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【小5向け】2024灘中一日目⑤

大問1(5)かなづかいの問題
全問正解が可能な問題。
きをつけ 初もうで とどこおる おおやけ やむをえず
かなづかいを真剣にやるのが小4だから、そのへんで曖昧になったままだと確認をするタイミングを逃して失点する危険性がある。
ほうり投げる もうける などきちんと書くくせがついているかどうかがそのまま点数になる。こういう問題は合格者グループはほぼ全員満点になっている。合格不合格ではっきり正答率がちがう問題。(模試などをみた感想で)
ほおずき こおろぎ など、手元にある語句関連の資料で一度は固めておきたい。
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来年受験をひかえる人たちは、こういう基本を今のうち固めておくことをしつこくすすめておきます。昔、大手塾で講師をしていたころ、冬に文法の基礎を固めておこう!と思って小テストをしたらあまりにもボロボロで頭を抱えた経験があります。灘中対策コースとなると、「基礎は出来ているもの」と思い込みすぎて、例外的なものばっかり取り組んで仕舞うことがあります。そのへんは小4・5でやってるでしょ、みたいな。こういうかなづかいやひらがな関連は、ときおり変化球っぽくでることがあります。(かつては50音表が出て来て受験生の度肝を抜いたこともあります。)

小6の対策が本格化するゴールデンウィークあたりまでにしっかりとやっておきたいですね。

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