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ドイツ旅行からみる航空券の買い方

2012年10月 ドイツ、クロアチア 個人フリー旅。
当時を思い出すとパワーがあったと感心する充実した内容。

全てルフトハンザ航空で、昼過ぎに成田空港からミュンヘンへ。
クロアチアへは、フランクフルトの昼便でザグレブに2時すぎに着く。
帰りはドブロブニクを昼発、ミュンヘン経由で成田空港に朝着く航空券。

エイビーロードの航空券検索で安いチケットを調べて、20万円。高かったのによく払っていたな。

今ではスカイスキャナーで航空券検索すれば、すぐに予約できるけど、当時は旅行会社を挟んで安いチケットを購入していた。

ここからは長い旅人人生で培ったOLらしい?航空券の買い方から、搭乗するまでのポイントをお伝えする。


航空券を購入する際に、変わらず使用しているサービスは、旅行会社HIS。航空券をオーダーすると、ベストな乗り継ぎ調べてくれるのですごく参考になるし、スカイスキャナーより安い場合がある。pontaポイントが貯まるのも嬉しい。先にスカイスキャナーでいい航空券の目星をつけておくと良い。ただ時間は取られるし、担当の方が知識が薄い場合はちょっと残念だなって思う。

東京住みの私は、迷わず羽田発着便を優先して取っている。
せっかく安いチケットをとっても、成田エクスプレスだと行きの金額が3倍だ。ただチケットレスでストレスないのは最高。荷物は送らない派なので、身軽で乗り換えの必要がないバス移動が好み。

いざ飛行機を乗る際も羽田空港の方が、クレジットカードで使用できるラウンジの居心地がいい。伊勢丹のゴールドカードを使用していたので、シャワーも浴びれてすごく使えるサービスだった。初年度の年会費が実質無料だったので、結婚式の準備等で何かと物入りな人は作ることをおすすめする。

話はそれたが、チェックインについても話しておきたい。
事前にチェックインで、席予約するべき。ビジネスでない限り、列に並ぶ可能性があるので、少しは時間の短縮ができる。

長時間のフライトならば通路側、短時間なら窓側で景色を楽しむ。
トランジットの時間に余裕があるのならば、後ろの席。
人気がないので埋まらない可能性があるのと、トイレが近くて散歩しやすいので、ロングクライトならばおすすめ。

空いていれば非常扉の前の席が圧倒的におすすめ。ゆったり座れる。荷物を全て上に収納するので、心配性な人や荷物が手元にないと落ち着かない人にはおすすめできない。

最近は、手荷物サイズのスーツケースで何処へでも行けるようになったので、水分の持込が必要なければ預け荷物なしで飛行機に乗ってしまう。
昔からロストバゲージ常習犯なので、なるべくトランジットがあるフライトでは預けない旅人に育った。フランクフルトは私にとって鬼門だ。

荷物を預けるならば目印が必要だし、私は写真を撮っておく。
実際、ポルトガルへの飛行機遅延で、到着が遅れた際に、荷物だけが先についていた。私のスーツケースは別部屋で保管されていたが、写真を見せたらすぐに見つけてもらえた。目立つ千鳥格子柄だったのも良かった。

搭乗の際の手荷物公開なんかも次回以降できたらいいなと思っている。

旅のこと文章のこと写真のことを主に載せています。フォトアルバムと同じタイトルの文章があるので、そちらを読んでいただくと、より旅の面白さが伝わります。#旅と写真と文章と