もう勉強は辞めよう。と思った時に「言い聞かせたコトバ」
勉強をやめたい!と思った時に、「本当に続けられない時が来てからやめればいいじゃない」と自分に言ったら気持ちが楽になりました。
人生、文字通り余裕が全くなくて勉強どころではない時もあります。実は、私も英検1級の勉強中に家族の病気とそれに合わせて緊急の引っ越し、0歳と2歳抱えてやらなくてはならない時がありました。
その時も、やめたいと思いました。でも、隙間時間なら1日の中であるんですよね。義母が協力してくれて時々上の子を見てくれたり、だからもう少し頑張ってみようと思いました。そのラストチャンスの年に合格したので、人生わからないものです。
成績が伸びないから、もう意味がない!と思った時、合格した人ほどの努力をしているのか?自分の勉強量と合格した人の勉強量を比較してみました。
合格記録などを読んでみるとその描かれている背景にはかなりの勉強量があったのがわかりました。自分に才能がないと思うならまずこれだけの努力をしてからにしよう!と、思いました。そして、この状況を打開する余地があるのかなと希望を持ちました。
自分の未来に希望を持ち続けるのはエネルギーがいります。時にはそんな余裕がないこともあります。そんな時に言い聞かせていたのが「超低空飛行でいいから続けることに意味がある」です。
私の場合特に産後は体がきつい時がありました。妊娠中も点滴を何週間も打つような時もありました。そんなときには単語帳だけでも眺めて自分の勉強の気持ちだけは維持するように意識しました。
続けていくことで勉強へのアンテナを張ることができます。そうするとやっぱりもうちょっと頑張れるかなと思う時がやってきます。その時までとにかく今やれることを少しずつやっていけばいいかなと思っていました。
ちょっとでも続けているとあともう少しぐらいはやれるんじゃないかその積み重ねで薄い膜を何枚も何枚も重ねていくように時間はかかりましたが少しずつ英語力をつけていきました。
もちろん短期間で一気に勉強する余裕があればその方が早道なのではないかと思います。しかし子育てをしながらとなるとなかなか厳しいものがありました。だからこそそスモールステップで続けていきました。
今の私も超低空飛行です。2年たって、TOEICについて本当にゆっくりですが、全体を把握してきています。
勉強と言うのは本当に地味な作業です。ときには頭おかしいんじゃないかと言うような状況でも勉強している事はありました。
カバンの中に常に単語帳を忍ばせて置いたり家中に単語を貼って置いたりいろいろなことをしました。それですんなり覚えられれば良いのですがこれがまたなかなか覚えられないんです。
自分のアホさを何回も証明されているようで格好悪すぎると思っていました。
でもよく考えてみると勉強しない自分はもっとグダグダなんですよね。だからカッコ悪いのは当たり前で淡々と続けることを意識しました。
どうしてもやる気も出ない時も何度もありました。その時に続けることができたのは合格したときの自分を具体的に描いて書き出していたと言うことです。
自分の夢実現の過程とその瞬間をよりリアルに思い描くことができると実現の確率が一気に高まるそうです。私もそれを知って、よりリアルに合格を描くようにしました。揉捻ですね。苦笑
そして勉強をこのまま続けるデメリットと資格の勉強で合格したときのメリットを比較してみると自分が今やっている意味が一目瞭然で分かります。
私も勉強を続けながら何度辞めようかと思ったことがあります。その中でも、どうにか続けてきたことで今それが生かされていることもたくさんあります。
皆さんもいちどやってみようと思ったことを諦めずに最後までちょっとずつでも続けていただいて合格を勝ちとっていただきたいと思います。
ネバーネバーギブアップ。
少しでも励みになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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