Piroshiの旅行日記:イタリア旅行 - Day 8
今日はドアを壊してしまったホテルをチェックアウトする日。
ごめんなさい、そして、ありがとう。
フィレンツェはこじんまりとしていて、他のヴェネチアやミラノと違い田舎感が結構強くてとても好きです。
そもそも前回フィレンツェに来たときは人生に悩んでいたころだったとおもいます。
社会人2年目位だったかな?
仕事にもやりがいを感じられず、職場の雰囲気も最悪で若干心を病んでいた時だったと思います。
そんな時にフィレンツェに訪れて癒してもらったところがあるので、多分この町が好きなんだと思います。
そういった意味では飛騨高山も似たところがあります。
誰にでもそういう経験があるとは思いませんが、誰にでもそういう感慨深い場所はできる可能性はあると思っていて、ただ単にPiroshiにとってそういうところがフィレンツェだったり飛騨高山だったりするわけです。
そのため、この後のホテルの予定は特に決めていなかったのですが、もう一泊フィレンツェに宿泊することにしました。
今日チェックアウトするホテルとチェックインするホテルはフィレンツェの中心から見て対角線に位置しており、重いリュックを背負って歩くのは苦痛でした。
(前日までかなり豪遊してしまったため、極力お金を使いたくない&どのバスに乗ったらいいかわかってない)
ホテルでチェックインをしようとしたところ、朝からレセプションのカウンターをバーにして飲んでいる男性が二人。
完全に酔っぱらっていて横にいる子供(男の子)はあきれ気味でソファーに腰かけていました。
この後彼らは何処に行くのだろうか。ボクだったらそのままベットに行きそうな感じでした。
お酒好きの人ってすごい。
ホテルでチェックインしたら荷物を預けてすぐに市内へ移動。
フィレンツェカードを到着時に買ってそのまま二日間ほど利用していなかった&最初に利用してから72時間までしか使えないので、必死に観光スポットをめぐるという貧乏旅行っぽいことをしました。
行ったのは
アカデミア美術館
サンマルコ修道院
メディチ家礼拝堂
ドォーモ
ヴェッキオ宮殿
何とか元を取れたような気がしておりますが、いろいろ回って疲れたので、早めの夕食を取り19時にはホテルに戻って就寝しました。できればミケランジェロ広場に行って夜景を撮りたかったのですが、かなり疲労がたまっていたため今回はスキップしました。
また来る予定だしね!
ということで、今日はここまで。
明日はミラノに戻ります。
記事を読んでいただきありがとうございました! これからも頑張っていこうと思います! サポートは不要なので、よかったら「スキ」していただけると嬉しいです!