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感覚派と思考派について

世の中には、
感覚派と思考派がいると言われる。

だんなは、感覚派。
わたしは、思考と感覚は同じくらい。ただし調和してない派(師匠に言われた)

思考派の人は、
情報を集めて、仮説を立て、検証して、結論を出す。

感覚派の人は、いきなり結論が出る。
「なんとなくそう思った〜」
「この人違和感」
(だんなのよく言う台詞)

でも、この「なんとなく」結構鋭い。

なんとなくだけど、なんとなくではないんだろう。

例えば、
〇〇さんって、信頼できない
と思ったとき、

〇〇さんの言葉や行動だけでなく、
顔の表情、声のトーン、手振り身振り、発する雰囲気、などなど、
たくさんの細かい情報をキャッチして、
違和感という言葉がでてきているのだろう。

感覚って、バカにできない。

でも、感覚派は、

●他人に理解されづらい。

例えば、〇〇さんへ不信感。
自分の感覚としては、間違ってないと思うけど、
そこに至った理由が無意識下にあるので、
言葉にできず、他の人に伝えることができない。

●自分の思い込み、妄想に気づきにくい。

例えば、〇〇さんへの不信感
昔〇〇さんと似た人に、ひどいことをされた。その記憶とくっついて、不信感になっている可能性もある。
しかし、そこに至った理由が無意識下にあるので、
自分では気づきにくい。

そう考えると、
感覚派の人に必要なのは、
意識化なのだと思う。

ノートに書くって、ほんとに効果的で、
ノートの上の文字になると、
自分から切り離されたものになる。
そうすると、妄想と事実を分けることも易しくなる。

脳みそのなかを、ノートに写す。

すごく大事だと思う。

続きます。

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