこういったコラボは「企画」というようにジャンル分けされてしまうのかもしれませんね。


関係性を知っているコラボは面白い!

次に「関係性を知っている」コラボです。これは、コラボするVtuber同士の関係性という意味です。

例えば、Vtuber自身が前から「推している」と言っていたVtuberや有名なVtuberとコラボが決まったとします。そうすると、僕の場合「マジか!!頑張れ!!!」という気持ちが生まれてくるんですよね。

何故か放送当日は、僕もドキドキしてしまうという 笑。

また、普段から仲良くしているVtuber同士のコラボだったり、以前大型企画に参加した同士のコラボというのも楽しみが増しますね。

こちらの「#発掘V宇宙人狼」の場合、以前に「#Vtuberを発掘せよ」に参加した人たちで行われた企画です。「#Vtuberを発掘せよ」を視聴したリスナーからすると非常に楽しめた企画だったのではないでしょうか?

ただ、こちらもデメリットはあるのではと思います。それは、「関係性を知っているからこそ面白い」ということです。

つまり、関係性を知らないリスナーからすると、楽しめる要素が関係性を知っているリスナーよりも少ないとも言えるのかもしれません。もしかしたら、「身内ノリ」のように見られてしまう危険性もあると言えるのかもしれません。


スキルが際立っているコラボは面白い!

これを言ってしまうと、元も子も無いかもしれませんが、やはり「スキル」が際立っているVtuberのコラボというものは、とにかく楽しめます。

トークスキルやゲームスキル、リアクション、言葉選びなど、いわゆる「見せ場」を作ることができるVtuberはどんなコラボでも面白くしている印象があります。

こういったVtuberって実は少数派なのではないでしょうか?どんなコラボでも自分の強みを出せるVtuber。

ただ、これも「そのVtuberが面白いと知っているから」という前提条件があるんですよね。そのVtuberを知らないと、初見でコラボを見ようという気にはならないのかもしれません。


逆に楽しめないコラボとは??

正直な話、よくわからないです 笑。
なぜなら僕の場合、基本自分が好きなVtuber、もしくは興味のあるテーマのコラボしか見に行かないからです。

単純にまだあまり知らないVtuberを見る場合は、コラボよりもソロで行っている配信やアーカイブから見ることが多いです。

そこから、そのVtuberを好きになったらコラボも見に行くという流れですね。

ですので、楽しめないコラボっていうのはあまり経験したことが無いかもしれません。

唯一心当たりがあるのが、コラボが初対面でお互いに口数が少なかったコラボかな。。。


一方で、コラボのメリット・デメリットとは??

コラボにはメリット・デメリットが双方あると思います。

メリットには、「配信者が楽しめる・認知を広げられる」という点が挙げられるのではないでしょうか。コラボをすれば、配信者同士の横の繋がりが強くなる、相手のリスナーに自分の存在を知ってもらう機会が与えられるわけです。

一方で、コラボのデメリット。それは、リスナーとのコミュニケーションではないでしょうか?これは、実際に言葉にしているVtuberもいるのですが、どうしてもリスナーのコメントを拾っていくというのは難しいところがあります。

Vtuberリスナーには、「Vtuberとコミュニケーションが取りたいから配信を見ている」という層が少なからずいます。そういったリスナーからすると、コメントが読まれにくいコラボって楽しみが少なくなるとも言えるわけです。

こういった所もコラボの難しいところですね。。。やはり、コメントを読まれないと嫌だな〜という考え方もありますからね。


コラボを活動の中心に据える?

次に、コラボを活動の中心に捉えるかというところにも触れたいと思います。

約1年ほどVtuberという文化に触れてきましたが、「認知を広げるためには、コラボをした方が良い」という話を聞きます。実際、コラボをすれば自分の存在を新しいリスナーに知ってもらえる機会になるわけなので、認知を広げるという意味では正しいのかな?と思います。

ただ、一方で「コラボを活動の中心に据えるべきか」という点には、賛否が分かれるのではないでしょうか。

リスナーの中にも、好きなことやれば良いよ〜って考える人も居れば、ソロ配信にチカラを入れた方が良いよという考えもあると思います。

ここは、非常に難しい話のような気がします。やはりコラボって各Vtuberの考え方によりますよね。


【結論】全員が満足するコラボって難しい!!

こうやって考えると全員が満足するコラボって非常に難しいんだな〜と改めて思いました。「もっとVtuberとコラボしたい、けれどリスナーも楽しめるかわからない。」この辺りに苦慮しているVtuberって実は多いのかもしれません。

個人的にコラボの魅力ってやはり、配信者同士の掛け合いにあると思います。俗に言う「化学反応」ですね。このVtuberとあのVtuberが絡むとどうなるんだろう?この部分に楽しみが得られるのではないでしょうか?

ペンペン(@VPY_penpen)さんのこちらの動画でもコラボについて触れられています。コラボの面白いところは、掛け合いという点に100%同意しました。


そういう意味では、ゲームコラボでも、いきなりゲームをやるのではなく、配信の最初や最後にフリートークを挟むなどしてくれると嬉しいかなぁ(願望)

有名なストリーマーもずっとゲームをやっているわけではなく、雑談の時間を合間合間に取ったり、最後に雑談の時間を設けたりしています。個人的にこの雑談シーンって結構好きなんですよね。

どちらにしても、コラボって良し悪しがハッキリするコンテンツなのかもしれません。逆に面白いコラボを放送できるということは、そのVtuberの配信者としてのスキルの高さを示すことにもなっているような気がします。

ただ、最後に1つだけ。

やはり、コラボってVtuber自身が楽しくやるモノだと思います。リスナーから見て、楽しくなるかどうかっていうのは、やってみないとわからないのかなとも感じています。

だからこそ、コラボをやる際は、楽しんでやって欲しいなとも思います。恐らく、リスナーもそこを期待している人が多いのではないでしょうか?


今後もこのような感想や紹介、たまに分析・考察記事を書いていきますので、宜しかったらnoteやtwitterのフォローをお願いします!フォローしてくれるとモチベーションが上がります!!

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