ころひー@人生のハンドルは自分で握って進む

NPO法人ワークライフ・コラボの事業コーディネーター/キャリアコンサルタント/50代/…

ころひー@人生のハンドルは自分で握って進む

NPO法人ワークライフ・コラボの事業コーディネーター/キャリアコンサルタント/50代/Z世代の子ども2人の親/大学生のライフデザイン(人生設計)事業を担当/noteでは、「大学生との関わりから得たこと×地域の次世代育ては意外に楽しい×次世代に関わると自分も育つ」ことを伝えます

最近の記事

夏休みの思い出

病院の受診のためにお休みを取った平日 休日ぽさもない朝ルーティンの中で、ファミリーサポートでお預かりしている保護者さんから「家族で遊びに行ってもいいですか?」というLINEが入る。 もちろん、大歓迎! ご夫婦と私の休みが重なる偶然に、心が躍る躍る。 思いがけない時間が生まれて、にやけつつも、最近ちょっと人とのかかわりが足りてなかったのかもなぁとも思う。 午後になると5人がやってきて、本当に嬉しかった。 子どもたちは毎週来てるから、すっかり我が家に慣れっこで、思い思いに遊び

    • 長女の出産と次女の旅立ち

      長女が無事出産を終え、ホッと胸を撫で下ろしました。「孫」や「祖母」という言葉が、なんともこそばゆく、人生最良の日を迎えたような気持ちです。 しかし、その数日後、次女が再び海外へ旅立ってしまいました。覚悟はしていたものの、いざ送り出すと、やはり寂しさで心が締め付けられます。 毎年春になると、感情の振れ幅が大きくなり、どうしていいか分からなくなります。窓のない部屋で丸くなってじっとするしか、この感情を乗り越える方法を知りません。本当に酸欠になりそう。 子どもたちの経験を増や

      • 大学生が大学生のために企画したイベント

        10月23日に「就活相談室」を開催します。 これは、ライフデザインプロジェクトの学生ボランティアスタッフが企画、立案したもの。 具体的に言うと 4回生が就活を通して学び得たことを、後輩に伝え、就活に関する悩みを解決しようとする内容です。 プロジェクトの学生スタッフは5名(全員女性) うち、3名がこの就活相談室の運営にあたっています。 学校も学年も違うメンバーが、ゼロからイベントを作り出す作業。 私の役割は、伴走することで、、、 うーん、これが意外に難しい。 「誰が、何

        • ノーベル物理学賞の真鍋さんは母校の先輩なんです

          三島高校は、ノーベル物理学賞受賞した真鍋淑郎さんと私の母校なんです。 高3生への講座で久しぶりに訪れてみると、 校舎にはさっそく垂れ幕。 その垂れ幕を撮影するメディアの方もいたり。 もちろん私も同じアングルで撮りますよ(笑)。 母校は、まちに1校しかない高校で、 偏差値も上は70台から、下は30台まで(想像よ)の多様性に富んだ生徒が通います。 校区内の同級生とは、乳児保育所から高校までずっと一緒が普通。 突如としてもたらされたビッグなニュースに、 まちは多いに活気づき、

          母校で「高校生のキャリアデザイン」に向き合ってみる

          今日のお仕事は、高校生への「男女共同参画」の講座(のお手伝い)です。 対象は3年生で、 ・これからは人口が減っていく社会なんだよ →親も先生も誰も経験したことのない社会になる ・だから、いろんな人たちと働くんだよ →多様性を許容できる社会にしないとね こんなことを分かりやすく伝える時間。 ワーク中に、あちこちのグループを回って話を聞くと、 将来のライフイベントには、少なからず希望を持っていることが伝わってくる。 ・将来は〇〇になりたい。親も○○だから相談できるし。 ・結婚

          母校で「高校生のキャリアデザイン」に向き合ってみる

          自己紹介

          愛媛県に住んでいます 1970年生まれ 大学進学~就職で東京に7年住み 結婚後、パートナーの転職で1995年に愛媛に戻りました 13年間の専業主婦を経て、パートで社会復帰 現在は、ワークライフバランスを地域の課題ととらえて活動するNPO法人ワークライフ・コラボで、事業コーディネーターをしています。 仕事では、次世代育成の事業(大学生のライフデザイン)を中心に、キャリア相談などの就職・継続就業の支援をしています。 【資格】 国家資格キャリアコンサルタント 産業カウンセラー