ねずみ暮らしのりえ

2016年からファンシーラットと暮らしています。 日々観察してわかったことや、飼育方法…

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2016年からファンシーラットと暮らしています。 日々観察してわかったことや、飼育方法などを共有したいです。

最近の記事

ラットと芸でコミュニケーション

今回はコメントでリクエストをいただいた芸のお話です。 「こんな話読みたい!」って言ってもらえるの嬉しいです! ありがとうございます〜! ではさっそく。 ラットは芸を覚えることができます。 といっても、全てのラットが芸を覚えるわけではありません。 おっとりのんびりしている子、食べ物への執着が薄い子などは、芸を覚えるのには向かないようです。 芸はあくまで遊びの一環であり、覚えさせないといけないわけではありません。 けれど、芸を介して、人とラットのコミュニケーションの幅が広が

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    • ラットの寿命は伸びるのか? 制限食と月齢ごとの餌のやり方

      ラットの寿命は2〜3年と言われています。 できることなら健康に、3歳まで生きてほしい…。 そう願わずにいられません。 ラットの寿命は伸ばせるのでしょうか? 寿命を伸ばす研究紹介ラットに関する論文では、制限食が寿命を伸ばすことがよく語られています。 こちらの論文は、制限食により寿命が延び、また加齢に伴う病気の発生を抑制できたという内容です。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/geriatrics1964/37/5/37_5_382/_

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      • ラットと仲良くなるための関わり方

        SNSでは様々なベタ慣れラットを見かけることがありますね。 膝で寝るラット、袖で寛ぐラット、気持ちよさそうにマッサージを受けるラット、憧れますよね。 ただ、意識しておかないといけないのが、全てのラットがそうなるわけではないということです。 ラットは個性が豊かな生き物。 個体差の振れ幅が大きく、いろんな性格の子がいます。 それもまた魅力なんですけれど…。 でも、ある程度まで仲良くなるための、「基本の関わり方」はあるんじゃないのかなぁ?とわたしは思っています。 今回の記事

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        • わたしのラット歴

          こんにちは、ラットをペットとして飼育している、りえと申します。 ラット飼育のお役立ち情報をX(Twitter)に書いてきたのですが、情報が散在していて読みづらいので、note記事にまとめていくことにしました。 今回は初めましての記事ということで、ラットとわたしの紹介をしていこうと思います。 【ラットってどんな生き物?】 ペット流通名は「ファンシーラット」です。 そして生物としての和名は「ドブネズミ」ですね。 実験動物としても有名で、新薬の開発など、彼らのおかげで人間は

        ラットと芸でコミュニケーション

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