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苦手な勉強もストレスフリー!効果的な学習方法のまとめ|英検1級合格者が教える勉強法

今でこそ独学で英検1級を合格したあとも、TOEICや他の勉強をしていますが、もとは勉強苦手です。特に進んでいるのか、進んでいないのかよくわからない勉強はストレスになりました。

そんな私もストレス少なめで勉強できる方法がわかり、続けられています。今回はそのことについてまとめました。

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英語勉強中のワーママまき(pio)です。
育休中に独学で、英検1級取得。
今はTOEIC900越えを目標に勉強しています。
現在はフリーランス目指して種まき中。

ワークライフバランスを目指して
無理なくスキルアップする方法を模索中。







1.集中力×快適環境=無敵のパフォーマンス!


自分が一番集中できた時はどんな時だったかを思い出してみましょう。勉強を始める時も、できるだけその環境をつくるようにします。

集中力を高めるために、自分が一番集中できる状況を作り出すことが大きな鍵となります。

1)場所を考える

どの場所にいた時に集中できましたか。例えば、その場所は人がたくさんいるところでしょうか、それとも人がいないところでしょうか。

また、壁に向かっている空間か、それとも周りを見渡せる空間でしょうか。できるだけ、詳細に考えてみましょう。

人によって集中できる場所は異なると思います。私の場合はカフェが最適な場所ですが、他の人にとっては図書館や公園などが集中しやすい場所かもしれません。自分に合った場所を見つけることができれば、楽に集中することができます。


2)音を考える

音は静かなところがいいのか、少し騒がしいほうがいいのか。これも人それぞれです。私は、静かすぎると落ち着かない気持ちになってしまいます。

程よく雑音がある方が集中できます。なので、家にいる時にはあえて『自然音』を流しています。音楽も好きなのですが、つい夢中になってしまうので最初の数分は聞いて、気持ちがのってきたら切り替えるようにしています。

3)光を考える

どのような光だと落ち着いて勉強できるでしょうか。

白い色が好みでしょうか。それともオレンジ色でしょうか。また、一部にスポットライトで照らすのと、全体的に明るいのとどちらがが集中できますか。

オレンジ色の照明は、温かみと落ち着きを感じさせてくれます。それによって、私の心も落ち着き、集中力を高めることができるようになりました。勉強や仕事に没頭する時間が増え、生産性も向上しました。

研究によれば、青色の照明も集中力を高める効果があると言われています。しかし、私にとってはオレンジ色の照明の方がより効果的でした。個人の好みや感じ方によって、照明の色の効果も異なるのかもしれません。

勉強や仕事に集中するためには、環境づくりにも気を配ることが大切です。照明の色は、その一環として考えてみる価値があります。自分に合った色を選ぶことで、より集中力を高めることができるかもしれません。




2.記憶のカギは復習。効果的な学習法で知識を定着させよう。


短期記憶から長期記憶にするためには、何度も「思い出す」ことを行う必要があります。残念ながら、単に覚えるだけや過去問を解くだけでは達成できません。

今では「復習の重要性」を強く感じている私ですが、最初に英検1級の勉強を始めた時は、本当に「問題集を見て、間違った部分を読んで満足。しばらくしたら同じように間違えてがっかりする」というもったいないサイクルに陥っていました。

復習で完全に理解をしたら、次に行うことは「もう一度解き直す」ということです。私は隙間時間を使って勉強しているので、忘れてしまいがちなので付箋で意識するようにしています。

さらに解き直すタイミングは、「勉強している間に行う」ということです。特に問題を解いていて飽きてきた場合には、ちょっと前のページを見て復習しましょう。そうすることで、より明確に記憶に残るようになります。

それでも、私は思い出せないことは「間違いノート」に書き残しています。特に、英語の場合には、「ブツブツ言ってみる」「英文を書いてみる」といったことをすることで、より使い方を理解できるようになるでしょう。






3.自己コントロール力を高めるための第一歩。好きな内容で勉強を始めよう。


しかし、実際にそれを実行するのは容易ではありません。特に仕事をしていると、「自己コントロールする力」が使い果たされてしまいます。そのため、まずは自分が好きな内容の勉強から始めることが大切です。

好きな内容の勉強をすることで、やる気が湧き、モチベーションが上がります。調子が出てきたら、苦手な分野の勉強に取り組むことができます。

好きな内容の勉強から始めることで、勉強への苦手意識を減らすことができます。自分の得意な分野での学習は、自信をつけることにも繋がります。また、好きな内容の勉強は楽しく感じることが多いため、長続きしやすくなります。

自分が好きな内容の勉強をすることで、勉強へのモチベーションを高め、苦手な分野の勉強にも取り組むことができます。自己コントロールする力を維持しながら、効率的に勉強を進めていきましょう。


4.状況に振り回されず、自分のペースで着実に学ぶ仕組みをつくろう


仕事をしながらだと忙しい時期などのその時の状況に振り回されることはないでしょうか。そんな時に「勉強を同じペースで行っていこう」とすると、体調を崩すか、勉強をするのが嫌になってします可能性があります。

例えば、仕事が忙しい時期やプロジェクトの締切が迫っている時などは、勉強の時間や集中力が十分に確保できないかもしれません。また、仕事のストレスやプレッシャーが勉強に影響を与え、勉強をすること自体が嫌になってしまう可能性もあります。

だから、最悪を想定して「最悪な体調でも勉強ができる方法を用意する」考え方が大切です。その理由は、勉強を一度止めてしまうと続けるのが難しくなるからです。

毎日のルーティン勉強の中に、「聞き流し勉強」「1分でできる勉強」もいれておきましょう。どんな時でも勉強時間をゼロにしない「意地でも勉強することが勉強の習慣化につながります。


5.勉強の時間の確保と家族との協力と理解を得るためにやったこと

英検1級勉強を始めたころには「え?勉強する意味があるの?」と旦那に言われたものでした。しかも、私が毎回勉強が進まないと不機嫌になっていたので尚更でした。

しかし、今ではその勉強の成果によって、仕事で非常に恵まれたポジションにつけ、家族の生活には私の働き方が不可欠になったため、勉強時間に対する理解を得ることができています。ただし、その前までは家族の協力と理解を得るまでかなり苦労しました。

うちの旦那は、あまり色々言わない方なのですが「子供は母親がみたほうがいい」という典型的な古い考えだったので、私が仕事を辞めてもいいと思っていました。 この考え方は、古くから根強く残る日本の社会における典型的な性別役割分担の一例です。一般的に、子育ては母親の役割とされ、父親は稼ぐことに重点が置かれてきました。しかし、現代の社会では女性の社会進出が進み、女性も自分のキャリアを追求することが求められています。

私は何度も、英語勉強していくメリットを家人に話し続けました。「子供の英語力を高めることができる」「私が仕事を続けるために英語力を高める必要がある」「育児はお金がかかるから、二馬力の方が安心」と言いました。 英語は世界共通の言語であり、将来的に子供がグローバルな社会で活躍するためには、英語力を身につけることが重要です。

また、私自身も仕事を続けるためには英語力が必要であり、自己成長や経済的な安定にも繋がると考えました。 とは言っても結局私が子育てすることが8割なので、時間はどうにかして作り出しています。 仕事と子育ての両立は、時間やエネルギーを要する大変な課題です。しかし、私は子供の成長と自己実現のために、時間を工夫して両方を両立させる努力をしています。例えば、隙間時間をみつけて勉強時間を確保し、効率的に家事や育児を進める工夫をしています。

その詳細はここに書くと、かなり長くなってしまうので、こちらにまとめています。
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古い考え方に囚われず、女性も自分のキャリアを追求することは大切です。英語を学ぶことは、子供の将来や自分自身の成長につながる重要な要素です。私自身英語ができると「自分の持っている能力×英語」で元からある能力をさらに生かす場が増えると思っています。


そして、私がこのような発信をするのはもっとみんなが自信をもって「自分の持っている能力×英語」で世界に発信して、日本人の良さを世界に知ってほしいと思っているからです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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