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【Fate/Grand Order】カムバックした無課金マスターによる2度目のFGO【第1部攻略編】


大人になってゲームをする機会が多くなり、実際にプレイした感想やプレイするまでの経緯などを記録しようと考え、noteでまとめることにしました。
今回はFGO攻略記録として、第一部をクリアした感想を書かせていただきました。


はじめに


当記事では基本的にネタバレなしで作成しましたが、
FGOは何がネタバレになるかわからない
と言っていいほど、物語の核心になる要素が散りばめられている作品です。
そのため、どんな要素の名称や事柄を記入したかがこの先に箇条書きにしてありますので、ネタバレの心配がある方はご覧ください。

また、この記事に関するコメントしていただける際には、お手数ですが箇条書き以外のネタバレは一切しないようご協力お願い致します。

ネタバレの可能性がある内容について

  • 一部キャラクターの強化後イラスト(最終再臨画像は含まない)

  • 第1部の攻略対象クエスト数

  • 最終再臨・幕間の物語・絆レベルに関する仕様(得られる報酬についてのみ記述)

  • 最新章のクエスト名(詳細に関しては一切触れていません)

  • デミ・サーヴァントとは何か(簡単に説明した記述があります)

それでは以下本編です!ぜひ最後までご覧ください!

素人回答で申し訳ございません…


古参ユーザー「キミさ~2周目って、そもそもなんで辞めちゃったの?」

ですよね~…深い理由(全然深くない)があるんですよ…
簡単にご説明いたしますね…

初めてFGOを始めたのが(記憶が正しければ)2016年であり、まだ私が高校生の時の頃でした。
その当時から、「ストーリーの内容ちょっと難しいけど、内容が濃くてやってて楽しいゲームだな~」と思っていました。
しかしながら、いざクエストへ挑むと…

宝具(※1)演出の度にアプリが落ちる!!
なんならレア度の高いサーヴァント(※2)の派手な通常攻撃モーションのときも落ちるじゃねかァァァァ!!!!


※1 宝具:サーヴァントの強力な必殺技。
※2 サーヴァント:英雄が死後、英霊となって現れたもの。英語Servantとほぼ同意。FGOでは主人公がマスターとして、サーバントを使役する形で戦闘が進んでいく。


まぁ要するにスマホのスペックが足りずに、宝具で敵を殲滅する前に、私のスマホがやられたって話です笑

逆に言ってしまえば、この派手な演出は当時のスマートフォン向けゲームとしては、非常にクオリティの高いものになっており、魅力の一つなのではないかと思っています。
(ん?…周回のとき大変だって聞こえたが?…気のせいだよな?そうだよな?)

そんなこんなで受験期にも差し掛かった事も相まって、FGOをアンインストール。
大学入学後も、何度か始めなおそうかと検討しましたが「あの量のストーリーもう一回やるの?」となり、カムバックには至らなかった次第です。

古参ユーザー「じゃあ、キミさ~なんでカムバックしたの?」

結論から言うと、
「あの量のストーリーをこなしてでも自分の手で攻略してみたい!」
そんなストーリーが出てきたからです。

Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン(2部7章) 

このストーリーの攻略動画を少し見た時に、
「これは自力でやらねば!」
と決心しました。

ネタバレ防止のためストーリー詳細は省きますが、物語が大きく動き出すんじゃないか?という焦燥感にかられ、人生2度目の人理修復の旅をすることになりました。

▼2度目の人理修復を決意(2023/01/12)▼

それだけストーリーが良いんですよ…きのこの頭本当にどうなってるんだ…

久々に帰った実家がリフォームされて妙に快適になっちゃった…みたいな気分と似ている


というわけでカムバック!私!マスター再就任!
ストーリー進めて…適宜周回して…素材も集めなきゃだな…
と思っていましたが、なんとカムバックキャンペーンなるものが開催してました。

これが本当にありがたかった…ありがとう運営さん…

具体的なキャンペーン内容としては
○無料で好きな高レアサーヴァントが1体入手できる。
クエストに必要なポイント(参加費)が0でできる。
ガチャに必要なアイテムが多くもらえる。 etc…

特にクエストする際の消費ポイントが0になるキャンペーンは、ストーリーをいっぱい進めたい私にとっては非常に助かるキャンペーンでした。
期間限定ではあるものの、進めたいときに思いっきり進めることができるというのはストレスフリーですね…マジ快適!

そのおかげで第1章クリアは3月27日にクリア!
▼実際のクリア画面▼

個人的には想定よりかなり早くクリアできたなと感じております笑

やっぱ推しは最強だよな?


FGO未履修ニキネキ「キミさ~ストーリー長いって言ってたけど、飽きないの?」

これまで話した通り、長いストーリーであるものの、充実した内容であるというのがFGOの強みだと思います。

その中で共に旅をするサーヴァントの存在は大きく、現時点で好きなキャラが居なくても、ストーリー進行につれて好きなキャラが出てくると思います。

ここでは簡単に私が育成したキャラクターについて紹介します!
真名にまつわるネタバレ防止対策として、一部キャラクターを外見の特徴を名前として扱います。決して馬鹿にしているわけではないので、許してください笑


ネタバレ要素があったため一部モザイクかけてます

【マシュ・キリエライト】
主人公と序盤に出会うデミ・サーヴァント(※)
真面目な性格の中にも少し抜けている部分があり、非常に可愛らしいキャラクターとなっている。
個人的には、ずっと隣で一緒に戦ってくれるキャラであり、ストーリー進行と共に一緒に共に強くなっていく実感がかなり湧いたキャラクターでした。
徐々に人間臭くなっていく様子と、彼女の運命と向き合う強さはストーリーの醍醐味の一つに感じました。


デミ・サーヴァント
人間とサーヴァントが憑依融合した『英霊と人間のハーフ』のような存在。人工的に英霊兵器を作った結果できた存在であり、人間の体が依り代のためダメージによる外傷は本体の死に関わる。


【全身青タイツのアニキ】
関連作品であるFate/stay nightから好きになったサーヴァント。
自分自身を持っているキャラで、本当にこのキャラの生き方が好きだと思う場面が多くあったため育成している。
FGO第1章では大々的にクローズアップされることはないものの、幕間の物語(※1)において彼を知ることができます。
いま最もレベリングしているキャラであり、絆レベル(※2)MAXまで早く持っていきたいところです。


※1 幕間の物語 (まくあいのものがたり)
該当サーヴァントをより深く掘り下げたキャラクター別のクエスト。クリアすることで能力を強化できる。(一部のサーヴァントのみ)
※2 絆レベル
レベルが上がる度、サーヴァントの隠された過去や来歴が明かされる。また強化アイテム、特別な概念礼装(サーヴァントが身に付ける装備のようなもの)が入手できる。


【オルタ化した全身青タイツのアニキ】
名前の通り、先ほどのキャラがオルタ化(※1)したサーヴァント。
初見のときから入手したかったキャラのひとり。なかなか入手できず、あきらめていましたが、無料交換対象になっていたので選びました。
クラスがバーサーカー(※2)ということもあり、非常に強力。どのクエストにも採用してました笑
???「とりあえずバーサーカーで!」


※1 オルタ化
英霊の持つ負の側面が召喚者の干渉や強力な呪いによって表在化する事。またはその状態に至ったサーヴァントを指す。
※2 バーサーカー
サーヴァントのクラス分類の1つ。


…と自分の好きを全面的に話してしまったのですが、最終再臨(レベルに関する強化が最大値になった状態)まで達するとイラストが変化する仕様があり、育成し甲斐があるなと感じました!このように様々なやりこみ要素があるからこそ、飽きずに攻略できました。
またレア度が低かろうと、しっかり育成することで強くなるシステムになっているので、推しを最強にできるという点も魅力の一つに思えます。

思いっきり推しを強化して何が悪い!!

やっぱ…お前(ストーリー)が好き…


FGO未履修ニキネキ 「キミさ~ストーリーが良いって言い続けてたけど、どこが好きなん??」

クオリティがソシャゲのクオリティじゃない!
これは私が初めて人理修復した時に真っ先に抱いた感想です。

当時のソシャゲといえば、ストーリーにほぼ終わりはなく、ストーリー内容の充実さは重要視しない傾向にあると感じていました。(ストーリーが完結してしまうと、課金してくれるユーザーが少なくなるからだと考察しています)

しかしながらFGOは、本筋・結末がしっかり存在し、作り手が提供したい物を確実に提供しているように思います。その上で読み手へ満足感を与えてくれるところがズルいです。

数多の伏線、ストーリー進行とともに見えてくる各キャラクターの願い信念、時空を超えた出会いとその
様々な要素が折り重なってたどり着く物語の結末は、必ずプレイヤーの想像を超える内容といっても過言ではないと思います。

いつか据え置き型ゲームでできるように、リメイクしてくれないかな…
FGOのストーリーでキャラクターが生き生き動いている様子を見たいものです。切実に…


全員「良いことばっかり言って胡散臭さ」

はー!そうですね!良い作品なのでついつい語っちゃいましたね~すみません!
それでは簡単に「FGOをプレイするのに向いていない人はどんな人か」についても触れていきます。

ストーリーを重要視しない人
→ストーリーが充実しているので、ストーリーパートが長いクエストが多々存在します。

周回する・育成することが苦手な人
→育成はゲームでは当たり前だろう…と思う部分ではありますが、必要になる素材の量がかなり多く、強化のための周回はどんなキャンペーンを行っていたとしても、ほぼ必須になるでしょう。

…ここまで読んで「やってみたい」や「関連作品だけでも見てみるか」と思ったらぜひ挑戦してみてください。FGOはアニメ化・ノベライズ化・漫画化もしております。

最後に


今回はFGO第1章のネタバレなし感想を綴りました。

ソシャゲを甘く見るな!の代表格ともいえるクオリティのゲームであり、ソシャゲをあまりしない人にこそお勧めしたい作品になります。
なんだかんだ久々にやったら、こんな量のストーリーだけどやってよかったなって心から思う作品です。

ネタバレあり感想に関しては当記事が好評だったらやってみようかな程度に思っています。
第2部・亜種特異点に関しても現在プレイ中です。こちらに関してはクリア後しっかり感想を書きたいと思っています。

最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。またどこかでお会いしましょう。良いゲームライフを!

おまけ

今回のサムネイルは私が描いたマシュのイラストを使用しています。自分のしたいことを思いっきりやった記事になるので、私にとって特別な記事に仕上がりました。今後も趣味も全力で楽しみたいと思います!笑

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