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人じゃなくても。

皆さん、今日もお疲れ様です。

今回も最近見たアニメの感想を書いていこうと思います。

人じゃなくても"一緒にいたい存在"について考えることがある方には共感出来るんじゃないかな、と思うアニメです。


"デキる猫は今日も憂鬱"

ストーリー概要↓

ある日、片付けられない系女子の福澤 幸来は、小さな野良ネコを拾う。汚部屋に連れて帰られた子猫は諭吉と名付けられ、命を助けてもらった恩を返そうと決意する。
諭吉はすくすくと育ち、やがてクマのように巨大な身体に成長する。喋れないものの人語を理解し、二足歩行するだけに留まらず、スーパーで買い物をして炊事・洗濯・掃除などあらゆる家事をパーフェクトにこなすようになる。
『デキる猫』諭吉は、生活力のない『ダメ人間』の飼い主・幸来を世話をする日々を送る。

デキる猫は今日も憂鬱 - Wikipedia

主人公の幸来(さく)と同居してるのは、人ではなく"猫"!

最初は猫と暮らして、どんな感情になるのかと不思議に感じました。
ただ、私はこの作品を見てペットを飼う方の気持ちも分かるような気がしました。

これだけ人間味(むしろ超人間味?)のある猫は現実にはいませんが(笑)
人ではなくても、やっぱり生き物の存在ってすごいですね。

アニメを見進めて行くうちに、2人の関係?というか安心感?っていうんですかね。この2人の性格が上手く合っているようなそんな感じです。

よく考え込んでしまう私が一番感じたことが、
その存在がいることで精神的に安定、安心していられそうだなと。
これが俗に言う結婚とか同棲とか?そういうのに近しいもの?なのかなと感じました。

なのでそんなことを考えたことがある方や
ちょっと日々の癒やしを感じたい方にはオススメできる作品だと思います。

"家は癒やされるためのもの"(だったかな??)
猫の諭吉の台詞です。

お互いが十分幸せそうに暮らしてるのが印象的でした。
これも価値観の一つですね。




あー、諭吉が作ったご飯食べてみたいな~笑


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