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愛媛県今治市「高校ベンチャー留学2022」に協力しました

こんにちは!パイプドHDの久保です。

当社は、2022年8月1日から4日に一般財団法人今治地域地場産業振興センターが主催した「高校ベンチャー留学2022」において、8月2日の「愛媛ふるさと企業訪問」プログラムの留学先企業として協力しました。

高校ベンチャー留学とは?

愛媛県今治市の高校生や大学生、専門学校生が、東京都内のベンチャー企業や今治市出身者が経営する企業を訪問し、社会の最先端で活躍する経営者と本音で語り合う体験型教育プログラムです。

参加者は、働くことの意義や目的、将来の夢に対するアドバイスを経営者に直接相談できるだけでなく、起業家の思考や行動の特性、創造性などに触れることで、今後の在学生活や将来を考えるきっかけづくりにつなげています。

実は、今年で11回目!

当社は、留学先企業として第2期高校ベンチャー留学(2007年夏)から累計11回協力してます。11回目となる今回は、高校生4名と大学生2名を受け入れ、今治市出身でもある当社代表取締役社長の佐谷と、2022年4月に連結子会社となった株式会社ネモフィラ代表取締役社長であり、愛媛県松山市で学生生活を過ごした島谷との意見交換を実施しました。

当社は、「高校ベンチャー留学」を通じて、参加者に将来設計について考える場を提供するとともに、本プログラムを相互に刺激し合う貴重な場と考えてます。

高校ベンチャー留学の様子

当社代表 佐谷のコメント

コロナ禍で3年ぶりの開催となった今回は、今治から4名の高校生と、今治出身で東京の大学に通う2名の大学生をお迎えしました。高校ベンチャー留学の皆さんをお迎えするのは、今回で11回目となりました。
私も同じ地方出身者として、このような機会は地方に住む高校生にとても良い経験になると思います。私は愛媛を離れて31年になりますが、後輩の皆さんと会話することで、故郷を偲び、自分の人生を省みる良い機会にさせていただいています。
コロナ禍によるITの普及は、日本の地方にプラスの影響を与えてくれるはずです。このたびの機会が、後輩の皆さんが人生を切り拓く手がかりの一つになれば嬉しく思います。

今後も当社は、産官学連携の交流活動に積極的に取り組み、次世代を担う若年層の人材育成に貢献してまいります。

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