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1日ツアーに参加してみたよ

最終日は、リオのハイライトを楽しむ1日ツアーに参加してみた。
目の端に捉えていたリオの1番の観光地。キリスト像に。お天気はあいにくの曇り。

Airbnbでカルチャーウォークのツアーに参加。13時から19時までもりもり9000円のツアー(キリスト像とシュガーローフの入場料、ポンデケージョ付き)。12名のグループでリオを歩き回る。
ピノコのnoteを読んで、同じツアーに参加したいと思う人がどれだけいるだろうか。事細かくツアー内容を書くか悩むのだけれど、書きたいことだけ書くこととする。

日本人のツアーだとメインスポットに9時に到着!みたいな気合のツアーが多いのだけれど、海外のツアーは集合緩めなので、午前中にビーチや買い物を楽しむことができて、ちょうどいい。

初めからメイン感はあるけれど、クリスト・ヘデントール 、コルコバードのキリスト像へ向かう。
個人で行くとチケットは予約制なので、ツアー参加がいい。お土産屋さんが楽しそうだけれど、ここはとにかく混んでいる。入場すると上へと上がるバスの列に30分ほど並び、そこからエレベーターで更に上へ。エレベーターを降りると、キリスト像が見えてきて、なんとも言えない興奮がある。
更にエスカレーターを上ると、荘厳というか。鎌倉の大仏というよりは景色がすごくて、こんな高いところにこの大きさの建築物を立てられるブラジル。ジーザス!って感情。

満足感を感じながら、車でサンタテレサへ。アートな街。
見た目が黒人でいかにもやばそうなおじいちゃんが、実は優しくて、気さくに話をしてくれて、「サンタテレサを楽しんで」っていうおもてなしスピリットを感じた。
日本人ガイドからは、サンタテレサは危ないから行かないでと注意を受けていたけれど、ここくらいフォトジェニックで楽しい場所はなかった。ツアーガイドもサンタテレサをスラム街として間違って認識しているのが悲しいといっていた。ただ、日本人が個人でフラフラして写真を取っていれば、襲われることもあるかもしれないから、ツアー参加をオススメする。
サンタテレサのローカルカフェでアサイーボールとクレープを食べ、30分の町歩きの自由時間。
アフリカデザインのワンピース屋さんがものすごく可愛くて、次はアフリカもいいと思う今日この頃。アメリカからの女子がお揃いで購入していた。

今回のグループには、アメリカからの女子4人組が2組。バースデートリップだといっていて、リアルSATCで羨ましかった。ブラジルに向けた気合のネイルを褒めてもらえて嬉しかった。連絡先を交換すれば良かったな。こういう気持ちを大切にすると英語を勉強するモチベーションに繋がって良い。

サンタテレサとラパ地区を結ぶカラフルなセラロン階段へ。ここもたっぷり時間を撮ってもらえて、写真好きにはたまらないスポット。
チリの芸術家が世界中のタイルを集めて階段を派手にした個人の贅沢な作品だ。
ラパもそうだけれど、治安は悪い。滞在をしていて、怖い思いをする頃には命を奪われていてもおかしくないブラジルでは、リスクを犯さないのが第一なので、何度も言うがやはりツアー参加がいいし、絶対行ったら楽しい。

なかなかボリューミーなツアーで疲れもたまってきたけれど、他に初日に訪れた教会とシュガーローフも訪れる。夜景を楽しめていいツアーだった。
仲良くなったドイツ人の女の子とオススメのシュラスコのお店へ。
充実した最終日になって満足だ。

1日ツアーの写真は、こちら



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