いつの間にかアラフォー。 友達とアラサーと騒いだのが懐かしい… 人生半分まできたのかな。 結婚して、出産、子育て、仕事。 楽しいことも、辛いけとも、沢山あったな。 多分、辛いことの集大成みたいなものが今やってきている。 私、半生分ですごい自己伝書けるんじゃないかなと思う。 ただそんな辛いことのなかで、私を思ってくれている人の大切さを実感した。 残りの半分の人生は、本当に大切な人を思い、支えれる自分でいたい。 と思いつつも、その大切な人を傷つけてしまったり、良かれと思っても
突然ですが、私の父は一昨年の年末に肺癌と診断されました。 父は自営業で、昭和から平成を一生懸命に仕事をし、いいことも悪いこともたくさん経験して、家族より仕事を選び、突き進んで生きていたんだと思います。母から聞いた話だと、その分たくさん好き勝手に遊んでたようですが…笑。 父は癌がわかったとき、治療は絶対しないと言いました。 『今まで好きなことをしてきたからもうええんや!誰でも一回は死ぬんやで。』と… きっと不安は誰よりもあるはず、それでももう死んでも悔いはないということなん
子どものころから私には特技や趣味がない。 ピアノが弾けたり、習字が上手だったり、釣りに没頭したり、そんな人がとても羨ましく思えた。 何の趣味も特技もない自分はダメだなぁ…と思うことがあった。 しかし最近、ちゃんと極めていなくても自分が好きと思えることは、趣味と言ってもいいのかもしれないと気づいた。 ある人に『絵本を集めすぎて家族にまた買ったの?と怒られるんです』と言ったら、『絵本収集なんて素敵な趣味ですね。本は財産です。』と 言ってもらえて… そこで初めてこれを趣味っていう
きっとこうした方が丸く収まる。 私がやって終わるなら、それで良い。 私がこうしたら、周りの人たちが悲しむかもしれない、迷惑かもしれない、だから、やめておく。 そんなふうに過ごしていると我慢していることも自分で気づかない。 今日、友達に辛いこと、嫌なことがあったことを話したら… 『我慢しすぎ!我慢するのも大事やけど、我慢しなくていいこともある!もっと自分を大事にしよ。』と、言ってもらった。 とても気持ちがスッとなった。 アラフォーになってやっと気づいた。私も自分の