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3年ぶりの本格開催:長崎ランタンフェスティバル

行ってきましたよ。長崎ランタンフェスティバル
 
長崎には中国から移住した方々が戦前からも居られる。というか、江戸時代に長崎には唐人屋敷という場所があって、日明貿易・日清貿易も続いていたわけです。そしてオランダとは出島を通じて取引されていたわけです。中島川にかかるめがね橋は有名ですが、これだって黄檗宗の僧・黙子如定が関わっているのです。

 明治維新後も中国の方は長崎に住み、そこでなくなり、墓地もあります。それこそインバウンドがどーたらこーたらの前から、かなりの人数が長崎には観光でも訪れていたし、動いていたのです。
 
さて、ランタンフェスティバル。もともとは2月に観光の目玉ができないか?と県の商工会議所やら県庁の観光課の人やらが考えて、イベントを打つことになったらしい。

最盛期は106万人(2018年)の人出があったそうですが、この2年は56ちゃんで取りやめていました。とうとう、今年ほぼ解禁。
 
写真

湊公園会場


孔子廟、専門医試験の合格祈願も😅


アーケード
中島川沿い
中央橋(くろがねばし)

孔子廟では、門外不出の変面ショーが。長崎在住の方が、なんと!お弟子さんになって、こちらで演技を見せてくれているのです。でも今年までなのかな?

https://nagasaki-koushibyou.com/

 このように中国とのつながりの深い長崎…中国総領事館も、全国6か所のうちの1つが長崎にある…
…さて…今後どのような情勢になるのか。気になるところではあります。ではー。