47歳の憂鬱 〜もしものとき〜

なんでもそうで
そこまで考えなくてもいいほどに考えておいたことは起こらない。
まあ大丈夫だろうとタカを括っているとよくないことが起きる。

簡単な手術だから1泊2日で帰ってくるよ。と出掛けた義理の母親が約2ヶ月に渡り、ICUに入ったまま意識が回復せずに亡くなったのが、もう16年も前のことになる。

ちょうど長男が生まれたてで、長男を背負いながら七草粥を作っていた姿が懐かしい。
もう七草粥も食べられないし、何よりも義母のいろんな意思を確認することができなかったことが残念でならない。

万が一ということがあったら悪いからだし、出だしにも書いたように想定することが御守りになるのだから、自分の今の気持ちを書いておきたい。
少し不安な気持ちを落ち着かせたいというのもある。

いろいろあったが、そこそこ楽しく過ごせている。
もう少し子供との時間を作ることができたらと思うが、
過干渉もいかんとも思う。
とりわけて人との出会いは楽しいし、出会いにも恵まれている。
辛いときに助けてくれる支えてくれる人が、必ず現れることが
なににもまして嬉しい。
いろんな勉強をさせてもらい、貪欲に吸収した。
これからはアウトプットを増やしたい。
とにかく感謝することが多くて、お裾分けできりゃいいな。

さて、明日もあるのでもう寝ます。




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