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46歳の勉強 〜診断士 実務補習に向けて〜

中小企業診断士になるには、1次試験2次試験とクリアするのはもちろんのことですが、2次試験を突破すると今度は、実践的な実務補習か実務従事が必要となります。

おおかたの方は1回以上の実務補習を受けておられます。

診断協会が主催してくれる実務補習は試験合格直後の2月と夏季7月8月9月に行われます。この申し込みは先着順で、要項には一定期間があるように書いてますが、その年にもよりますが、実際は数時間でほぼ売り切れます。

この予約の難しさはカーヴィカフェを予約するレベルに匹敵します。
いや、むしろ2005の愛地球博の後半の時くらいかも知れません。
とにかくあなどれません。

今回、初めて予約に成功しました。僕の前回の失敗事例やらを紹介させていただき、今後挑戦される方に少しだけアドバイスとなればと思います。

1 職場等との調整は前もって
 あたりまえのことですが、休暇等の取得など調整が必要です。一発目の2月は口述試験に気を取られるあまり、この申し込みがこんなにも熾烈なものであることを知りませんでした。先輩などからアドバイスをもらってください。
 あと大阪の2月は大勢だったので、3月追加募集というのもありました。いつもあるとは限りませんが、情報収集してください。
 夏季は第一希望だけで勝負せずに、別の希望地や別の月でも行けるように職場とも調整しておいてください。
 私は昨年、日程的に名古屋しかダメで、職場となんやかや話している間に募集が終わってました💦

2 準備万端で臨むこと
 めちゃくちゃ焦ります。2次試験合格したときの受験番号が必要です。
 もう一度書きますが、受験番号です。合格証書の番号ではありません。
 今回でも2回入力ミスをして軽くパニックを起こしてました。
 一瞬諦めかけましたもん。
 それから、自宅の最寄駅を聞かれます。これも焦りますので、何線の何駅かちゃんと練習しておいてください。

3 マイページからはわかりにくい
今回マイページだけ登録しておいて、実務補習を受けなかった場合、マイページにログインしてから登録できるですが、ログインのためのメアドとパスワードが必要なのと、マイページから実務補習の申し込み入口がわかりにくいです。
 これは、なんとも言えませんが、トップページからのアクセスが良さげな気がしますね。

いずれにしましてもめちゃくちゃ焦ります。しかしながら、この実務補習を経て診断士に登録される方がほとんどですので、ここを乗り切りましょう。

ちなみに私は実務補習に向けて「コンサルタントのフレームワーク」を入手しました。直前2週間で知識を取り戻しながら読み込もうと考えています。

それまでは、これもほったらかしだったスペイン語の勉強に力を入れていきます。
やっと勉強しようという気持ちが湧き起こるようになりました。
自分の調子を測るには、勉強しようという気力があるかどうかが大事で、薄皮を剥ぐように少しずつ回復してきているようです。

#46歳 #中小企業診断士 #実務補習 #スペイン語 #勉強


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