「我が子」が欲しい

今日も大学に行けなかった。
朝目を覚ましたらなぜが怒りが沸々とわいてきた。
周囲の人達、私を取り巻く環境に対する怒り。
他責思考もそろそろ良い加減にした方が良いことは分かっているけれど、この精神状態である限りはやめられないだろうなあ。
やっぱり叫び出しちゃいました。
布団の中で、でしたので朝から近所迷惑をしでかした訳ではない、はず。
夜になって、母親に、最近気持ちが悩みで圧迫されて1人の時に叫び出してしまうと話しました。
そしたら悩むのは皆同じだと言われました。
てことは皆も私と同じように叫んでるのかな、見えないところで笑

さて、話は変わって私は多趣味です。
アイドル、バンド、アーティスト(シンガーソングライター)のファンを掛け持ちしてます。
そこら辺は充実した日々を送っているんですね。
7、8、9、12月と現場が控えています。
そして、その中でも最上級に私が崇拝してやまないとあるバンドマン様がいらっしゃるのですが、その方が本日0:00に新曲をリリースされました。
その約30分前にファンクラブ限定のブログ的なのも更新されました。
そのバンドマン様のファン達の間では周知の事実なのですが、彼自身にもまた崇拝してやまないバンドマン様がいらっしゃいます。
某h◯de様とおっしゃる方です。
そんなバンドマン様なのですが、先日フェスでh◯de様のステージにお呼ばれして「HONEY」を共に歌われたそうです。
同じステージで憧れの人と同じ曲を一緒に歌うなんて、なんて素敵なことでしょう。
大好きな人の夢が叶うってこんなにも幸せで嬉しいことなんだなあ。
先述のブログ内で、この出来事に関してバンドマン様は言及されており、一生の夢が叶ったことに対して感慨深さを噛み締めておられました。
h◯de様の聖地である和歌山を巡礼したことも記憶に新しいと綴っていた彼は、少年の頃からの思い出も振り返りながら喜びを爆発させていました。

話は戻り、新曲がリリースされたことに関連して私の考えたことです。
バンドマン様は以前より作られた曲達を「我が子」と呼ばれることがあります。
今回の場合はインスタで「新しい我が子が誕生しました🐣」と書かれていました。
うーん作った曲を「我が子」と表現することはアーティスト界隈では珍しいことではないかもしれません。
しかし、なにせ私がこの世で最も崇拝するバンドマン様のおっしゃった事でしたので、そこで深く考えてしまいました。
そして思ったのです。
私にも「我が子」なる存在が欲しいと。
決して生物学的な「胎児」ではありません。
私の脳内、思考回路から生み出される「我が子」が欲しい、と思ったのです。
自分が生きた証として「子ども」を欲しいと思う人はこの世にたくさんいることでしょう。
しかし私は「胎児」「血の繋がった子ども」としての子が欲しい訳ではさらさら無いな、と気がついたのです。
私も、憧れの人のように、生きた証として、私の思想の表出としての「我が子」が欲しいのです。
その子の形は何でも良いと思うし、これから決めていくものでしょう。
形に囚われることなく、何か「我が子」なるものを生み出したい。
そんなことを考えました。
半分はオタク語りのようになってしまいましたが、以上になります。

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