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運動は食事の前後どっちがいいの?(血糖値編)

こんにちは!保健師のナビです!
このnoteでは健康に役立つ豆知識を発信しています。

今回の豆知識は、健康診断で血糖値が高いと指摘された方は特に!知ってトクする豆知識になっています☺️


皆さんは運動するとき、食事の前と後、どっちにしていますかー?
食前の10分程度のウォーキングは食欲を抑える効果があり、食後の運動は脂肪の蓄積を抑える効果があります。
運動習慣がついているって、それだけでも本当にすごいと思います✨

大前提として、運動するベストタイミングは自分がやりやすい時間帯です。

時間がずれたことでせっかくの運動が出来なくなっては元も子もありません。継続が1番です。運動は自分のやりやすい時にできる範囲でやりましょう!

大前提は↑なんですが、運動はタイミングや強度によって効果が変わってくるのも事実。
今回は血糖値の上昇やインスリンの使いすぎを抑えるのに効果的な運動のタイミングをご紹介します!

それは、食後30分〜1時間後です!
食事を食べた後、最も血糖値が高くなるのが食後1時間くらい。その時、血糖値を下げるホルモンであるインスリンもたくさんでてきます。

このタイミングで運動をすると、筋肉で糖が消費されるため、インスリンの無駄遣いを防げるんだそうです!

インスリンは一生で作られる量に限りがありますので、使い過ぎに注意したいホルモンです。

食後すぐに運動すると消化不良を起こしたり、脇腹が痛くなる方(私です)もいらっしゃると思いますので、そういう時は食後1時間経ってから運動をすると良いかと思います。

運動するといいことがたくさん!
無理のない範囲で一緒に続けていきましょうね☺️

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