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【社員インタビュー#1】環境問題を解決するマーケティングの仕事とは?

こんにちは。
今回の記事ではピリカで働く素敵なメンバーを紹介すべく、
インタビュー企画をお届けしたいと思います。

今回はピリカの1人目のマーケティング専任担当として、2022年の7月に入社した森さんにインタビューを実施しました!
ピリカに入社するに至った想いや、他の企業とは異なるピリカならではのマーケティングの面白さ、難しさに迫りました。是非ご覧ください!

これまでのキャリアとピリカへの転職

Q.ピリカに入社するまではどんな仕事をしていましたか?

大学卒業後、これまで不動産、消費財、貿易など様々な企業で、新規事業の立ち上げを中心に、関連する戦略立案、マーケティング、業務フロー設計など、幅広い業務に携わってきました。

その後はフリーランスとして独立し、複数の企業のマーケティングの支援を行っていました。そこから2022年7月にピリカのマーケティング担当として入社することになりました。

Q.ピリカを知ったきっかけは何だったんですか?

当時登録していた転職サイトで、代表の小嶌さんからスカウトのメッセージをもらったのがきっかけです。
当時は環境問題に強い興味があったわけではなかったのですが、会社を調べてみて、環境問題の解決に向けてこんなに真剣に取り組んでいる会社があることに驚きました。あとはごみ拾いがビジネスになるんだ!っていう純粋な興味も湧きましたね。

Q.ピリカへの転職を決めた理由は何だったんですか?

まずは代表の小嶌さんが、環境問題の解決に向けて揺るぎない自信を持っていたことです。これまでのキャリアでも、経営層の方と仕事をする機会が多かったのですが、選考で小嶌さんと話す中で、本気で環境問題を解決する、という強い気迫や信念を感じました。

こんな揺るぎない思いを持った人が真剣に取り組んでいて、かつそれを10年も続けられているのなら、自分も一緒に取り組んでみたいという気になりました。

他には自分にとって裁量を持って、やりたいことに挑戦できる環境だと感じたことですね。選考の中で、自分が提案したマーケティング施策のアイデアを親和性が高いとその場で評価いただいたのを覚えています。会社として社員を信頼して任せてくれる空気やスピードを感じましたし、この会社だったらいろんなことに挑戦できそうと思いました。

あとは柔軟な働き方ができるというのも大きかったですね。
過去の会社では、どうしても外せない用事があった時でも、有休や半休を取るのにストレスを感じていたのですが、ピリカはフルリモート、フルフレックスの勤務体系なので、自身で勤務時間をコントロールしながら、柔軟に働ける点を魅力に感じました。
フリーランスから会社員に戻る決断ができたのも、働き方の面が大きいと感じています。

ピリカのマーケティングの仕事の面白さ、難しさ

Q.ピリカではどのような業務を担当していらっしゃるんですか?

現在はピリカのマーケティング担当として、自社のサービスの見込顧客の獲得を担っています。
ピリカのサービスは自治体や企業が主な顧客となるため、ニーズの把握やリサーチ、toG、toB向けに、継続的なウェビナー開催、展示会などの出展企画、ニュースレターの配信など、営業やPRと協力して様々な取り組みを行っています。

Q.ピリカのマーケティングは面白さや難しさは、どんなところにあると思いますか?

ピリカでは顧客ニーズが顕在化しているとは限らないため、ソリューション提案としていくつもの可能性があります。
例えば他の企業でのマーケティングだと、こういった商品や機能が欲しいといった、顧客の具体的なニーズを想定して、自社サービスの魅力を訴求する施策を考えることになります。

けれどもピリカの場合、自治体や企業の方々の「清掃活動を推進して街を綺麗にしたい」、「社員を巻き込んで地域貢献をしたい」、「本業を活かしたサステナビリティ活動をしたい」など抽象度の高いニーズを想定して、自社サービスの魅力を打ち出していく必要があります。

トライさせてもらえる環境なので、ニーズが抽象的な分、多様なアプローチで魅力を訴求することも可能ですし、そういった自由度が、ピリカのマーケティングならではの面白い点でもあり、難しい点でもあると思います。

Q.ピリカのサービスの魅力をどのように感じていますか?

「みんなのため」になりえることでしょうか。ごみのものさしをつくることでごみの多い場所で効率的に清掃ができる、拾ったごみから再資源化する、といったことが実現できます。自分の街がきれいになるだけではなく、地域や国を超えて、ひとりの力が自分も含めたみんなのためになるって他にあるかな、って思います。

ピリカが提供するサービスの一つに、ごみ拾いを推進するサービス(ごみ拾い促進プラットフォーム「ピリカ」)があるのですが、ごみ拾いには他の社会貢献活動にはない独自の魅力があると感じています。

まずは誰でもどこでもできるという点です。
例えば企業のサステナビリティ活動として、教育や寄付をするとなった場合、それは担当者部署などごく一部しか参加することができません。
けれどもごみ拾いの場合は、全ての社員を巻き込んで実施することが可能ですし、SNSピリカを使うと各支社の様子が現場レベルで実感できるので、社員の一体感を醸成したり、体験を通して社会課題を自分ごととして意識する機会にもなると思います。

またごみ拾いをしていると、地元地域の人たちと知り合えたり、ありがとうと声をかけてもらったりと、新たなコミュニケーションがうまれたり、自己肯定感を高めることにもつながっています。

こういった点で、ごみ拾いは取り組みやすい活動だと感じますし、この活動を促進し、レポーティングやPRに活用できるのが、ピリカのサービスの魅力だと思います。

ピリカにマッチする人

Q.最後にピリカに合う人、森さんが一緒に働きたい人はどんな人ですか?

ピリカでは自分で考え、実践していける方、検証して次のステップへトライし続けることを楽しめる方が合っているように思います。
フルリモート・フルフレックスでも気軽に呟いたり笑い合えたりする雰囲気です。接点の全くない方とも話したいな、と思ったら声をかけられる土壌です(変人扱いされないので助かります)。

同じ目標を目指す仲間としてぐいぐい突っ込んでもらえたり、専門性の高い分野でもわかりやすく話してもらえたり、互いに刺激を送り合えたらいいな、と思います。


インタビューは以上となります。森さん、ありがとうございました!
今後も様々なピリカメンバーをご紹介できればと思います。

最後に、ピリカでは一緒に働く仲間を募集しています。もし興味を持ってくださった方は、以下より募集ポジションをご覧ください。