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43歳の勉強 〜範囲の経済・規模の経済~

こんにちは。本日をもって43歳の勉強は卒業します。

これまで、息子の勉強に始まり、自分の勉強なり、走ることだったり、休日の過ごし方など徒然なるままに書いてきまして、たまに「はらっちのnoteを見ているよ。」と声をかけていただいたりして励みにしておりました。

ところが、開始して1年が経ち、ついに明日には44歳の誕生日を迎えてしまいます。なので、明日からは44歳シリーズで書いていこうと思います。

ただ、この1年は約100本の記事を書いたのですが、44歳はペースをダウンして、中小企業診断士の勉強の時間をもう少し確保していこうと考えています。

さて、今回のタイトル ~範囲の経済・規模の経済~ についてです。
先日からClubhouse内で毎晩、勉強会をしていまして、10日間が経過しました。コンセプトとしては、診断士の勉強をしているものが、自分の学習した内容を他の受験生や診断士、受験はしないけど勉強したい人に説明をするということを繰り返しやっています。

Facebook上にアジェンダを作成しておいて、その内容を説明するという仕組みですが、なかなか勉強になります。自分で問題集をやっていても気づいていないところを気づく契機となりまして、勉強に深みが出ます。

今は、企業経営理論を1からやっていまして、これからは中小企業政策についても並行してやっていこうということになっています。

先日は、範囲の経済と規模の経済の違いについてのアジェンダが設定されて、参加者で議論を深めたのです。

まず、範囲の経済と規模の経済について、簡単に説明しますと、

【範囲の経済】とは、一つの設備機械や技術をもとに、他の事業を展開することによって、独立して行うよりも、より経済的な事業運営が可能になること。

【規模の経済】とは、一つの設備機械でもって、大量に生産することによって、単位当たりの固定費が減少すること。

よく似た言葉ですけれども、内容的にはしっかりと差があります。テキストなどをしっかり読み込むと、ここまでは理解ができます。
しかし、本試験になると、これらの内容を動的なシナジーと静的なシナジーと表現するなど、一筋縄でいかない問題にもなりまして、先日もみんなでああでもない、こうでもないと言い合います。

このやり取りは、独学者である私にとっては、とても貴重な体験であって、記憶が定着し、理解がとても進みます。いいペースメーカーとなって、本試験まで頑張りたいと思います。

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