スウェーデンでも日本感覚

友人が４月からスウェーデンに住んでいる。家に泊めてもらうと、ときめく人生。なんて平和な窓辺。

ただし晴れている時限定。
夏の一番良い季節に行ったはずなのに、めちゃくちゃ寒いじゃないか。現地人がダウンコート着てる。夏でこんな寒いの？７月は絶賛夏休みなはず。
友人は冬を越せるだろうか。

友人が住んでいるのはスウェーデン第２の都市。ヨーテボリ。
中心部には人が多いけれど、居住区はほどほどの人で住みやすそう。
晴れている日は、外で（水着で）日向ぼっこ。庭でBBQをする人種。北欧３カ国の中で一番好きだと思ったのは、ストックホルムにあえて行かなかったせいかもしれない。

ヨーテボリはストックホルムに比べて、人懐っこい人柄だそう。
現に海鮮市場でおじいちゃんにがっつり話しかけられた。「ふぐ」を連呼していた。大して食べたことないけど、この冬には食べてみよう。
スウェーデン人の友人が日本を訪れる際には、ぜひふぐを食べに連れて行ってあげて。

生きる上での問題点としては、お酒は酒屋でしかかえないこと。飲食店の数が、住んでいる人の数と比較して少ない。夏休みはやっていない可能性大。バス無賃乗車で平気なの？家は広いのに、なんでバスタブ置かなかったの？日本食嘘っぱち。こんなところ。

いい点もあるよ。
水がうまい！サーモンがうまい！みんな酒強い！子供が天使！歯磨き粉気に入った！雑貨屋天国！！グミ天国！
若干物価は高いけれど、日本で買えば倍だと思うと価値がある。

ここからは有料設定をして、細かい旅行記を書いていこうと思ったけど、思いのほか何もしてない。
お魚マーケットと雑貨屋巡り。スーパーと酒屋に買い物。ちょっとお外ご飯とひたすら家飲み。オススメの雑貨店は日本での展開も希望。
結論雑貨はDAISOが悪くなかったりするよね。雑貨店については、北欧ショッピングの話で詳しく紹介しています。

友人は１ヶ月住んでいいっていうから、本当に住みそう。３年後までに機会があれば行きたい。
結局、家での夕飯は日本食作ってるけど。じゃがいも餅。笑
タイヤ味のグミをつまみにスウェーデンの祝い酒を飲むことは、日本にいたらしなかった体験だから良しとしよう。

ヨーテボリの思い出アルバムはこちら。