下流志向:内田樹 を読みました
近頃の若者は…なんて言いますけど
勉強しない、働かない若者が増えているようです。
生まれてすぐから「消費者」として育つあまり、教育や労働に等価交換を求めてしまう…
価値があるかどうかははじめからは分からないのに、「役に立つか立たないか」という定規で考えてしまうのはとても辛いです。
経済的な格差も問題ですが、本著で書かれている教養や文化的な格差というのももっとフォーカスされる問題なのかなと思いました。
次はどんな本を読もうかな…
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