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忘年会が嫌な人は(自部署には)いない気がするが、来年は有志にしようかな

仕事納め、忘年会だった。
今期は営業所の売上が好調で、チーム賞として会社から忘年会費用が提供された。
ありがたやありがたや。

10人弱の地方営業所のマネージャーとして、考えた。
来年はもっとはっきりと有志参加にしようかなあと。

ひとりひとりの表情をみるに、参加が嫌だと思っている人はいない気がする。
楽しんでくれているなあと思う。
私も普段飲まないので、たまに飲みに行くこと、メンバーと仕事外の話をするのは楽しい。

営業所全員で飲みに行くのは、
・毎年の期の始まり  1年に1回
・忘年会  1年に1回
・歓送迎会  入退職、異動があった際  臨時
くらいで、公式にこれは絶対参加しなさいということもなく、来なくていいよ〜と個人的には声をかけている。
とはいえ当たり前にこの3つは全員参加するものという暗黙の強制があるともいえる。

楽しんでいると、どう外から見えてたとしても、他人の本心わからないよね。
嫌じゃなくても、参加しなくてもいいやって人もいるかも。
そして自分もそんなに強くみんなで飲みに行きたいわけでないし、その目的意識もあまりない。

仕事外の広い話をすることは、その人のキャリアや求めていること、やりたいことを本音で語り合うことに繋がる。
ただ飲み会でないといけないこともないし、むしろ飲み会だと表面的なやり取りになりがちで、深い話にならない傾向があると思っている。

今ある理想としては、複数人で話す機会になっても、当たり障りない会話で、雰囲気の楽しさになるのではなく。
お互いが公私問わず、自分にはない物事や感覚や想いを自由に話せて、お互いの刺激になれること。
これは参加するものだから、、、という強制が働いた会では起こりづらいことだから、
忘年会や飲み会をはじめとした業務外の集まりは、参加したい人が集まることにしていきたい。

ちなみにそんな私は大学時代と、働き始め20台中盤までの頃、朝まで飲む・カラオケに行くってことは大好きだった。
そこで経験した楽しさや、連帯感は、自分のひとつのベースになっているとも思う。

ただこれは自分がたまたまこうだっただけで、だから他人もこれを楽しめる!ってことではないのは明白。
飲み会においても、もはや好きではない人が連れて行かれるカラオケと同じになっているのかも。
カラオケは好きじゃないので行きません。行かない派なので。
というのと同じで、飲み会、忘年会も飲むのが好きじゃないので行きません。はアリと私は思う。

上司としては、好きじゃない、自分に合わないでとにかく避け続けることが、その人の向かいたい方向なのかは観察していく必要はあるね。
自分といて楽しいと思えば、お酒なしならpiroと話したいと言われるかもしれないし。


自分の楽しさ、充実のためにも、強制や表面的でないコミュニケーションがとれることは大事。
当たり前にやっていることを見直す。
そこにはどんな意図を自分が持って、それをやるやらないと決めたか、
それをしっかり明確にして、伝えていこうと思う。
部下、同僚、上司、友人、家族、見ず知らずの人と、幅広い人とこうやって関わっていこう。

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