古関ウイにつられて始めたブルーアーカイブ備忘録 #9
前回→
初回→
1.近況報告
前回、水着ウイのイベントをやったわけですが、当然これはトリニティのイベントをやったということで、その分育成素材も沢山貰いました。やったね
というわけでウイ(いつもの)のEXスキルレベルが最大になりました。
コストが3になったということで、これまでに増して使いやすくなったこと間違いなしです。
他にも、ウイが好きそうな贈り物をたくさん入手できるイベントだったので(本とか、本とか、本とか……)、それらを交換してウイにあげまくるなどしました。
最終的に、絆ランクは20にまで上がることに。
20→100は結構エンドコンテンツっぽい様相ですし(必要経験値量、上昇ステータス量的に)、一旦は目標達成ということになるでしょうか。
次は水着ウイの絆ランク20を目指して、ウイの絆ランク100はその後に取り組むことにしました。
記事の作成に当たり、以下のポリシーを参照しています。
「「ブルーアーカイブ」二次創作・ゲーム実況配信及び動画投稿に関するガイドライン」
絆ランクを上げている時、なんかすごいこと言われなかった??と思いセリフを確認してみることに。
そういえば、絆ランクも上がるにつれて色んなセリフもプロフィールから見れるようになったんですよね。
前回ラストで見事にイベントページのセリフに心を貫かれてしまったわけですし、古書館の魔術師イベの時のセリフもこの際だから確認しておきましょう。
ヤバすぎる
前回触れていなかったことですが、今回のトリニティ復刻水着イベントにはミニゲームがありまして、それの目標を達成することで専用の(おそらくTwitterで公式漫画として掲載されている純粋な不純物先生による)イラストを解放できる、というシステムがありました。
ちゃんとイベントイラストは全部収集したのですが、滝裏の洞窟だけは存在に気がつくのが終了前ギリギリで結構ピンチでした。あぶないあぶない
2.ウイ(水着)の絆ストーリーを見ました!
さて、ここから本題です。
水着ウイの絆ストーリーEP01〜03を見てきたので、それの感想記事になります!
というわけで今回も例によってオタクが強めですので、あらかじめご承知おきください。
通常ウイの絆ストーリー感想記事は既に投稿しておりますので、よろしければ合わせてどうぞ→
ここからネタバレ注意です!
①EP01「柄にもない格好」
時系列的には、おそらく一行が調査のために無人島に到着したすこし後くらいの頃でしょうか。
ウイから送られてきたモモトーク。内容は、「少し疲れてしまった」というようなものでした。
慣れない場所で、慣れない格好。
頻繁に外出するタイプとはお世辞にも言えないウイですが、この状況が負担になっているようですね。
ウイを探しに出た先生。
しかし無人島はなかなかに広く、ウイが岩場の陰という目につきにくい場所にいたこともあってか、見つけるのに何時間かかかってしまいます。
なんとかウイを見つけ、メッセージをくれた時からずっと探していた、ということを伝えました。
絶対ウイは独占欲強めだって!
間違いないって!
嬉しさ7割、申し訳なさ3割といった感情な気がします。
自分のせいで面倒をかけたことを申し訳なく思いつつも、そんなに自分のために行動してくれたのか、とも思っているって感じですね。
一体どうしたのか、と聞く先生。
これに対するウイの返答は、やはりというか、「こんな場所でこんな恥ずかしい格好をして行動することに疲れてしまった」というものでした。
そうなの!!?!?!!?!!?!!?!?
それを聞き、ウイに何かを伝えようとする先生。
しかし、ウイは「先生の言おうとしていることくらい、もう分かる」と先生を静止します。
これはいつもそういうことを言われていると認識してもよろしいということでしょうか?(メガネ、スチャ……)
さて、先生は「そういうことを伝えるつもりではなかった」とウイに伝えます。
筆者は全然そういうことも伝えるつもりではあったのですが、先生がそう言うなら仕方がありません。
ここで先生が伝えたことの要旨は以下の通り。
この島は調査組の他には誰もいないのだから、むしろトリニティ学内よりも落ち着ける環境である、ということ。
普段と違った環境の場所には、普段の喧騒から離れたい人が向かうものであるということ。
水着のような特別な格好をすることも、非日常感を楽しむためという目的がある、ということ。
つまり、「この環境でこそ得られる静かで、特別な体験をウイにも楽しんでほしい」ということのようですね。
これを聞いたウイは、その言説にある程度納得を示したうえで、次のように返します。
ここは少し文脈を掴みにくいですが、先生の論理の破綻を指摘してからかっているものと思われます。
先ほどの先生の意見は「多くの人は普通の場所、普通の格好で日々を過ごしていて、それから一時的に解放されることを目指して旅行をする」というものでしたが、「でも、今回同行してる人達の中に普段から水着で散歩をしてる人がいますよね?」という反論を行っているわけですね。
まあ、本人も言っている通りこれはただの冗談なのですが。
「ちょっと困らせてやろう」くらいのやつなんでしょうね。かわいい生き物
先生に軽く諭されたウイは、このように後ろ向きがちな性格になった経緯を少しだけ話してくれます。
いわく、中身の無いお世辞やご機嫌取りに飽き飽きした結果、現在の人を避けがちな人格が形成された、ということ。
ただの一介の生徒だとすれば、そういった機会はそれほど多くないのでは、とも思うのですが……
もしかして、何らかの「立場」があるとか?お嬢様とか。
しかし、と。
そんな自分でも今は独りではない、とつづきます。
自分に関わってくる変な人間の、筆頭として挙げられる先生。
これに対し先生は、自分は確かに変わってるかもしれないけどお前も同類だぞ、と珍しく軽口を叩きます。
まあ、さっき揶揄われましたしちょっとくらいやり返してもいいでしょう。
やり返されたウイは少し口を尖らせた様子を見せますが……?
なんというか、前回のウイの絆ストーリーは「対人に慣れないウイが気になる相手とやや空回りつつも距離を詰めようとする様子を眺められる最高コンテンツ」って感じだったと思うのですが、今回は少し様相が違うように思います。
前回の話の、少し後というか。
「少し関係が進んだ2人」って印象を受けますね。
先生はウイの気難しい部分を既によく知っていますし、ウイはウイで先生のおせっかいな性格をよく知っています。
先生がやりそうなことを先回りして予想するウイと、自分たちは2人とも変人で、似たもの同士だと軽口をたたく先生。
これはこれでこれまでと違った栄養があるな……と思いつつ、EP01は終わりです。
②EP02「森の佇む小さなカフェ」
EP01でせっかくなら楽しむための努力を少しはしてみるか、と気持ちが少し前向きになったウイ。
するとすぐに成果があったようで、嬉しそうな様子のメッセージが先生に送られてくることになりました。
先生にならばその「素敵な場所」を教えてもいい、と言われたので、その場所に向かってみることに。
さて、ウイが言っていた場所にやってきた先生。
そこは森の中のようで、草葉の陰からウイに声をかけられました。
……
かわいい!!!!!
そっちか……
いったん心を持ち直し……
ウイの見つけた「素敵な場所」とは、人気のない森の一か所のことであったようで、彼女はその場所に自分自身の私物を持ち込んでカフェのようにして楽しんでいました。
こういった場所を見つけて、自分の好きな飲み物を飲みながら、本を読んで過ごす。
前回のストーリーでなれない状況に鬱屈としていたウイでしたが、この場所を見つけたことで、こういった経験なら悪くはない、と考えを改めたようです。
相変わらずヤバすぎるイラストを終え、先生はウイの入れてくれたコーヒーを飲むことになりました。
こういう場所でコーヒーを飲む特殊な経験を楽しんでほしい、と言うウイ。
加えて、一つ先生に仕えておきたいことがあるようです。
それはもしかして「二人きりになれる場所が欲しかった」とかそういうやつ……?????
なんだか特別扱いでつい期待をしてしまいますが、実際には違う様子。
他のメンバーに行先を告げないままひとりでこの場所に来ると迷惑をかけてしまうので、先生にあらかじめ言っておけば問題を避けられるから、ということだったようです。
考えてみれば当然ですね。
少し残念な気もしますが、一番信頼できる人としておいてくれていることには変わりませんし、それを素直に喜んでおきましょう。
わ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!
というわけでなんと予想通り(とても嬉しい)、本当に二人の時間を作りたかったからこうして先生を呼んだみたいです←ガチ?
さらに追撃で甘々独占欲発言を体に受けつつ、どんどん話が進んでいきます。
最終的にこの場所は、この島にいる間は先生とウイだけの二人きりの場所として扱われることになり、最後はウイのかわいすぎる笑顔とともにEP02は終了となりました。
本当に、かわいい。
3.EP03「最後の一口まで」
最後に、EP03。
ウイに少し遅い時間に呼び出された先生は、海岸で待っているという彼女に会うため、外出することになりました。
……デートか???
ウイの待つ場所へと向かい、彼女と合流する先生。
合流後、ウイはこんな時間に呼び出してしまったことを少し後悔している……ということを正直に伝えてくれます。
これは、本当に何か用があるわけではなく、ただ少し歩きながら話したいと思っただけだったから、だそうです。
確かに、ウイ(いつもの)の方の絆ストーリーを含めて、ウイと先生が合う時は「ウイが先生に用事がある」か、「先生がウイを心配して勝手にくる」かでした。
こうして何もないのに呼び出してくれた、ということには思っているよりも大きな意味があるのかもしれません。
全く面倒がる様子を見せずに会いにくれた先生にウイは感謝を示し、コーヒーを片手に海辺を散歩することになりました。(最高)
一緒に歩いているウイの表情がいつもよりも柔らかいことを指摘する先生。
この無人島にもすっかり慣れたようで、だからこそ暗くて人気のないこの場所に先生のことを勇気を出して呼び出した、ということ。
告白でもされるんでしょうか。いっそこっちからやったっていいですが。
いけ!先生!
まあもちろんそんなことは起きません。
散歩とともに雑談は進んでいき、ウイは先生について考えていることを話し始めます。
いわく、「こうして呼び出した理由なんて先生には説明せずとも分かるだろう」ということと、「このような臆病な小心者と色々と接してくれるのは先生が先生だからで、自分が特別とは思っていない」ということ。
ですが先生はウイは小心者ではない、と伝えます。
小心者は禁書のコピーなんてやりませんからね。
調査中の様子も含め、先生がそのように思うのも当然のことでしょう。
これを受けてウイは、確かに「小心者」というよりは「気難しい」といったほうが自分の性格を表すには適切だと話します。
これは生来の性質もそうであるし、人と関わらないように自分からそういった態度を取ることもあるそうです。
例えばウイのモモトークプロフィールは「作業中」というコメントを表示しているのみになっていますが、あれも変に人と関わる機会を多くしないための工夫でしょう。
それなのに最近は自分のパーソナルスペースにずんずん入ってくる人がいて、大変に困っているそうです。そうなんだ(棒)
軽く聞き流す先生に呆れた様子を見せながら、先生が自分のそばにいてくれるのもきっと意味があることだからなのではないか?と続けます。
筆者にとっては好きだから以外の理由は全然無いのですが、実際、先生にとってはおそらくウイの対人関係が改善することを目的にしているのかもしれません。
しかしそうして人と関わる機会を増やしてくれたことで、自分も少しずつながら変わっていっている、ということを伝えてくれます。
確かに今では先生やヒナタさん、ハナコさんは用も無く古書館に行ったり来たりしていますからね(妄想)
なんだと。
甘えたりして!!!!?!?!?!?!??!?!?!???!?
これって仕返しのつもりだったんですか?????
全然ウイと二人だやったーくらいの気持ちで来ていたのですが……
これに関しては先生もそう思っていることでしょう。
まだまだウイは先生のことを分かっていないというか、自己肯定感が追い付いていないのかもしれません。
「私に捕まってしまうなんて先生は運がない」というクソデカベタ甘セリフを受けつつ、それに対して先生も「いつでもそばで見守っている」というクソデカベタ甘セリフで返します。
これにウイはいつものようにやれやれ、という反応を見せます。
本当にこの人たちはお互いに(こいつはいつもこんなことを恥ずかしげもなく言ってくるな……)と思いながら会話をしているというか、なんかそれに対抗するために発言がどんどん甘くなっていっているというか、やりたい放題です。
念のため今回も筆者の意向を示しておきますと、ぜひその調子でこれからもよろしくお願いいたします。
残るコーヒーはあと少し。
先生とウイは「せめてそれを飲み終わるまで」、改めて散歩を再開することになりました。
3.終わりに
今回の記事は以上となります。
先生とウイの関係性の進展を見ることができ、いつものような甘々バトルも見ることもできて、個人的には大満足のメモロビでした。
例によって見終わった後に速攻でホーム画面を設定し、いつでもかわいいウイを見ることができるようにしました。
次回は、いよいよ「時計仕掛けの花のパヴァーヌ」編を見に行こうかと思っています。
最近絵描くのが楽しくてちょっと時間がかかるかも?
それでは!
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