5ヶ月の旅を終えて。インドネシアから帰国とその後のこと
5ヶ月の旅を終えて9月4日にインドネシアから帰国した。
帰国してからは、実家でぼーっとしたり、風邪をひいたり、ゴロゴロしたり、毎日1話ずつコジコジをみたり。
8年くらい福岡市に住んでいたので、実家で暮らすのは久しぶり。だからか町を歩いてもアウェイな感じ。どこにいても私にはホームがないなぁ、そんな感じがした。
でも海外から帰ったらそういう風に感じるもんだろうと思ってのんびりした。
ただ何もしてないわけではなく、思いついたときに組紐をつくったり、できた組紐でアクセサリーをつくったり、動画編集したり、最近はLINEスタンプもつくったりした。
(なので、ニートではなくクリエイターと呼ぶことにしよう)
また、12月に行おうと思ってるイベントの打ち合わせや会場申請をしたり、ボランティアのことを投稿したり。
なかなかやる気が出ないときもあるけど、そのときはむりせずにすごして、思いついたときにえいやーと行動している。
人にはほとんど会わず、マレーシアのビーチクリーンで知り合った友人家族が遊びに来て案内したのと、友人と一度ランチをしたくらい。
帰国後はしばらく海外に頭が向いていて、またインドネシアに行くのか、はたまたオーストラリアか、いろいろ調べたりもした。
でもたくさん瞑想していたら、今は日本にいるときかも、と思った。
日本を拠点にしても海外にはいけるし、いつか私がイメージしたような場所に住めるかもしれない。
人生は分からないからね。自分でリミットさえつけなければ想像以上のことが起こるものだ。
そして満月の夜に瞑想してたら、一度リセットしていた森づくり、こどもと遊ぶ場、コミュニティづくり、エコツーリズム、森の循環、海外からの体験型観光…以前やろうとしてたことが、わ〜〜とイメージが膨らんだ。
あまりに大きすぎて私は怖くなりいったんハートをとじかけた。
でも、これはやらなくてはいけないことではない、私がそのときにやりたいことをやってけばいけばいいのだ。途中で気持ちが変わってもいい。
バシャールから、シンクロニシティがあなたを導くでしょうって言われたじゃない。今までできなかったのは、タイミングが違ったのだろう。
そう思ったら一歩ずつできそうな気がしてきた。
そして、これまでの活動は私ひとりでいろいろやろうとしていたけど、これからはもっといろんな人とつながって活動していこうと思った。
一般的なボランティアグループとは違うかもしれない。普通にはできないかもしれない。
でも、もう一度私なりに森づくりをやっていくことにした。
どのような活動にするかは、これからのお楽しみ。
先日私のボランティア(Fukuokaちきゅうlovers)の方のメールボックスに福岡県の林業振興課からメールが届いていた。
はじめての木育セミナーのお知らせだった。
木育セミナー?気になる。
でも交通費も参加費もかかるし、今は質素な生活をしなきゃなと、しばらく放置したけどやっぱり気になって参加することに!
久しぶりに人に会ったので、コミュ障を発揮していたけど、行ってよかった。
ヤスリをかけてスプーンをつくったり、花の飾りや国産の端材で宇宙人をつくったりした。(テーマはロボットだったけど何でもいいと言われたので宇宙人にした) でも誰にも宇宙人と言わなかったのでロボットと思われてるかも。
セミナーはららぽーと福岡にあるおもちゃ美術館で行われた。おもちゃ美術館の見学もでき、私の好きな積み木やパズルもあって、こどもたちが遊んでいるのをみてわくわくした。
(いつかこどもたちと森で遊ぶのも私の夢のひとつ)
施設やおもちゃには福岡県の木がたくさん使われていて、それぞれにエピソードがありおもしろかった。
そして木育について何も知らなかったので少しだけ知ることができた。
以前の植樹活動の助成金のときにお世話になった林業振興課の方もきていて、参加者の方も活動熱心な方が多くつながりができた。
参加してよかった。
《国産材について。日本の場合、戦後にたくさん植えた人工林が、海外の材の方が安くて使われなくなったため荒廃している。間伐して光を入れたり、材として使えるピークを迎えているので人工林の木材を使わないといけない状況なのだ。ちなみに日本の森林率は68%。もっと多くてもいいけど♥原生林に近い森を増やしたいなぁ🌳》
今はとりあえず12月のイベントが開催できるといいな⭐️
FNPFのボランティアに参加したときの様子を動画にしたのでよかったらみてね。 それではまた。