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凸凹ある我が子が「新1年生」になる時にやって良かったこと

今回は我が子のことについてまとめてみました。
新一年生になるにあたって、参考になれば幸いです。


英語勉強中のワーママまき(pio)です。
育休中に独学で、英検1級取得。
今はTOEIC900越えを目指して勉強しています。
ワークライフバランスを模索しながら
無理なくスキルアップすることを目指しています。

1.親の違和感は大切

我が子の違和感は生まれた時からありました。
多動で目が離せない。
興味あるものは触らないと気が済まないので友達とのトラブルが多い。
話し方が一方通行。
何度か保育園の先生と相談しましたが「小さいから様子を見てみましょう」と言われていました。

年長になってもその傾向が収まらないので、「よくケンカして帰ってくるので、気になっているのですが、気になることないですか?」
率直に保育園の先生と相談したところ「実は・・・」と言われました。

先生は、違和感を感じても言いづらいところがあります。
ですから、やはり親から子供の様子について率直に聞くことが大切です。

そのあとは面談し、主人にも我が子の凹凸に真剣に聞いてもらうようにしました。(大したことがないと思っていたようなので)
専門機関につなげてもらい、テストをしました。
我が子に凹凸があることが改めてわかりました。

そこから特性にあった対応を
保育園と家でやっていこうと話し合いができました。

凹凸がある子はどうしても叱られることが増えます。
幸い、理解のある保育園だったので
友達との間にも上手に先生が入ってくれて
対応をしてもらいながら本人は楽しく過ごせることができました。

2.早めに専門機関と連携する

第一段階が終わってほっとしたのもつかの間。
大きな不安が私にはありました。
小学校に行くと先生からの手厚い手助けはなくなります。
本人がどうにかする部分が多くでてきます。
小学校で人間関係がこじれてしまえば6年間ずっとそれが続きます。

すぐ手がでる子だったので
大きなけがをさせてしまうのではないかと心配でなりませんでした。

そこで、次はトレーニングができる機関を紹介してもらい
通いだしました。

家でも無理ない範囲で体幹やコミュニケーションの
トレーニングをしました。

私自身フルタイム働きながらだったので
役所に行ったり、専門機関に行ったりと
かなり大変だったのですが、今振り返ってこの時頑張ってよかったです。

3.入学前に小学校・学童と連携する

役所に行って入学前の小学校と連携する手配をしました。
旦那からは
「子供のレッテル貼られて周りにいじめられるのでは?」
と言われました。

私はその不安から親が子供の凸凹から目を背けて
高学年になってトラブルが絶えず本人も深く傷ついている例を
たくさん見てきました。

それよりも、学校にも先生にも理解をしてもらい
しっかり手だてをとってもらって入学していくことが
最優先だと私は考えました。

学校や役所の面談では率直に我が子の困り感を伝えました。
そして専門の先生方からの判断で1年生の時に週一回の
特別教室に通うことになりました。
入学前に学校と面談ができると
学校もベテランの先生にするなど配慮をしてくれます。

最初はトラブル続きでした。
それも特別教室の先生や学校の先生にも連携して
1年間のうちに本人も人間関係の勉強をしてトラブルが減ってきました。

特別教室の先生は丁寧に専門知識をもって
関わってくれるので学校生活でかなり本人の手助けになりました。

入学前から色々と動いて本当によかったと思っています。

4.本人にはどう伝える?

「本人にはどのようにお伝えしていますか?」
特別教室の先生など色々な場面できかれました。

とても繊細な部分なので
先生方は足並みをそろえるために聞いてくれたのだと思います。

うちの子は幸いあまり気にするタイプではないので
年長の時に色々テストなど受ける時には
「友達と喧嘩するのを減らすために
どうしたらいいか先生と話し合うからね」
と率直に言っていました。

繊細なお子さんには
「自分の苦手にどうしたらうまく付き合えばいいか
先生とママと一緒に考えていこうね」
とわかりやすく、説明するのがいいと思います。

私が意識していることは2点です。
本人の特性は自分で向き合っていく必要がある
自分で自分の特性と工夫できる力を育てる

いずれは、私が先に死んで
子供は一人でやっていかなくてはなりません。
だから、そのために自立できる力を育てるのが
私のする仕事かなと考えています。


5.特性はすごい才能を秘めている

はっきり言うと、
バランスがいい子の方が親としては楽なのですが
うちの子を見ていると、
特性がある方が人生楽しそうだなと思うこともあります。

やはりどちらでも良い面も悪い面もあります。

凸凹があるということは
ある箇所がとんでもなく優れていることが多いです。

これからの時代
「普通」よりも「オリジナリティがある」
方が求められているのを感じます。

特性のために色々とトラブルもあるかもしれませんが
うまく回りと連携をとりながら
その子の才能を伸ばしていけることを願っています。


最後までお読みいただきありがとうございました。



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