ぼーっと見る「忍風戦隊ハリケンジャー」感想　巻之十三〜十五

やっぱり1週間2話配信作品は見逃しそうになりますね…。今回はキャプの画質とか悪くなってしまった。

巻之十三「ヒゲと婚約指輪」

普段は人目を忍んで人材派遣サービスで働いている鷹介。今日はケーキ屋の店番の仕事だ(こういうのって本当にあるんですかね？)が、店主が忘れていった婚約指輪と特典のクッキーを取り違えてしまい…と言う話。

この作品、以前から思ってはいたんだけど仕事に対する責任感が全体的に薄く見えてちょっとそこの部分だけ引っかかるんだよね…基本的には戦っている相手が相手だからそれどころじゃないだろうというのもあるんだろうけど。それに比べればジャカンジャ側に与したゴウライジャーは余裕綽々なわけだけど、「人探し？そんなことをしているなんて〜」みたいなシーンは一周回って笑ってしまった(ゴウライジャーは無職なので)。あれじゃん、自称クワガライジャーの無職・霞一鍬容疑者じゃん！！！！

ハリケンジャー、対ゴウライジャー以外だとあんまり苦戦しないせいかジャカンジャ戦が割とあっさり片付けられるところあるよね。戦闘力はハリケンジャーを継いだ時から基本的にあるし(忍術がインチキじみてるし)、苦戦するのって割とステージギミック的な部分のある敵の部分が多いよね。よく言えばそれでバランス取れてるのかなあ。まあまあいるジャカンジャ幹部がどうなるのか楽しみである。

ハリケンブルーの必殺技。めっちゃ烈空斬で好き。

当然のごとく巨大戦に乱入するゴウライジン。アックスカッター、おもちゃだと重くてうまく保持できなかった覚えしかないな。

新たなカラクリボール、ガトリングレオ。持ってなかったからこんなのいたっけ…？って思ってしまった。ポン○ライオンみたいで可愛いと思う。

最終的に婚約指輪を回収できた鷹介。店主に無事届け、さらにプロポーズも成功した(ここで変なオチにしなかったのまあまあ好き)。

巻之十四「泣き虫とあめ玉」

オクト入道の手に落ち、鷹介が子供に戻されてしまう。他にもたくさんの人が子供になって大惨事に！という話。鉄板だけど、出てくる職業が警察・医師・機長・バスドライバーとわかりやすくヤバさを説明してくれていて良い(ちびっこ向けでわかりやすさは大事)。それはそれとして性癖に刺さる人いそうで笑っちゃうんすよね。

ついでに言うと子供の頃から無鉄砲なんだよ、みたいに言っていた鷹介の5歳児の描写になる。ハリケンジャー、みんな過去の描写が少ない(吼太の妹くらい)から貴重なんだよね、こういうの。

子供に戻したことで生まれるエネルギーを秘めたアメ。ポケモン剣盾プレイヤーはたぶん「けいけんアメじゃん！！！！！」って思ったと思う。逆にけいけんアメ登場時にこれ思い出した人っていたのかな…？

七海がちび鷹介をだっこで運ぶシーン。この子役普通に羨ましくない？

最終的に勇気を振り絞った鷹介がアメの詰まったツボを取り返し、一件落着、という感じに。なお子供に戻った時の記憶はあるので…あっ(察し)

ニューカラクリボール、スキッドアタッカー。がっつり海産物に顔がついてるデザインな訳だけど、カニガンダムとか思い出すね(イカガンダムはいない。グーンとかで我慢しよう)。

なおゴートハンマーはちょっかいを出しに来たゴウライジャーにパクリソードスラッシャーで叩っ斬られた。動物モチーフだとこういうの普通にかわいそうだな…ってなってしまう。つらい。

巻之十五「タガメと争奪戦」

ゴウライジャーが謎の鉱石を集めている。その過程で暴力を振るう彼らにブチギレるハリケンジャー。

ゴウライジャーがあとで味方に合流するのはなんとなく覚えているんだけど、ここまでの描写が割と完全に悪で(これ合流できるのか…？)って思ってしまうなあ。宇宙一の忍者になる！(窃盗)こすすぎる。あと流派とかどうでもいい！って言ってる割に迅雷流積年の恨み！とか言うのはどっちなんだよ〜

そんなゴウライジャーを迎え撃つハリケンレッド、イエローに対して、メガタガメとの巨大戦は初のソロ操縦、ハリケンブルーに。しっかりコクピットはドルフィンにあるんだけど、やっぱり全合体(ドルフィンは余る)の時とかハブられてるのかな…？

ガトリングレオとスキッドアタッカーが合体したガトリングアタッカー。お、ドリルか？と思いきや普通にガトリングっぽくてなんでやねん！と思わず口に出ましたね。

最終的に鉱石(シノビニウム)は取り返せなかったんだけど、ここで謹慎中のチュウズーボがゴウライジャーを捉える。彼らを完全に信用しきれていないジャカンジャとの未来はいかに…？

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忍風戦隊ハリケンジャー
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