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【建築屋】《学生時代》の思い出すと今でも笑っちゃう話

 学生時代、しょっちゅう入り浸っていた親友M宅にて、いつものメンツである、親友Mと俺と友人Sとの3人で飲んでいた時の話。

Sは一度寝てしまうとなかなか起きれない奴で、俺とMは、それまで何度もSを起こすのに手こずった経験を持っていた。

そして、その日の日付が変わる頃にふと、Sが寝入ってしまっていることに我々は気付いた。

するとMがニヤニヤしながら何やら持ち出してきた

俺は「なに?」と聞くと、

Mはそれに答えずに、手にしていたマッチをザッとすって火を付けた。

(?)俺は意味が分からずにいたが、黙ってMを見守っていた。

Mはニヤつきながらその火のついたマッチをゆっくりSの鼻に近付け始めるのだった。


意味わからず見守る俺、

ぐっすりのS、

ニヤ付いてるM。

(てか近づけすぎじゃね?)

と思った次の瞬間、マッチの炎はSの呼吸と共に鼻の穴へ吸い込まれた。


 当然、熱さに驚きSは飛び起きた。


何が起こったのかもわからずに、鼻をゴシゴシ擦るS。

一瞬ハッと焦った顔を見せたが、その後爆笑するM。

Mの行動の意図がわからず戸惑う俺…


 聞けば、ラジオかなんかでマッチの煙を嗅がせると寝た人を起こせるみたいな話をきいたとかで………



火ぃ消してからな!!🥴🤣😳

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