猫ミームって実際おもろいんか?
こんにちは、ぴろろです。
少し前から話題の「猫ミーム」について話したいと思います。
……茶番は置いておいて。
猫ミームというのは簡単に説明すると、実写の猫の素材と効果音を使いながら、さまざまな経験談やネタ動画を作る一種のコンテンツみたいなものです。
どうやら、今年の1月末頃からTikTokで流行っているみたいですね。
私自身はTikTokはやってないのですが、YouTubeでちょいちょいおすすめ動画に上がるので、一体なんやろな〜って思いながら眺めてました。
(綺麗な先輩BB劇場みたいな感じなのかな〜なんて思うなどごにょごにょ)
そして先日、いくつか動画を見ました。
早速私には、猫ミームに触れるにあたって面白いか、面白くないか以前の問題があったことに気づいたのです。
実はASDがあって聴覚過敏を持つ私には、いくつか辛い素材がありまして。
特に頭を抱えながらキィィィィって言ってるやつ。
切り抜き元の猫も苦しそうなので、このシーン出る度に可哀想な気持ちになります。見ていられないというほどではないですけどね。
ハッピーハッピーハッピーも、どうやら流行っているみたいですが、同じ理由で苦手かも……
そんな風に聴覚過敏あるので、所々きついなぁと思いながら音を消して視聴するなど。
内容は面白いものも多くあるし、猫自体は可愛いのですが……
自分は低温ボイスの方が落ち着くので、字幕たっぷりでも、ゆっくりやずんだもんで丁寧に細かく解説している方が好きかもしれないですね。
そうは言っても猫ミームにもいい点が沢山あります。
使い手の数だけ様々な感情表現の仕方があって、それは猫ミームならではの面白さだなぁと感じますね。
また、拾い画ですが猫ミームのtier表も載せておきます。
一部キックバックの米津とか猫じゃないものもありますが、なんでなんでしょうね……
あと個人的には口をぱくぱくさせてる猫が好きです。
ここ10年くらいで「現場猫」に「宇宙猫」など、定期的に猫が題材になるものが流行り廃りを繰り返しています。
猫ミームが何故流行っているのか分かりませんでしたが、
仕事や子育てなどの「人間ならではの営み」を、可愛い生き物の代表である猫に例えて表現することで、一種の生々しさを軽減できるのかもしれないなと思いました。
早い話、物理的に猫を被っているとも言えるでしょうね。
これはこれで流行る理由はわかった気がします。
猫が好きな人、誰かの面白エピソードをネタを交えて見たい人、流行りのリズムが頭から離れない人、とにかく色んな層に刺さったのだと思います。
普段ゲーム実況など猫ミームと無縁な動画ばかり見ているけども、暇な時に猫ミームを漁ってみようかな。
や、暇な時なんてなかったわ。
まさに猫の手も借りたい気分ってやつです(やかましい)
最後に、個人的に見応えがあった猫ミームの動画をいくつか載せておきますね。
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