ChatGPTのおかげでDjangoで悩まずアプリが作れました
諸般の事情でPHPで作った部署のアプリをDjangoで作り直していたのですが、そもそも久方ぶりというか短期間だけ触っていただけなのでほぼほぼ忘れており、基本的には書籍に沿って作りました。
とはいえ、書籍通りのものを作りたいわけではないので、あれこれと変えなければならない部分もあり、結構というか、かなり調べなければいけない部分もありました。
以前なら、ググりまくっても2、3日解決しないことも普通にありましたが、ChatGPTを使うようになってからはそんなこともなくなりました。
大抵、2、3度質問すればそれなりの回答を返してくれます。
正しく質問すれば一発で正しく返してくれます。
正しく質問すればというところがミソで、ここに辿り着くまでに私の場合は2、3度質問することになります。
「ここを教えて」
と質問すればおそらく質問1回で答えてくます。
「こんな感じだけどどう?」
みたいな質問なので、そこから徐々に絞っていくことになり、2、3度質問を繰り返すことでようやく正解にたどりつくことになります。
でも逆に言えば、何度か質問を繰り返せば、なんかよくわからないことも、わかるようになるということです。厳密に言えば、わかるというか理解できていなくても、動くプログラムを書けるということです。
私はプログラミングが本職ではないので、多少意味がわからなくてもとりあえず動けば用を足します。なので、ChatGPTはめちゃめちゃありがたい存在です。
もし、ChatGptがなかったら恐らく完成させるまでに軽く倍以上の時間がかかったような気がします。
ChatGPTを使っていてとても助かることは、意外とこっちが知りたいことを汲み取って答えてくれるということ。
どういうことかといいますと、質問がうまくまとまらず、ちぐはぐで、日本語的にも多少おかしく、これって伝わらんやろな、って質問でも結構な確率で、知りたいことに答えてくれます。
同じことを質問サイトとかでやると、恐らく何言ってるかわからんとか言われ、ひどめにあわされそうですが(時々そういうのを目にします)、相手はAIですから、文句一つも言わないどころか、欲しい答えまで教えてくれます。
その点では間違いなくAIのほうが優れていると思います。
とりとめのない文章になってしまいましたが、詰まるところChatGPTは使ったほうが圧倒的に楽だということ。
特に私のようにうろ覚えの状態ならその効果は絶大です。
最後に、Bardと比べてどうかということについて。
あくまで個人的な感想で現段階でのことではありますが、プログラミングに関してはBardよりChatGPTの方が優れている気がします。
ChatGPTはこれまでの質問の流れをくんでいてくれるっぽくて、あまり変な答えを返してくることはありませんが、Bardはなぜだか突然変な答えを返してくることがあります。
なので、プログラミングに関して現段階ではChatGPTを使うことをお勧めします。
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