AYA世代乳がん患者|はじめてのnote
はじめての投稿。
タイトルは何がいいだろうか、と思ったが、はじめての人は「はじめてのnote」とつけるひとが多いようなので、そうしてみる。
よく、ポジティブ日記をつけると良いと聞くし、なんとなくそれが良いのもわかるのだが、じゃあ、ネガティブな感情はどこへいくのだろうか。
ため息をつくのは悪いこと、と言われることもあるがー最近はそうではない、という風潮のようだー、こんなにネットでいろいろなことがすぐに検索できるようになる前から、私は疑問だった。ため息を我慢したら、そこに溜まっているであろう何かは、どこへいってしまうのか。染み込んでほしくないものがどんどん自分に染み込んでいってしまうのではないか、と思ってしまう。とにかく、私はため息を我慢したくないのだ。
少し長くなったが、私はため息を我慢したくないのと同じように、自分からネガティブな感情が生まれてしまうということから目を背けたくない。
でも、ネガティブな感情に溺れるのはよくないと思っている。だから、このnoteは自分がネガティブな感情に呑み込まれないようにするための防波堤にしたい。
前置きが長くなったが、私はaya世代の乳がん患者だ。
・ステージ I
・ホルモン陽性
・HER2陽性
・4〜8月術前抗がん剤、9月に手術(部分切除)を終えたばかり
・彼氏なし、未婚
このあたりのことについては、もしこのnoteを読んでくれるひとがいたとして、需要があるならば、あるいは気まぐれに書きたくなったら、もっと詳しく書こうと思う。
乳がんの治療中にポジティブに頑張る姿を見せることで、同じような人を励ますことはできるんだと思う。ポジティブな姿を見せ続けるということが、発信者自身の心の支えになっているのだろうな、とも、みんなネガティブな感情に折り合いをつけて、見せないようにしているんだろうとも思う。
でも、私はネガティブな姿などないように見せることや、ネガティブな気持ちに勝つ、というようなことよりも、実際にはどんなネガティブな思いを抱えているかの方が気になる。
だから、自分のネガティブな気持ちをなるべくなるべく丁寧に言語化して、ここに書き綴っていきたい。ときどき、ポジティブなことも織り交ぜながらやっていくつもりである。
不安な夜にこっそり読んで、私だけじゃないんだな、とちょっとだけ安心できる、みたいなものになればいいな。いいね、などもらえたりしたら、わたしもちょっと安心できる。私はふらふらとしてて弱いし、だれかに認められたいと思っているし、一人だと感じるのがとても怖いのだ。
内容を丁寧にチェックなどすると、続かなそうなので、思ったことや考えたことをそのままばーっと書こうと思うので、読みにくくなってしまうかも。
2024/10/4 青空なのに雨がぱらつく日
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