見出し画像

「沈黙は罪」

キーウ周辺からロシア軍撤退

残念ながら、冷静にロシアを見る段階は終わったように思います。私はこれまでプーチン政権の行いは非難しつつもロシア側の文脈を理解しようと努めてきました。
しかし、彼らは民間人を一方的に虐殺しています。両手を後ろ手に縛った市民の頭を撃ち抜いています。拉致、拷問、強姦、殺害の証拠が挙がってきた今、もはや酌量の余地はなく、断固とした態度で接しなければなりません。
少なくとも現ロシア政権と虐殺に関わった兵士を懲罰する必要があります。
こうした蛮行が割に合わないことを教え込む必要があります。
21世紀に民間人を標的とした暴力が罷り通る軍隊があってはなりません。
ウクライナを応援するだけでなく、積極的にロシアを打倒しなければなりません。
これは民主主義と専制国家の戦いでもあります。今後の世界秩序の構築についても考えなければなりません。
今回の軍事侵攻は初めから度を越していましたが、民間人の虐殺が判明した今、ロシアの価値は地に落ちました。
「沈黙は罪」、ポーランドに逃れたウクライナ人の訴えです。我々にできることを考え続けましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?