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江の島さんぽ

王道の江の島デートを忘れないようにメモ。
夏目前のこの季節にいく江ノ島の魅力とは。

小田急線で新宿から片瀬江ノ島駅へ。
天気は爽快に晴れていて、海に入っても良かったんじゃないかなって気温。わかってはいたけど、海が汚いのが残念。
駅から歩いて、江ノ島の入り口へ。向かって左のご飯屋さんでご飯を食べるのも良し。食べ歩きも良し。中国人多し。

今回は食べ歩きスタイルで行く。イカ焼きやツブ貝焼きを横目に、名物蛸せんべいを目指す。14時くらいで20分くらい並んで購入した蛸せんべい。安定の美味しさ。青いしらすせんべいも売っていた。時代はフォトジェニック。

食べながら、江ノ島頂上へ向けて歩く道のりはなかなかきつい。昼ごはんを食べないで行ったので、彼はへばっていた。なんだったら3回エスカレーターを乗って300円という選択肢もある。悔しいから、階段で頑張った。

令和記念に江島神社の御朱印をいただいた。御朱印もチョイスができるので、悩んでしまう。いつもお土産は御朱印。嬉しい。
彼は神様が喧嘩するからお参りはしない男子で、色々いるんだなと思う。

そこから鐘をたたくはずが、道なりに海岸まで進んでしまったので、先に江の島岩屋へいくことに。潮風を感じるのにちょうど良い気候で気持ちがいい。洞窟に入り先に進むと頭をぶつける程の高さ。歴史ある洞窟にノスタルジーを感じたかったけれど、かがんだ腰が辛くて早めに退散した。

カップルで江の島デートにいくならば、恋人の丘で鐘を叩くという野望があったので、しょうがなく来た坂道を登ることに。
本来であれば、“遊覧船べんてん丸”で楽々戻るというプランもあった。
だけど大学生ぶりに「グリコ」しながら階段を登るという、バカップルデートができてすごく楽しかった。年下彼氏最高!!

ついに恋人の丘。カップルが他に3組程度。記念撮影用の台を駆使し、頑張って記念撮影をするカップルを待つ。こういう時、撮ってもらいたい人と満足いくまで自分で撮ることを試みたい人と分かれるから厄介な時代になったものだ。

写真を撮るだけで鐘を誰も鳴らさないなか、しっかりガンガンに鐘を鳴らして来ましたよ。結構いい音。あまりにも誰も鐘をならさないので、鐘鳴らしたら別れるのかなと論議になりながら、帰路につきました。

あとで調べたらそんなこともなかった。「じゃらん」のこの記事面白い。
縁結び効果も?愛が深まる江ノ島のデートスポット3選

3時間で回れる江の島。フォトジェニックなポイントも増えたみたいで、これからの季節は紫陽花も綺麗。鎌倉観光と合わせてくるのも楽しい季節だね。

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