カビが生えるほど閉まっておいて
父さんが亡くなって、死は予期せずやってきても不思議じゃないと実感した。長年介護職をしているってのに、やはり仕事上の死など対岸の火事だ。
僕は18の頃に肺を患って一度死にかけているが、ケロっと退院して今に至る。ここまで10数年、一般社会人の一生分はアルコールを摂取してきたとおもう。齢30にして、すでに高血圧や不整脈としてツケを支払わされている人生。拾った命を雑に使っている。親不孝者だが、その片割れが死んでしまったぶん、罪も半分としてほしいなーなんて。
笑えない冗談は置いといて、僕が突然死んでもおかしくないということだ。心臓の息切れが自分でもわかるので、同年代より可能性も高いだろう。なにより、心臓が理由で突然死した男の息子である。
だから、少しずつ言葉を残していこうとおもった。
僕の夢は老後も穏やかにこっぺ(嫁さん)と散歩することなので、なにも生きるのを諦めているわけじゃない。ひとまず禁酒しているしね。ただ、僕の知らぬところで自分の命が消えてしまって、大事な人達へ想いを伝えられないのは嫌だから。
そんなわけで「タンスの奥の遺書」シリーズ、ポツポツと始めていければと思います。
嫁さんは僕のnoteもTwitterも見ているのでしょうがないけれど、他の人達へは黙って書いちゃって、その時が来たときにこれを知ってくれたら、渾身のサプライズになるかなって。
・・・ここまで書いといてなんだけど、関係ない人が読んで面白くできるか分からないな。やっぱり書かないかもしれない。
気が向いたら書いてみて、面白くなりそうだったらアップします。企画倒れの可能性ビーックビックビックビックカメラ。
うーん、縁起悪いこと言うと死神さんがスキップでやってきちゃうかな。まだ50年くらい早いのでブックオフで立ち読みでもしといてください。お願いします。
僕をサポートすると宝クジがあたります。あと運命の人に会えるし、さらに肌も綺麗になります。ここだけの話、ダイエット効果もあります。 100円で1キロ痩せます。あとは内緒です。