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オリメンの亡霊ヲタクよ、覚悟を決めろ

3月3日放送「真夜中にハロー!」第8話。

えーー!!6人だけ!?
と思いませんでしたか????

先週から予告動画の重なる人影の手足を数えては、J=Jにしては少ない……ってやきもきしていたんです。

9人いるようには見えない

あんなに首を長くして、もはや息してなかったJ=J Familyのみなさん・・・
強く生きて(´;ω;`)

でも次回予告、まなかん(稲場愛香さん)でしたよね??
おそらくJ=J全員登場する流れですよね。

ラスボス3人つよい・・・

てっきり、9話で娘。全員→10話でハロー全員の流れだと思っていました。
まさかJ=Jを2回に分けて引っ張るとは。
(もう確定したみたいな言い方)

今のところ、つばきがちょっと不遇な気がするけどグループ間のバランスはある程度取っているなと感じます。

素直に好きと言えないJ=J曲

今回の主人公ヒビキは、玉砕がこわくて職場の同僚に告白できず、マッチングアプリも空振り続き。

自分なり相手なり「自分の思いが素直に言えない」曲といえば、最近ではこの3曲が浮かびました。

好きって言ってよ

個人的に狂うほど好きな曲。
「好き」には「好き」で返せや、って曲なので今回のストーリーとは少し違うか。

ポツリと

これは結構合うかも。
ポツリとただ傍にいるのに、好きって一言が言えない。
MVの演出が好きです。

微炭酸

J=Jにしてはちょっと幼い恋。
会うたび背が伸びる君、彼女ができたくらいで頬赤らめる君。

つばきファクトリーが好きだと言えないのは「乙女の恥じらい」って感じがするけれど、J=Jだと根深いメンタルブロックの香りがしてこれまたすばらしい。好きです。好きだ。

幻の「6人ロマンス」

で、結局フィーチャー曲は「ロマンスの途中」でした!!

「愛してるわ」と言え!
シンプル!ストレート!

次の恋はもっとすばらしいはず、
始まるぜ!ロマンスの途中!
ちゃんとヒビキの背中を押していました。

しかし、この曲を6人で披露するなんてな。

私は、J=Jは「イジ抱き」落ち(しかも数年後)なので、結成当初をリアタイしていないんです。
J=Jのオリメンは5人のイメージが強い。

実際は6人で結成し、こちらの曲でインディーズデビューしました。

そしてメジャーデビュー直前に、つかぽん(大塚愛菜さん)の脱退。

メジャーデビュー曲である「ロマンスの途中」は、5人ver.に編集されたMVが上がっています。

それを今回のドラマで、「6人」のフォーメーションで披露したというのが何だか少し切ない。

前回のアンジュルムで、「デビュー曲とフォーメーション」をテーマに語りまくったのを引きずっているのかな。

第7話で、アンジュルムの三度目のデビュー曲である「大器晩成」を、当時と同じ9人体制で再現したのが熱い!って思ったんです。
それを引きずりすぎなのかもしれない。

第8話の選抜メンバーは6人。
ほぼ中高生、みんな加入3年以内の、フレッシュな6人

そんな6人で、グループのデビュー曲をやる。
もしかしたら6人だったかもしれないデビュー曲。

パラレルワールドのJ=Jの再現みたい。
考えすぎか・・・

時間軸を捉え直す時が来た

J=Jは、オリメン5人で解散まで走り抜けると誰もが思っていた(いや、私だけかも)グループだと思います。

今の体制は今の体制で好き。
みんな加入してくれて良かった。
でも、
もしあのまま5人でいたら今ごろ・・・

私はJ=Jに関しては正直、いつも二つの世界線をふらふら行き来する亡霊ヲタクです。初期Juiceってそれだけすごいんです……

初の増員があった時期(段原・梁川・稲場)

卒業が続いた時期(梁川・宮崎・宮本)

再増員の時期(工藤・松永・井上)

オリメンが思いがけず減った時期(高木・金澤)

初のオーディション開催(有澤・入江・江端)

間髪入れずに現在オーデ開催中

ちょっと前後するけど。

個人的には、アンジュルムの卒業ラッシュみたいに「一時期、曲が聴けなくなる」ほどのショックはありませんでした。

でも、この10年かけてジワジワと「覚悟させられる」感じ。

ついに一般オーディションが開催されて、いよいよ「J=Jは加入と卒業を繰り返すグループ」なんだなと受け入れる時が来た。

J=Jを見るときの自分の「時間軸の捉え方」を再構築しなければ。

ベリキューと同じカテゴリで見ていたのを、
娘。やアンジュと同じ感覚に変更する。

そんな感じです。

頼もしいピラミッド体制

今回のパフォーマンスで、改めて中堅層の頼もしさにグッときました。

こぶしファクトリーでの、説明するまでもない実績とキャリアがあるれいれい(井上玲音さん)。

中学生コンビで加入して、大人っぽい楽曲やお姉さま方のパフォーマンスに食らいついてきたゆめりあい(工藤・松永コンビ)。

J=Jは各メンバーのキャリアが複雑で、また別でまとめようと思っていますが、今のバランスはこんな感じ。

植村
稲場  段原
井上 工藤 松永
有澤   入江   江端

加入・卒業があって、これから先もグループの歴史が続いていくと考えたときに、この「井上・工藤・松永」層の頼もしさって希望しかないです。

今回の第8話だって、リーダーとサブリーダー不在であれだけの戦闘力。
未来は明るい。

いま選考中のオーデは、「有澤・入江・江端」層を拡げて強化するのが狙いかもしれませんね。

あーりー(植村あかりさん)は、唯一のオリメンになっちゃったけど、リーダーに任命されたけど、どうか一人で気負わずにあーりーらしく居てほしいですよね。

みんなに頼って、のびのびやってほしいな。

大丈夫、ピンチになったられいれいが五人力でがんばってくれるから。


来週の放送も、もうJ=J確定したつもりで楽しみにしています。

あと来月のアルバムリリースもめちゃ楽しみ。
プラトニック・プラネットがついに音源化。
愛してるわJuice=Juice!

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