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葛飾区の自主製品販売ショップ【+チョイス】のディスプレイを提案しました!

葛飾区の自主製品販売ショップ【+チョイス】様のディスプレイ変更をさせていただきました!
青砥駅から徒歩5分のところにあり、葛飾区内の自主製品販売を販売しています。パン、お弁当、お菓子から雑貨など様々な種類の製品を販売しています。カフェも併設されていて、地域の方々から親しまれている場所です。

今回のお悩みは雑貨のディスプレイ

店長の佐和さんから、店舗の運営のお悩みをお聞きしました。

カフェの運営、パンの販売、イベントでの販売と毎日の業務で大忙し!
加えて、雑貨のディスプレイを維持していくのは難しいです。
商品は、施設ごとに違うし、どうやって展示したら商品の良さや施設の魅力が伝りますか?

「食品販売+雑貨販売+カフェの運営」この3セットで店舗を構えている施設はとても多いのではないでしょうか?
販売するものが多くなれば多いほど、やることは増え、手が回らないところが増えてきますよね。備品を整理したり、POPを作ったり、それを入れ替えたり・・・店舗運営はやることがとても多い!

今回は、①全面改装 ②パンの販売+雑貨販売部分のディスプレイ変更 ③雑貨販売部分ディスプレイ変更の3パターンでご提案し、③を実施しました。
販売している商品の棚は、商品なのか?展示物なのか?何のお知らせなのか?いろいろごちゃっとしていたので、それらを整理しました。
↓商品展示スペース(変更前)

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雑貨販売スペースを一か所にまとめる

まず、雑貨販売と作品展示スペースを分けました。
作品展示スペースは、カフェコーナー内にあったので、そちらにも商品があるとなかなかお客様が入っていくことはしません。なので、雑貨スペースを一か所にまとめることですべて見渡せ、手に取れるようにしました。一か所にまとめると、商品の管理もしやすくなります。↓雑貨販売スペース

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↓作品展示・掲示スペース(おすすめ本コーナーも設置しました!)

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POPを作成する

数か所の施設の製品が集まっているのでそれぞれの魅力が伝わるように、詳細を書いたPOPを設置しました。

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ギフト包装の掲示がなかったのでそのPOPもつけました!

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お店がそこにある理由をお客様に伝える

+チョイスの運営する理由、それは

工賃の引き上げ、障害者の就労訓練、地域との交流、就職した障害者の余暇活動の場を提供すること

です。そして、お客様は+チョイスを利用することで「障がい者福祉に、地域に貢献できること」ができます。実際に施設にボランティアに行ったり、寄付することはできなくてもお店を利用することで社会貢献活動ができるということをお客様に知っていただくことは、とても重要です。
「社会貢献できる」という要素が魅力であったりもします。

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最後に・・・

+チョイスさんは改装以外でも、打合せのとき、プレゼントを買うときなどに利用させていただいています。毎回行くたびに、常連さんがいらっしゃって店員さんとお話したり、のんびりされている姿が目に入り、とても素敵な場所になっています。
なんといっても、店長の佐和さんの明るさと優しい雰囲気が本当に素敵で、一瞬でファンになってしまいました。若い店員さんも多くて、アットホームな雰囲気が心地よいお店です。
これからもっと+チョイスさんが素敵なお店になるように、応援していきたいと思います!
ご協力くださった+チョイスの皆様、お客様、葛飾区役所の皆様、ありがとうございました。

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左)PIPPO森井(完全な作業着ではずかしい・・・)
右)+チョイス店長の佐和様

障害者施設自主生産品販売所(+choice(ぷらすちょいす))
場所 葛飾区青戸5-14-5 青山マンション102号 京成線青砥駅から徒歩5分電話番号 03-5680-5994 ファクス番号 03-3604-7596
開店時間 月曜日から金曜日の午前11時から午後6時まで
定休日  土曜、日曜、祝日、年末年始

ランチは、チキンカレーがおすすめですよ!!!

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