ポリニューロパチー闘病記 ofひなちゃん🐈#3
8/23受診できたものの、採血やレントゲン画像上特に異常見当たらず。
動けない・食べれないという、明らかに異常な状態であるのに、異常が発見されないというのは更に不安を増大させ、本職医療者としてはより深刻な事態を想像し、猫ちゃんを思うとすごく辛かったことを思い出します。
治療可能なことであるなら、あまり労力やお金を惜しまない態度ではあったので、主治医が「まだ若いし、詳しい検査をやってみる価値はあると思う」とスクリーニング検査を提案して頂いた際には当然お願いしました。
各種検査行われ、「暫定的に疑っているのは重力筋無力症、またはドライタイプのFIP、もしくは頸部に異常があり神経圧迫している可能性」を伝えられ、精査・管理目的で入院の運びとなりました。
まだ何も確定してはないものの、
⑴重力筋無力症→
5割:日常生活戻れる、5割:治療継続必要(*データ乏しく人間参考)
⑵FIP→
ほぼ死ぬ、高額な薬でワンチャンス?
⑶頸部の異常→
麻痺など重大な後遺症残る可能性
という理解だったので、とてもつらい選択肢で涙をこらえきれませんでした。
ひとまず、精密検査を進めつつ対症療法的に点滴などで体調をつなぐという方針となりました。つらい。でもよくなる方向に向かってやっていくしかないとひなちゃんを見て決心したのを覚えています。
【ここまでかかった費用】¥117563
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