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中学1年生の勉強 ~2学期中間 総仕上げ~

 試験期間というのはあっという間に過ぎてしまうもので、いよいよ、27日(火)と28日(水)の2日間です。最後の土日ということではありますが、今晩は地元の陸上クラブに行って、息子と走ってきました。勉強ばかりするよりも思い切り一時間走る方が、達成感を感じてしまいます。
 僕も高校時代は、テスト期間に紀三井寺球場を一周走って帰ってくるというルーチンをこなして、妙な安心感だけを得ていたように思います。

 試験範囲全般をもう一度おさらいするというのがこの2日間の役割だろうということで、まず今朝は国語を中心に息子と問答をしました。

 そんな話をしていると、昨日、国語の先生が、出題範囲を広げようと考えているという話があったようで、思わず「今さら、そんなことあるんかいっ!」と言いながら、授業を受けているところでもあるし、一通り読んでみました。このタイトルが「星の花が降るころに」という作品で、学生の心の機微が伝わる作品で、幼馴染の夏実がふっと顔をそむけるところのあたりなどは、「ああっそんなときの気持ち良くわかる!」と楽しく読んでいました。

 国語の試験は、前回も難しい内容ではありましたが、授業をしっかりと受けていれば答えられる問題ばかりで、それゆえにノートを見ながら、一緒にどんな問題が出てくるだろうかと言いあっていました。

 しかし、今はとても便利な時代で、それぞれの作品の論点や試験対策などについてのYouTubeもあって、それを見ていると学校の授業を見せてもらっているみたいな錯覚に陥いります。

 ほんまに勉強さえする気になったら、教材はそろっています。勉強する気にさせることができるか、そうした教材を有効活用できるか。この辺りがとても大事です。

 ただ、今日なんかでも、昼間、僕が仕事場に行って帰ってくると、僕の机を占拠して、教科書を積み込んで、PCで調べ物をしながら勉強をしているのです。あたかも僕が仕事から帰ってきたら勉強をしている普段の様子を真似ているかのように、自分の居場所のようにしています。
 子供はPCの扱いに慣れるのに時間がかからないということと、言うても親の背中を見ているのだなとつくづく思いました。

 さて、勉強全般で言うと、英語と数学はもうそんなに心配はしていません。理科と社会がまだ試験範囲内でも苦手と思うところがありそうです。国語は未知数です。問答をやりこみましたので、ちゃんと文が書ければ、前回よりはいい点数がとれると思います。

 明日のプリントは理科と社会と数学の文章題を打ち出しています。これをやり切れれば対策としては十分かなぁと思います。特に、理科と社会は標準レベル+αくらいのものを用意して、中間対策にとどまらず、より深い知識・知見を得られるようにしたいと思っています。

#中学1年生 #勉強 #2学期中間 #問答 #陸上部長距離



 

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