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ふだん接点のない人との会話は脳ミソがすごく働く。

かつて会社員だった頃、ミーティングで、とりわけ議事録を作成したり会議の内容で報告資料を作成する場合なんかは、脳ミソがフル回転していた。

聴くと書くと考えるが同時に走って、ミーティングが終わるころにはアウトプットのドラフトとかシナリオができている、というのが常だったのだけど。


先日協力会社の方とオンラインでミーティングをした。

ミーティング自体は、その業界の動向チェックと情報収集、将来的に行いたい作業の認識合わせという感じだったので、取り立てて新しい発見や深い話等があったわけでもなく、お互いの近況報告と今後進める作業のスケジュール感を確認するという、フツーな会議の内容で。

フリーで働くようになってからは、外部の方とお話しすること自体も少なくなり、あまりその能力を開発する機会がなくなっていたので、会議っぽい会議は本当に久しぶり。


ミーティングを終えて思ったけど、やはり訓練というのは大事で、まとめに非常に時間を使ってしまった。

インプットするとアウトプットしたくなるから、とても意味のある時間だった。そして、この脳の疲労感も嫌いではない。

たまには、まったく接点のない人と意見を交わす、というのもいいもんだ。


それにしても、多い日は1日に3つも4つも会議をしていた頃って、自分の脳ミソどうなってたんだろうか?

きっともう、あの頃には戻れないけれど、働き方を変えるという意味ではあの頃の経験は今も生きているなぁ。

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