プリンセスに憧れた昔の私と今の私

私は昔、プリンセスに憧れていました。

きっと白馬の王子様がやってきて私の人生を劇的にそれはそれは素晴らしい方へと変えてくれると全力で信じていました。(シンデレラは好きじゃない)

美女と野獣を観てはベルに憧れ、音楽にあわせ踊る毎日。
ハロウィンの時期にはもちろんベルの仮装をしてディズニーランドに行っていましたし、プリンセス・ダイアリーのアンハサウェイのようにある日突然、「あなたはプリンセスなのよ」と言われる想像(?)をしたりなんかもしていました。
幼稚園の学芸会ではドレスを着たいと理由から(目立つのが嫌いなのに)人間になった人魚姫の役を勝ち取りました。

しかし、結局両親の「生野菜食べられないと、プリンセスにはなれないんだよ」という一言でその夢をきっぱりと諦めてしまいました。
今思うと、そんなことで?と思いますがが当時の私にとって生野菜を食べるというのは相当なハードルだったのでしょう。キャベツ美味しいのに…

今の私はと言いますと、悲しいかな、憧れていたプリンセスには程遠く...白馬の王子様なんていやしません。
昔の私には申し訳ない限りです。ごめんよ…

でも、相変わらずフィクションは大好きで、映画やアニメ、海外ドラマをめちゃくちゃ観ています。ジャンルに関してはファンタジー、SF、コメディーなんでもござれ。
気になったものなら、ジャンルを問わずなんでも観ます。今年はもう映画だけで80作以上も観ていました。普通にドン引きです。

また、あくまで私は映画の解釈などはできるだけ自分の中で完結させたい性質なので、好きな映画を観ているときも他の人から見たら、何も感じてないように見えるとよく言われます。
しかし、そんなことはなく、めちゃくちゃその映画を噛み締め、反芻し、自分の中での解釈を構築し、死ぬほど考察したりしています。
最終的に外に出る言葉は素敵、素晴らしい、尊いなど1単語に集約されてしまうんですけどね...(白目)

それを一言にまとめて終わらせたくない。ちゃんと書き留めておきたいと思った事がnoteを始めるきっかけです。言語化することと文章を読まれることが超絶苦手というのも克服したいですし、後で読んでも楽しいですしね。

自己紹介をするつもりでしたが、なんだかんだ昔プリンセスになりたかったこととフィクションの作品が好きということぐらいしか書いてませんね....自己紹介とは…?

これから気ままにゆるゆると書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?