2022年 セレッソ大阪スターティングメンバーの平均年齢と平均身長
2022年シーズンのスターティングメンバーの平均年齢と平均身長を調べてみました。
他のチームやシーズンと比べてるわけではないので、ただの数字の羅列となりますが…
前提条件
いつも通りJ公式の選手データから身長と生年月日のデータを取っています。
リーグ戦
平均年齢
左軸がスターティングメンバーの平均年齢、右軸がスターティングメンバーの30歳以上と21歳以下の人数です。
全試合のスターティングメンバーの平均年齢は28.07歳、各節の平均年齢の最高29.09歳(14節ガンバ戦、16節湘南戦)、最少は26.91歳(22節のガンバ戦、24節神戸戦)。
30歳以上は平均4.4人、最高6人とちょっと年齢層高めな印象は拭えません。
逆に21歳以下は西尾隆矢選手と北野颯太選手の同時先発は1試合のみ。
西尾隆矢選手は序盤はスタメンでしたが怪我もあり後半戦以降は出場の機会が減ってしまいました。
平均身長
左軸がGKも含めたスターティングメンバーの平均身長、右軸がスターティングメンバーの180cm以上の人数です。
全試合のスターティングメンバーの平均身長は177.36cm、各節の平均身長の最高は179.00cm(19節川崎F戦)、最低は175.73cm(33節の京都戦)。
180cm以上は平均3.97人、最高5人、最低3人となっています。
ルヴァンカップ
平均年齢
ルヴァンカップ、特にグループステージは若手主体と言うことでスターティングメンバーの平均年齢も若くなっています。
平均年齢の最少は24.64歳(3節大分戦)で唯一21歳以下が30歳以上を上回っています。
グループステージのみの平均年齢は25.73歳、ルヴァンカップ全体の平均年齢は27.20歳とリーグ戦より0.87歳若くなっています。
ただPOの湘南戦は29.27歳と29.18歳とリーグ戦よりも高くなっています。
平均身長
若手主体で挑んだグループステージの1~3節までは180cm以上のFPが1名と言うことで平均身長が173cm台とリーグ戦の平均から4cm程低くなっています。
ルヴァンカップ全体ではスターティングメンバーの平均身長は175.76cmとなっています。
天皇杯
平均年齢
天皇杯はシーズン半ばからの開始と言うこともあり、若手主体…と言うほどのターンオーバーはせず、それでもFPは全員30歳未満で揃えたりもしています。
全体平均では27.16歳、準々決勝はリーグ戦の主力となっているため平均年齢28.91歳と高くなっています。
平均身長
天皇杯のスターティングメンバーの平均身長は177.09cm~177.91cmで全体の平均は177.41cmと大きく差はありませんが、4回戦では180cm以上の選手が6名とリーグ・ルヴァン合わせても最多となっていますが、192cmのジンヒョン選手が居ないこともあって平均すると177.45cmとそこまで高くはありません。
と言うことで…
最初にも述べましたが、他のチームや前年と比べてるわけではないのでなんとなくの印象論になりますが、総じてスタメンの平均年齢は高いと感じました。世代交代もそろそろ本気で取り組まないと手遅れになる予感もします。
とは言え清武選手や奧埜選手、ジンヒョン選手や松田陸選手に替わる選手が早々居てるわけでも無いのも事実で…
それでも若手に良い選手も居てますので、なんとかスムーズな世代交代を成し遂げて欲しいです。
身長ももう少し欲しい気もします。
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