覆水盆に返らず

僕はイライラしてしまうことが結構あります。

今年はこんなご時世なので、余計にストレスが溜まってしまうということもありますが、昔から結構イライラを募らせる傾向がある人間です。

今日もあることにイライラして物に当たってしまい後悔したので、noteに記録して自分への戒めにしようと思います。

イライラすることは仕方がないことだとしても、物に当たるのって本当に良くないことだと、そのたびに痛感します。

当たり前の話ですが、八つ当たりした物が壊れてしまえば元には戻らない。物に当たって、壊してしまう度に、「覆水盆に返らず」ということわざが身に染みます。

これは昔話になりますが、高校時代、部活のバドミントンの大会で、大事な試合で負けてしまった時、悔しくてイライラして、持っていたラケットやタオルを投げつけたことがありました。

幸いラケットが壊れることはありませんでしたが、そんな僕の姿を見た副顧問の先生が試合後、「ドラえもんはいないんだから、壊れた物は元には戻らないぞ。物に当たったっていい事なんか何もないぞ」と僕に言ってくれました。

この言葉は、当時の自分だけでなく、今の自分の胸にも深く刺さる言葉です。当時から5年程経ちますが、物に当たってしまうたびに、この言葉を思い出し、成長してないなと情けなくなります。

そろそろ成長しないとダメですね。
以上、情けない自分に対する戒めのnoteでした。