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男の子の憧れる「遊びが競技になる系」マンガのネーム会議をしよう。その2 【消しピン烈伝 イレイズシューター ケズル 第2巻】

あらためましてどうも。

『放課後エレガント部』というVTube番組を主宰している
ブタの皮をかぶったVtuber=BooiTuber(ブーイチューバ―)テリーモです!

『放課後エレガント部』では、あたらしいカタチの文系部活、ディスプレイの前で気軽にできるカロリーの低い新たな「アソビ」を提唱していきます。

ここでは、そんな『放課後エレガント部』で、今回行った『コロボンコミック編集部!』にて創作された物語を記録していきます。


配信アーカイブはこちら!
※配信トラブルの影響で、前編と後編に分かれております。

後編はこちら。


ちなみに、第一回目についてはこちらの記事をご覧ください。



第2回配信設定『消しピン烈伝 イレイズシューター ケズル』

第一回配信では、まずマンガの設定・タイトルなどが決まり、そのあとから「第一話の」あらすじを話し合っていきました。第二回配信ではその少し後「第二巻の」の続きを考えていくこととなりました。

新マンガ企画会議 『消しピン烈伝 イレイズシューター ケズル』

作者:護謨夫

競技:消しゴム落とし(チキンレース編、バトルイレイズ編)

主人公 ケズル(小4・10才) クラスでは目立たない奴

【第2巻あらすじ】
笛木のり子が持ってきた「イレイズシュート地方大会」の話。
出場を渋っていたケズル。
そんな中、友人が、街で噂の「消しゴム狩り」の被害にあって
しまう。
「地方大会」にその消しゴム狩りが出場すると聞いて、
ケズルは出場を決意する。

地方大会(バトルイレイズ勝ち抜き)に出て、順調に勝ち進む
ケズルチーム。
決勝の相手は小柄でぱっと見地味目な男の子の率いるチームだった。
その男の子にケズルは見覚えがあった。公園でいじめられていて、
ケズルが見て見ぬ振りした少年「ケシカズ」だった。
ケシカズは、イレイズマスターにあこがれていたが、ケズルが気に
入られるのをみかけて、闇落ちしたのだった。
なお、ケシカズはバックスピンが得意技。

決勝戦が始まった。

一投目、ゴムゴリラが放った消しゴムがケシカズの消しゴムにあたって真っ二つ。
なんと、ケシカズの消しゴムには仕込みカッターが仕込んであったんだ。
二投目、敵A明後日の方向へ
三投目、のり子は安全な位置へ
四投目、敵B明後日の方向へ
五投目、ケズルが消しゴムを放とうとすると、敵ABの消しゴムが邪魔で打てない。打つと、
のり子を落としてしまうことに気づく。
六投目、バックスピンでケズルの消しゴムをはじき、のり子、敵ABの消しゴム、すべてを弾き飛ばす。
「おれは、お前と一騎打ちがしたかったんだ」と、ケズルに告げる。
「受けて立とう」

7投目以降、高精度ショットで、裏を取られないようにムーブするケズル。

激闘の末、ケズルの消しゴムはどんどん形が崩れていく。
絶体絶命に思われたケズルの消しゴムだが、その形が功を奏する。
バックスピンの回転を吸収してしまったのだ。

形勢は逆転。
ケズルはケシカズの真正面からケシカズの消しゴムを貫き弾き飛ばし勝利。
ケズルは、ケシカズに「人を傷つけるということは、最後に自分を追い込むことになるんだ」と声をかける。悔しがるケシカズ。

本当に悔しがる姿を見て、ケシカズはケズルの純粋さを感じて、
試合終了後に仕込みカッターを抜いた状態で戦おうとケシカズにケズルが対戦を申し込む。

結果、仕込みカッターの重量がなくなったケシカズの消しゴムは
ケズルの消しゴムを簡単に弾き飛ばした。
「君にはカッターなんてもう必要ないと思うよ」
と、ケズルは告げて帰る。同時に、パワーアップをケズルは誓う。


敵ABが、ボロボロになった消しゴムを見ながら帰りのケズルたちを呼び止める。
「ケシカズさんがここに行ってみろっていっていたよ」
と、モノ博士の研究室を教えてくれる。

次回、モノ博士によるパワーアップ編!(ケズルのNEW消しゴム・メカゴリラ)


護謨夫 巻末コメント 「冷やし中華始めました」


おわりに


ここまで読んでいただきありがとうございました。

『消しピン烈伝 イレイズシューター ケズル』は、今後も連載が続いていく予定です。次回配信にご期待ください。

よろしければ、チャンネル登録もお願いいたします!

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