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骨格ストレート痩せ型ダイエットの最適解

私は4年間くらいずっとダイエットをしている。といっても158cm44〜48kgを行き来しているだけだった。しかし美容体重とかシンデレラ体重になってもカリカリに見えない。まさに骨格ストレートだ。

どうしてもカリカリで綺麗な体型に見えたくて、筋トレやストレッチ、有酸素運動、YouTubeピラティス、歪み改善、食事改善、生活習慣改善、着圧タイツ、肋骨締めなど様々なことをやってきた。

今回は、私の経験上骨格ストレート(以下骨スト)に大事だと思うことと共に骨ストに最適だと思うダイエットをお伝えする。

1.小さい時は常に「痩せすぎ」だった

私はBMI18以下がデフォルトだった。基本的に食が細く肉が嫌いで野菜が大好きだった。ジュースはほとんど飲まずお茶が大好きだった。運動は週一の水泳と学校の体育くらい。縄跳びは好きでよくやっていた。

2.BMI18以下になる生活習慣

こうして振り返ると痩せ型になるために必要なことが見えてくる。
•野菜をよく食べる
•お茶か水しか飲まない
•長い時間をかけてご飯を食べる
•すぐお腹いっぱいになる
•有酸素運動をする
•お菓子をあまり食べない
•便通を良くする
•早く寝る
•毎食後歯を磨く
•面倒くさがらずに動く
•ストレスを溜めない
•毎日湯船に浸かる

3.社会人になるとできないことも多いしストレスも増える

子供の時にはできていたことも、社会人になると不可能になるものが多い。

特に厄介なのはストレス。
まず大事なのがストレス発散方法を食べ物にしないことだ。すでに食べ物になってしまっている人は早めに別のものに置き換えて欲しい。

私が試した方法でおすすめなのは、運動や入浴、美容、ショッピングを趣味にすること。これらに共通しているのは基本的に「ながら食べができない」ということだ。

ちなみに私は最終的にストレス源から逃げるという方法を選んだが、むくみが取れて痩せたし過食も減ったのでできる方は逃げるという選択肢をおすすめする。

4.骨スト痩せ型ダイエットの最適解

それは食事制限によるダイエットだ。

期待外れかもしれないがこれが確実に近道だ。ただそれ以外にも前提とすることがあるので以下に当てはまる方はまずそこから始めてほしい。

•耳、肩、骨盤、膝、かかとの横から見たラインが一直線になっていない
→重心がずれたり歪みが生じている可能性があるのでピラティスや歪み改善をする
※詳しくは別の記事で書く予定

•心の状態が良くない
→むくみによって太ったように感じたり、痩せているのに太っていると感じている可能性があるので心療内科や精神科の受診をする

•食生活が乱れている
→砂糖や小麦、揚げ物、脂質の多いもの、ひとつの食べ物だけをよく取る、栄養バランスが考えられていないなどの場合は食事管理アプリで栄養の知識を増やす

5.なぜ食事制限なのか

それは骨ストはどうしても華奢見えしにくいから。闇雲に他の骨格のダイエッターの真似をすると挫折してしまう。

間違った方法として1番多いのが筋トレをすること。詳しく説明すると、筋トレをやるだけでは現在ついている脂肪が筋肉に変わるだけで、見た目的には痩せないことが多いから。そのうち脂肪が減るという理論はもちろんあるが、筋肉に変わってしまった場合カリカリにはなれない。どちらかと言うと健康的に見える。もしすでに筋肉をつけた履歴があるならば筋膜リリースを毎日やることをお勧めする。

有酸素運動をするというのももちろん効果的なのだが、弊害がある。それは食欲増進させてしまうことだ。骨ストは胃を小さくするのが最善だ。しかし運動量を増やすとお腹が空くのは当然であり、それを抑えようとすると余計なストレスになる。ストレスの反動で暴食に走らないためにも有酸素運動だけで減らそうとするのはやめたほうがいい。運動を頑張っているからとチートデイを設けるのも良くない。

有酸素運動をして欲しいのは以下の場合
•外出しておらず運動量が足りていない日にやる
•短期間で減らしたい時に食事制限と共にやる
•ウォーキングがストレスにならない人
•ストレス発散が有酸素運動の人
•食べすぎてしまった日にやる
•今日はこれ以上食べないと決めた日の夜にやる

6.痩せ型のダイエットはもちろん健康的でない

今痩せ型の人の場合、ダイエットをするのは健康的でないことは頭に入れておく必要がある。もともとぽっちゃりの人のためのダイエット法をやっても効果がないのは当たり前だ。すでにそういった基礎ができている場合が多いからだ。だから、やっているのに痩せないとストレスを溜めないで欲しい。あなたが今やろうとしているのは健康的なことではないのだから。食べても太らないというのは幻想で、薬も当てにしない方がいい。外食で出てきたものは毎回残すくらい胃を縮めるのが痩せ型ダイエットの真実だ。

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