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話すより書く方が好きな理由

私は雑談が苦手です。

誰かと会話をした後に
後悔することがよくあって


ああ、あんなふうに言わなきゃよかった。

なんであんなこと言っちゃったんだろ。

とか。


逆に、

ああ、さっきこう言えばよかった。

もっと気の利いたこと言えばよかった。


って思うことが多々あります。

そしてかなり長めに引きずります。


これはいったいなんなんだろう。




小さいときから、話すより書いたりする方が楽しくて、あまり長く話すと疲れちゃったり、相手の反応を気にしすぎて言ったことを後悔することが多かったのです。

いわゆる繊細さん。なのかな。



話すことがあまり得意ではないけど、自分の想いを伝えることが嫌いなわけではないです。


小学生の頃から、作文書いたりお手紙書いたりするのは好きでした。  


ちょっとナルシストかもしれないけど、
自分の書いた文章が好きだったんです。

自分が書いた作文や小論文、手紙、または長めのLINEメッセージとか

書いた後に何度も何度も読み返して



我ながらいいこと書いてんな

なんて思いながら
ひとりでにやにやしたり
ひとりで泣いたり


ひとつの作品を作り上げた後の
余韻みたいなものを楽しんでいました。






私はきっと、会話でもそれをしたいのかもしれない。


会話のワンシーンを切り取って
ひとつの作品として作り上げたい。

ベストな言葉をえらびたい。
ベストな表現を使いたい。

会話の余韻を楽しみたい。



でも、会話は一発勝負だから文章を書くときのように後から修正ができません。


だから、言った後に後悔したり
もっといいものにしたかったって
思うのかも。





だからと言って、会話がうまくなるように努力しようとは思わないんだけど。


ただ、私は書く方が好きだなーって
再確認した1日でした。


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