医学部受験が偏差値通りに行かずに逆転可能な理由
こんばんは。pitoです。
医学部受験本番が迫って来ましたね。
今日はタイトル通りの内容。
結論から言うと、
各大学に問題傾向に差が有り過ぎるから
これですね。
特に私立医大に顕著です。
問題形式が違いすぎて、その大学に全力コミットすると割と偏差値5〜10くらいのハンデはひっくり返せます。
例をあげるとやはり有名どころは有名私立医大の生物穴埋め問題。
これは2014年の昭和大学医学部の生物の問題ですが、
これ初見で面食らわない人います?笑
これは極端な例ですが、各大学本当に問題傾向の差が大きいです。
つまり、医学部受験において大切なのは、各大学の傾向の徹底した研究です。
そのため、とりあえず一校でも入れれば医者になれるから!と手当たり次第に受験しまくるのは非常にナンセンスです。
(そういう指導をしてる医学部専門予備校が多いらしいですけど...)
医学部に合格するって本当に理詰めの作業です。
逆に変なことやってる人が多い戦場なので、理詰めで戦略を立ててそれを普通にこなしていれば普通に受かります。
医学部を目指して既に5浪目に突入した生徒さんの家庭教師をやらせて頂いたことがありますが、現在までに間違った方法論で進んでいただけで非常に真面目な生徒さんだったので、勉強のやり方や志望校の決め方など全て抜本的に見直すことで翌年無事医学部に合格しました。
これを言うとさすがに大袈裟では?と言われますけど、本当に野球が上手くなりたいのにボールを蹴る練習をひたすら続けてるレベルの頓珍漢なことをやってる人のいかに多いことか...
それでは1000時間やっても2000時間やっても受かりません。
正しい方向に十分量の努力。
シンプルにこれがキーワードになります。
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